5月28日(月)
九州北部、四国地方が梅雨入り。
こちらも明日は雨の予報。
境内のアジサイも。
今夜から永代経法要。
御講師は、初めてお越しいただいた島根県温泉津、西楽寺の菅原昭生師。
温泉津(ゆのつ)と言えば、妙好人浅原才市同行。
わしわ せかいのひとの ほをとをにんであります ゆうもいわんもなく をやをしぬればよいとをもいました なしてわしがおやわ しなんであろうかとをもいました このあくごを だいざいにんが これまで こんにちまで だいちが さけんこにおりましたこと わしがちちをや 八十三さい を上しました を上どさまえ わしがははをや 八十四さい を上しました を上どさまえ わしもゆきます やがてのほどに をやこ三にんもろともに しゅ上さいどのみとわなる ごをんうれしや なむあみだぶつ
親鸞聖人も「主上臣下、法に背き義に違し、忿を成し怨を結ぶ」と大変厳しく激しい言葉を。
それでも、みんなみんなそれぞれにそれぞれの役割、立場を。
お浄土とは、人生劇場の舞台裏だそう。
ようこそのお参りでした。