8月7日(木)
今日未明より朝方まで雷雨。
久しぶりの雨。
雨が降ると、毎度のことながら、ヒマラヤスギの落ち葉が排水口に溜まる。
いつもホウキで掃いても取れない枯れ葉が、雨で一気に。
午前中には雨が上がり、今度は蝉時雨。
そして、今夜はお通夜。
葬儀屋さんから葬儀のことで連絡があった際、「明日が友引に当たるのですが、浄土真宗では友引は関係ないことをご遺族に説明していただけますでしょうか?」と尋ねられたので、「お通夜の前に控室でお話したらよろしいですね」と答えたら、「お通夜の時にみなさんにお話いただけたら」と。
初めてのリクエストだったけれど、六曜の話、「共引」が「友引」になった話を交えながら。
「友を引く」
浄土真宗の立場で「友を引く」とすれば、お浄土へと一緒に参らせていただくのだから、本来喜ぶことかも。
それを喜ぶことができないのは、「まだ死にたくない」「まだ生きたい」という気持ちがあるから。
「生きたい」という気持ちは大切。
日の良し悪しに振り回されず、その命を生き抜く。
そこには阿弥陀さまの願いが届いてる。
と。