3月29日(水)
今日の朝席で春季彼岸会も御満座。
このたびは、『観無量寿経』のこころ。
なんぢよくこの語を持て。
この語を持てといふは、すなはちこれ無量寿仏の名を持てとなり。
お念仏のお味わいを。
彼岸(お浄土)からのおよび声。
そのよびごえが私に届いて南無阿弥陀仏。
今日は広交差点で一羽のツバメを見かけた。
居酒屋の入口にある我が家(巣)へと帰ってきたようだ。
こちらも、迷わずふるさとへ。
ようこそのお参りでした。
TEL.0823-71-7926
〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
3月28日(火)
春季彼岸会、2日目。
朝席がすみ、午前中のお参り先に。
最近はカーナビよりもスマホの地図アプリが頼り。
住所を入力すると、あっという間に出て来る。
昔は地図を片手に回ったものだけど。 今日は地図アプリを頼りに、そのお宅までの急な坂道を登って行くのだが、どうも表札の名前が違う。。。
とりあえず、そこのお宅にお尋ねしたら全然違う。
ひょっとしてと思い、違うアプリで検索すると、案の定全く違う場所にいる。
時々、間違いがあるんだな。。。
それに気づかなかったら。。。
全く疑うことなく向かったところが間違っていたら、ずっと迷いっ放し。
阿弥陀さまは日の没する西方にお浄土を建立された。
迷うことのないように。
迷ったニュースが連日。
完成間近でストップのかかった豊洲問題に森友問題。
途方に暮れて、私が何をした?悪いのは誰だ?の繰り返し。
変わらないのは日の沈む方向と、人間の姿かな。。。
門信徒会より、このたび提灯を新調していただいた。

明日の朝席で御満座。
ようこそのお参りでした。
1月16日(月)
御正忌報恩講3日目。
今日1月16日は、御開山 親鸞聖人のご命日。 朝席で御満座。
ところどころ、雪が残っているけれど、このあたりはもう寒波の峠が越えたのかな。
このたびのご縁は、四十八願のお話を。
第三十八願、衣服随念の願。
国中の人・天が衣服を欲しいと思えば、すぐに現れ、仏の心にかなった尊い衣服を自ずから身に着けているでしょう。
裁縫や染め直し、洗濯などをしなければならないようなら、私はさとりを開きません。
このたびの御正忌、新しい布袍に袖を通してのお取り次ぎ。 坊守の実家より届いた新作布袍 。
何でも、このたび天然和紙と天然絹を融合させた、軽くて丈夫な「奏繭」という生地を新しく開発したそうで、その生地で布袍を。
話には伺っていたけど、見たことがないので、正直イメージが湧いてこなかった。
でも、これを着てみると、やわらかくて軽くて、そして真っ黒に輝いてる。
これまで着ていた布袍を並べると、今まで黒だと思っていた布袍が、何とも色あせて。。。
私たちの着けているものは、色あせていく。
また、ホンモノの黒を見ると、ニセモノではないんだけれど、そうでなかったんだということが分かる。
光を浴びて、ホンモノに出会う。
何だか、そんなことも思いながら、ちょこっと宣伝。
法座も終わり、後片付けをした後、総代さん方と一緒に昨夜のおぜんざいを。
心配された御正忌も、おかげさまで無事御満座。 ようこそのお参りでした。
1月15日(日)
御正忌報恩講、2日目。
朝起きると、雪!!!
法座中に雪が積もった記憶がないので、今朝のお参りは、、、と思ってたら、何と雪のなかを20名ほどお参りに。
このあたりは、雪なんてほとんど積もらないので、冬用タイヤに履き替えることがない。
だから、雪が降ったら、車に乗ることが出来ない。
特に寺から大きな道に出るまでのカーブの多い細い坂道は、雪解けも遅いので恐くて。
ということで、法座の後の9時からの七日参りのお宅へは、朝席前に午後からに変更していただくようにお願い。
10時からの広交差点のお食事処での法事には、バスで行こうかとバス停に向かうが、ほとんど利用することがないから、バス停の時刻表を見て。。。
向かいのタクシーは、みんな雪をかぶって今日は休業か。。。
でも、電話でタクシー会社に問い合わせたら、10分ほどで来てくれるということで一安心。
そこで、帰りの予約も入れておこうと電話したら、こんな天気なので予約は受けれないと。。。
法事のあいだ、ずっと次の移動のことばかり。。。
でも、法事が終わり、タクシーを呼んだら、すぐに来てくださった。
そして、今度は小坪へ11時の法事。
また、終わったらすぐにタクシーを。。。
と思っていたら、お参り先のご主人が車で送ってくださると。
今度は歩いて坂をのぼり、12時に長浜での法事。
帰ってすぐに昼食を食べ終わると、ちょうど喚鐘の音。
13時よりお昼の席。 お昼の席は、たくさんお参りをいただいた。
昨日に引き続いて、住職がお取り次ぎ。
このたびは、四十八願について。
第二十一願の、浄土の人・天が、仏の三十二相を完全にそなえなければ、私はさとりを開きません。
三十二相って、一つずつ見てみると、結構おもしろい。
三十二相の中で、扁平足っていうのは、すでに備わってるんだけど、他はなぁとか思いながら。。。
昼席が終わった後、青空が広がり、一気に雪が溶け始めた。
夜席は、前席・後席の間に、おぜんざいの接待があり、御伝鈔の拝読があり、もりだくさんの大逮夜。
第三十三願、触光柔軟の願。
阿弥陀さまの光に触れるものは、心身ともにやわらぐ。
大変な一日だったけど、何ごともなく、終えることができたことに感謝。
明日の朝席で御満座。
雪のなか、寒いなかをようこそお参りくださいました。
1月14日(土)
この冬一番の寒波到来。
朝から小雪が。
10時、11時、12時の法事、そして昼食を終わらせ、呉市文化ホールへ。

くれしん爆笑寄席に、広南中学校より《広南亭あたりだ》君が、午後1時30分より出演するので。
「時そば」を前座で披露。
「前座」といっても、トップバッターって大変なポジションだなぁ。
それでも、クラスメートの声援もあって、ほぼ満席のホールに堂々と笑いを。
最後まで見ていたいところだけど、今夜の御正忌の準備もあるので、前座のみで退席。。。

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そして、夜から御正忌報恩講。
夜席では、トップバッターの持つ大切さ。
48願も、第一番目の願って、大きな大きな意味を持っているという話より。 地獄・餓鬼・畜生のものがいない浄土。
みんな、みんな、そのいのちを輝いて!という願い。
明日の朝は、雪が心配。
朝席は、どなたさまも無理のないように。
ようこそのお参りでした。
1月11日(水)
今日の朝席で小坪説教所の御正忌報恩講も御満座。
このたびはお天気に恵まれて、心地よく。
昨日に引き続いて48願のうち、11願から18願までのお味わいを。
専徳寺の御正忌では48願までの予定。。。 ようこそのお参りでした。
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午後から呉市文化振興課と呉市東消防署より担当者が来られて、石泉文庫防火訓練の打ち合わせ。
今年は1月19日(木)午後2時より。 広南小学校より3年生が参加予定。
例年どおり石泉文庫で消防署員による消火活動訓練。
場所を専徳寺境内に移して、水消火器を使っての訓練と、天ぷら火災の実験を。
昨年、12月22日に新潟の糸魚川市で大規模火災があった。
その始まりは、コンロに火をつけたまま外出をしてしまったからだとか。
そんなこともあったので、火の怖さを体感できるこの実験をリクエスト。
みんなで守ろう文化財。
平成29年1月26日は第63回文化財防火デーです。
1月10日(火)
今年は例年よりも長かったように感じる冬休み。
いよいよ広南小学校も中学校も今日から3学期。
そして、今日の昼席より小坪説教所の御正忌報恩講。
このたびのご縁は「願」。
四十八願のお話を。 地獄・餓鬼・畜生のものがいない世界、みんなが光り輝く世界、好きだ嫌いだがない世界。
そんなお浄土でなければ、仏となりませんとの願いが連なる。
その願いを聞かせていただくと、いかにその反対の世界を私たちは生きているのだと。。。
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今年はいつもよりも暖かい御正忌に。
小坪説教所もいつもの姿。
ただ、去年と違うのは、階段に手すりがついたところかな。
手作りの手すりには仏さまが彫られ、そして「他力回向」の文字。
手すりを持って上がる方も下りる方も、自らの足で上がり下りしているけれど、いずれもいずれも仏さまのご縁に導かれて。
願いの中でのご縁に、ようこそのお参りでした。
明日の朝席で御満座。
暖かくしてお参りを。
11月30日(水)
朝席で、今年最後の法座 仏教壮年会法座が御満座。
「弥陀成仏のこのかたは 今に十劫とときたれど 塵点久遠劫よりも 久しき仏とみへたまふ」
はるかはるか昔から届いている阿弥陀さまの願い。
遠い遠い星から1億年前に輝いた光がいまこちらへ届いているように。
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法蔵菩薩の48の願いの第5番目の願、「令識宿命の願」。
たとひ我仏を得たらんに、国中の人・天、宿命を識らずして、下、百千億那由他の諸劫の事を知らざるに至らば、正覚を取らじ。
お浄土へ往くと、神通力を得て、限りない過去のことまで知り尽くすことが出来るのだと。
私たちはどんないのちを生きてきたのか。
地獄であろうが、餓鬼であろうが、畜生であろうが、所詮今生のことしか分からない。
そして、来世をどんなふうに迎えるのか、分からない。
それは迷いの真っ只中にいるからだと。
何か成し遂げたとき、これまでのことを振り返って、あ~、あの時にあんなことがあったから、こんな事もあったよなぁと、すべてが今に続いていることを知ることがあるなぁ。
カープの新井選手が、セリーグMVP。
過去のすべてが今につながっている。
ただ、私が分かるのは、所詮今生のそんなことくらい。。。
だからこそ、南無阿弥陀仏の大きな願いが私に。
ようこそのお参りでした。
11月29日(火)
今日は朝からいい天気。
昨夜に引き続いて、仏教壮年会法座。
朝席では、真実の教について。
私の心は、どんな心? 朝から心に思いつくことを書き留めてみると、何と何と愚痴ばかり。。。
でも、人間って都合がいいことに、自分に都合の悪いことは忘れてしまうんだそう。
そんな私だからこそ、何があっても大丈夫な願いをかけてくださった。
「あれごらん 親に抱かれて寝る赤児 落ちる落ちぬの心配はなし」(稲垣瑞剱師)
信心って、疑いなく寄りかかっていくこころ。
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昼席では、「本願を信じ、念仏を申さば、仏になる」(歎異抄)
お念仏を称えることが仏になる功力ではないとのお話より。
自分の口から出てきたのは、自分の口から出てきた言葉のはずなのに、それは亡くなった母の言葉だったんだと。。。
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そして、夜席では、「知恩報徳」。
恩を知る話。
教育評論家 尾木直樹氏(尾木ママ)が、手を合わせることとやさしさの関係について調査されたことを少し聞かせていただいた。
あとで調べてみたら、昨年行われた日本香堂との共同調査だったみたい。
『墓参り・仏壇参りで 子どもの「やさしさ」に有意差!』(日本香堂ホームページより)
この結果がすべてではないと思うけれど、敬う心って、やっぱりお育ていただいてる姿だなぁと。。。
明日の朝席で御満座。 ようこそのお参りでした。