ぶろぐ

専徳寺のぶろぐです。

お寺のこと、地域のことを綴ります。


 

ブログ一覧

呉東組聞名講委員会

3月2日(水)

昨日は一日雨。

雨上がりの朝、宿根草の根元に新芽が次々と。

 

どんな風に成長するのか、これから楽しみに。

 

今日は呉東組聞名講委員会が住蓮寺にて。

まん延防止等重点措置が広島県は6日で解除される見込み。

そんな中、各地区の委員の皆さんが、担当の講員さんより預かってきた会費を持参。

 

先月2月20日号の『本願寺新報』に掲載された講長さんの記事。

率先して後ろ姿を示してくださって。

 

令和4年度の日程は以下の通り。

 月 日 会 所 御消息 御法話
5月10日(火) 光明寺 光明寺 広 真光寺
7月11日(月) 小坪説教所 専徳寺 西光寺
9月12日(月) 広 真光寺 広 真光寺 浄念寺
10月11日(火) 報恩講 宝徳寺 宝徳寺 専徳寺
1月20日(金) 法謙寺 法謙寺 浄徳寺
3月10日(金) 追悼法要 専徳寺 専徳寺 宝徳寺

午後1時30分~午後4時まで(受付1時より)

 

2022年3月2日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

メダカ

2月28日(月)

日中はポカポカ陽気。

蓮の鉢にいたメダカ。

ずっと見かけなかったので気にはなっていたのだけれど、春の陽気に誘われて姿を見せるようになった。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

浄土真宗本願寺派 嶺宿山 専徳寺(@sentokunet)がシェアした投稿

元気に泳いでいたので一安心。

でも、去年の夏に見たのは、

左側の黒っぽいメダカ。
でも、今日見たのは右側の白っぽいメダカ。

そんなことがあるのかなぁと思って調べたら、何と!
メダカは環境によって色が変わるのだと。

左側の黒っぽいのは、夏に撮ったメダカなので、日焼けして黒く。

メダカが日焼けするって、初めて知った。。。

 

今日は午後から広島別院で今年初めてのサンガ部会。

当初予定されていた3月13日の「お寺時間 ~謎解き脱出ゲーム いにしえの秘薬の謎~」。
これについて。

予定どおり3月6日にまん延防止等重点措置が解除されても、まだまだ開催は厳しいということで、次年度に延期と決定。

 

明日から3月。

2022年2月28日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組法中会

2月27日(日)

今夜は今年初めての呉東組法中会が光明寺にて。

1月はまん防(まん延防止等重点措置)を受けて組長会が中止になり、法中会も中止。

久しぶりに呉東組法中と顔合わせ。

 

法中会で、『本願寺派寺院と戦争』調査報告書をいただいて帰った。

その中をパラパラと見ていて、ふと目に止まったのが、

何と、当山専徳寺の本堂にそっくり!!

昔、同じようなお寺が他所にもあると言うような話を何となく。。。

 

鹿児島教区川内組真光寺

残念ながら、昭和20年7月30日の空襲でこの本堂は焼失したそう。

もっこ屋根

と呼ぶのだそうだが、その名前の由来は調べてみたけど不明。

寺院ホームページがあったので、そちらを拝見すると、

明治26年(1893)11月に本堂落成法要

とある。

当山の記録では明治22年に専徳寺本堂は建立されているので、そのあとの建立となるのかな。

大洲順道がいつ頃からいつ頃まで鹿児島別院におられたのか、それは定かではないけれど、

専徳寺に伝わる鹿児島別院の本堂が描かれた薩摩焼の壺。

その裏には、

「感謝
 明治29年2月11日
 鹿児島教区各寺住職各布教員」

その頃まで鹿児島へご縁があったとしたら、何かしらご縁があったのかなぁと。

不思議なご縁。

2022年2月27日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

兵戈無用

2月26日(土)

今のウクライナのことを思うと、ふと。

兵戈無用ひょうがむよう

『仏説無量寿経』に説かれている

仏所遊履 国邑丘聚 ―中略― 国豊民安 兵戈無用

ぶつ遊履ゆりしたまふところの国邑こくおう丘聚くじゅこうぶらざるはなし。天下和順てんげわじゅん日月清明にちがつしょうみょうなり。風雨ふううときをもつてし、災厲さいれいこらず、くにゆたかにたみやすくして兵戈ひょうがもちいることなし。

この言葉を。

「兵戈無用」とは、軍隊(兵)も武器(ほこ)も必要ないという意味。

 

上の写真は安芸教区平和・環境部会のピンバッジ(2011)。

広島が被爆77年を迎える今年。

改めて、

世のなか安穏なれ 仏法ひろまれ

ウグイス初鳴き

2月24日(木)

今日も呉市に低温注意報。

でも、日ざしは暖かく。

朝、裏の螺山からウグイスの声が聞こえてきた。

昨年と同じくらい早い。

 

今、ヒヨドリがクロガネモチの実を食べにやって来る。
手水鉢のまわりに最近糞が落ちていて、何だろうと思っていたら、どうやらヒヨドリがクロガネモチの実を食べ、ハナミズキで一休み。
そして、手水鉢で水を飲んでいくようだ。

 

また、大洲順道を讃えた頌徳碑の前に、ピンク色の花が咲いている。

何の花かな?と思ってアプリで調べたら、「ヒマラヤユキノシタ」というそう。

原産はヒマラヤ山脈周辺(アフガニスタンから中国にかけて)。

シルクロードを渡ってきたのか、それとも違ったルートを辿ってきたのか。

いずれにしても、シルクロードを旅して天竺へ向かった三蔵法師たちは、この花を見かけただろうか。