専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
4月14日(土)
朝8時30分より、住蓮寺にて長浜日曜学校の入校式。
小学校1年生は3名。
ただ、2名は昨年から来ているので、実際には1名の入校。
長浜小学校は小坪小学校と一緒になって「広南小学校」と変わったが、こちらはそのまま「長浜日曜学校」。

入校式のあと、お釈迦さまの誕生を祝って花まつり。
お釈迦さまの紙芝居を観て、そのあと、誕生仏に甘露の水(甘茶)を注ぐ。

お釈迦さまが誕生された時、それを祝って9匹の龍が天から甘露の雨を降らせたことに由来する。
例年、このあと甘茶をいただくが、ここ数年不評であったため今年はとりやめに。
すると、「飲みたかった~。来年それだけ飲みに来ます!」と残念がる6年生の声が聞こえる。
あれば不評、なくても不評。なかなかこれも難しい。
千早振る卯月八日は吉日よ 神下げ虫を成敗ぞする
この甘茶。防虫効果があるらしく、昔はこの甘茶をもらって、それで墨をすり、この句を書いた紙を逆さまに室内に貼ると虫除けになるという風習もあったらしい。【参考】Wikipedia
ちなみに神下げ虫とはムカデ。(他の辞書では、ウジ虫とある。)
暖かくなると、このムカデがどこからともなくやって来る。
毎年このムカデに悩まされるものにとっては、いやな季節ではあるが、そんななかでお釈迦さまの誕生を祝う甘茶が登場するとは・・・。
何はともあれ、今年も1年ほとけの子としてやさしいこころを大切に。
4月11日(水)
今日の雨で桜がかなり散ってしまったが、それでもまだ美しく咲いている。
お通夜からの帰り、寺の近くのIさん宅のソメイヨシノが、外灯に照らされ何とも幽玄な光景。
その桜の下にいたのが、一匹のタヌキ。
車のライトに驚いたのか、じっと暫くにらめっこ。
ちょっと毛に艶のない感じの親タヌキ。
タヌキも今年最後の夜桜見物に来てたのだろうか・・・。
眺むとて 花にもいたく馴れぬれば
散る別れこそ 悲しかりけれ
桜の花をこよなく愛した西行法師の句。
はじまりがあれば、終わり(別れ)もある。
ちょうどこの時期はそんな頃。
でも、別れは悲しいからといって、はじまりがなければ良かったのかというと、それはちょっと・・・。
人のこころは複雑である。
ただ、終わりがあるのだから、今を大切に。
もう一雨降ったら、今年の花見もおしまいかな。
今宵はタヌキとともに夜桜に思う。
4月8日(日)
今夜は仏教壮年会、平成24年度総会。
昨年度の行事報告・会計報告、今年度の行事計画・会計予算が審議される。
会員数が徐々に減っており、30名で新年度スタート。
また、今日4月8日はお釈迦さまの誕生日。

この「花まつり」という呼び名は、大正時代の初めに真宗大谷派の安藤峰丸住職が、「花咲かじいさんお釈迦さま」というキャッチコピーでお釈迦さまの誕生をたたえる運動を始めたことに由来するのだそう。(中外日報より)
ちなみに写真の誕生仏は、奈良東大寺の国宝誕生仏のフィギュア。
昨年開かれた「親鸞」展の公式フィギュアも製作した海洋堂製で、東大寺ホームページからお取り寄せ。
そして、この花まつりに合わせて購入したのが、エレファント・チェア。
来月5月19日(土)には、宗祖親鸞聖人の誕生日(5月21日)のご縁に初参式を開催予定。
ただいま、参加者募集中。
お問い合わせは専徳寺、または住蓮寺まで。