小坪説教所 盂蘭盆会(1)

8月18日(月)

今日からお盆明けということろも多いよう。

今日から明日まで、小坪説教所の盂蘭盆会に。

今年は例年よりも早く小坪地区の通り報恩講をはじめるため、そのご案内も兼ねて。

 

お昼の席で、キツネノカミソリの話をしたら、夜席控室に花が。

「ウチの庭に咲いているのは、キツネノカミソリでしょうか?」と、持って来てくださった。

ただ、色も違うし、すぐにおつとめが始まったので、何だろうと思いながら、そのあとGoogleフォトで。

すぐに判明。

夏水仙というスイセンではなく、キツネノカミソリと同じヒガンバナ科の花。

先日ぶろぐに紹介した牧野富太郎の『植物一日一題』にも「桃色の花が咲き属中で一番大きなナツズイセン」

とあり、その時はナツズイセン?と思いながらもそれきりに。

それが何と目の前に。

何でもご縁だなぁ。何がきっかけでつながるか。

 

今日の昼・夜席のご縁では、先日ぶろぐでも紹介した『御文章』2帖目12通から

地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天

六道の話より。

 

 

学生時代に見て大変ショックを受けた『餓鬼草紙』『地獄草紙』。

その一場面をGrokでAI加工してみると、勝手にこんな風に。

 

暑い中、ようこそのお参りでした。

2025年8月18日 | カテゴリー : 法座 | 投稿者 : sentoku