呉東組仏教婦人会連盟総会

5月30日(水)

朝席で永代経法要が終わり、総代のみなさんと後片付けをし、10時30分から広南学園関係者評価委員会に出席。

広南小学校1年生から中学校3年生までの各教室を順番に参観し、そのあといろいろお話をうかがう。

終了が12時30分。

 

今日は仁方浄徳寺にて呉東組仏教婦人会連盟総会が10時から。

専徳寺仏教婦人会からも3名参加。

午後12時40分から、御講師に黒瀬組徳正寺の有谿賢友師をお招きして、 『漫画と仏教』 のお話があるので、急いで会所へと向かう。

 
以前、呉東組仏教壮年会連盟でも御講師に来ていただいているのだが、その時は法座と重なって。。。

今月初めの『中国新聞』洗心欄にも紹介されていたので、これは是非と。

漫画のこと、漫画と仏教の関わり、そしてどこに線を引くかで視点が変わるとの興味深いお話などなど。

どんなことでも、線の引きようでお念仏。

今日は朝から次々と、そんなことをいただきながら。  

2018年5月30日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

永代経法要 3日目

5月30日(水)

雨予報の永代経法要。

でも、雨が一滴も降らず、今朝で無事御満座を迎えた。

今日の朝席では、日本人にとって美しいと感じる日本語の話から。

「ありがとう」
「はい」
「おかげさま」

どれも、その意味を聞かせていただくと、もっと好きになり、もっと素敵な言葉だと感じる。

 

先日、1年ほど前に広でも撮影のあった映画『孤狼の血』を観に行った。

その内容はさておき、その主演をされた大上役の役所広司さんがインタビューの中で、

「台本になかったつなぎのシーンで口にした台詞です。『ありがとう』を『ありがと』と言うのですが、呉の街を歩いていても、よく耳に入ってくる言葉ですし、『元気におりんさいよ』といった日常のちょっとした会話と同じように、呉の人の温かさみたいなのが感じられるんですね。」

と、印象に残った呉弁の台詞が、「ありがと」だったというのをふと思い出した。

  「ありがとう」「はい」「おかげさま」
どれをとっても南無阿弥陀佛。
その言葉の持つ意味を聞かせていただくと、ますます有り難く。

  ようこそのお参りでした。

2018年5月30日 | カテゴリー : 法座 | 投稿者 : sentoku