広南小学校読み聞かせ(177)

2月10日(月)

今朝は寒けれどちょっぴり春めいた感じ。

広南小学校の読み聞かせ。
読み聞かせボランティアの人数がなかなか集まらないようで、高校生の長男が今日は代休なので誘ったら、すんなりと。
今日は住職・坊守・長男と3人参加。

担当は1年生。

2月3日は何の日だったでしょう?

せつぶん!

豆まきした人!

はーい!

ほとんどの子が豆まきをしたそう。

今日は鬼にまつわる2冊の絵本。

1冊目は、日本の昔話より

『だいくとおにろく』 (松居 直 再話・赤羽末吉 絵)

「この本、知ってる人!」と尋ねたら、一人だけ手を挙げてくれた。

流された橋の掛け替えを頼まれた大工。
引き受けたものの、どうしたものかと思案していたら、川の中から鬼が現れた。
「おまえの目玉をよこせば、橋を架けてやってもいいぞ」と。
大工は「おれはどうでもいい」と気のない返事をすると、翌日橋が半分出来、その翌日には完成。
「目玉をよこせ」と迫る鬼に、「ちょっと待ってくれ」と断る大工。
「それなら、オレの名前を当ててみろ」と。

昔ながらの鬼の出てくる話。

 

そして、次に読んだ絵本は、

『おにはうち!』 (中川ひろたか 文・村上康成 絵)

「この本、知ってる人!」と尋ねたら、こちらは何人か手を挙げてくれた。

幼稚園の園庭に、見かけない子が。
名前は、「にお」。
にお君は、野球が上手。
でも、先生が「豆まきを始めるから」と言った途端、どこかへ言ってしまった。

「きょうはせつぶんです。まめまきをしましょう」
「でも、なんで おにに まめ ぶつけるの?」
「おに、なんか わるいことしたの?」
「そう、むかしのひとは、よくないことがおきると、
 それを、おにのせいにしたのね。
 みんな、しあわせにくらしたいでしょ。
 それのじゃまをするのが、おにだとおもってたの。
 おには、まめがきらいらしい。
 そこで、まめをまいて、おにがこないようにしたのね」

鬼がこわい人!

読み終わって尋ねると、一人だけ手を挙げてくれた。

「鬼」に対する考え方も、昔と今では違って。

おにもうち!

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