呉東組親鸞聖人讃仰会 仏教文化講演会

6月14日(土)

今日は午後から阿賀西光寺にて、呉東組親鸞聖人讃仰会の総会と仏教文化講演会。

大雨の予報が出ていたこともあってか、参加者が少ない。
まずは安全第一。
それはそれで。

 

御講師は、本願寺派勧学 普賢保之和上。

講題は「生死出づべき道」

京都女子大学教授をされていた頃より、体調を崩し声が出しづらいそうで、振り絞る声でお話を。

信心をいただくということは、生きる力をいただくということ。

 

京都からこちらへ戻ってきてから、ずっと会うことのなかった方々と、今年は次々再会。

とても懐かしいというか、その頃の記憶は鮮明。

それに対して今日の話の中でされていた〈老いる〉は既に実感。。。

 

おのずとしからしむ

抗うことなく、水の如く流れるままに。

岩もあり 木の根もあれど さらさらと たださらさらと 水の流るる (甲斐和里子)

 

施本でいただいたのは、

『48 お聴聞手帖』 (備後教区備龍会発行)

出ていたのは知っていたけれど、実際手に取ったのは初めて。
なかなか興味深い。

 

ようこそのお参りでした。

 

2025年6月14日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku