日本全国に非常事態宣言が発令され、不安な日々をお暮らしのことと思います。
御法事等に関するお問い合わせもいただきますので、専徳寺の対応についてご案内します。
まず、御法事は〈不要不急〉ではございません。
でも、こういう状況なので、
「延期しても良いですか?」「中止しても良いですか?」→「良いです」と応えます。
「どうしても法事はしたいんです」→「良いです。」と応えます。
求められていることを可能な限り、注意して行いたいと思います。
現在のところ、専徳寺主催で人の集まることは、基本的に〈しない〉方向で動いています。
ただ、お葬式・御法事に関しましては、御遺族・施主の方の御意向に沿って受けています。
【御法事に専徳寺参拝の場合】
・席を可能な限り離して配置しています。
・状況に応じて換気をします。
・外のトイレは現在利用禁止としています。
・廊下のトイレは2基あるうちの1基は利用禁止。1基だけ利用可能にしています。
・お茶の接待はただいま中止しています。
・マイクを使用して、離れた状況でおつとめいたします。
・マスク着用で『阿弥陀経』を読むのは難しいので、『正信偈』をおつとめします。
・お斎(おとき)のための集会所利用はご遠慮いただいています。
・お参りになられる際は、できる限りマスク着用で、
三つの密(密集・密閉・密接)にならないよう、ご協力をお願いいたします。
【御法事がご自宅やよその会館等の場合】
・マスク着用でお伺いいたします。
・マスクを最初から最後まで外さないので、お茶等はご遠慮させていただきます。
・マスク着用で『阿弥陀経』を読むのは難しいので、『正信偈』をおつとめします。
・お参りされる方も、できる限りマスク着用で、
三つの密(密集・密閉・密接)にならないよう、ご協力をお願いいたします。
【コミューン(対話型支援機器)導入】
現在、御法事にはマスクを着用しています。
これは「うつらないように」という感染防止の対策ではなく、症状に表れなくても感染している可能性もあるので、「うつさないように」という思いで着けているので、そのことを一言ご案内するようにしています。
ただ、マスクを着用すると声が伝わりにくくなるため、このたび対話型支援機器〈コミューン〉を導入しました。
それに伴って、ユニバーサル・サウンドデザイン㈱のホームページ、導入事例〈comuoonを導入している全国の行政、医療、教育機関をご紹介します。〉に専徳寺が掲載されています。
ご興味のある方は、ユニバーサル・サウンドデザインホームページ(https://u-s-d.co.jp/)をご覧ください。
大変な状況ではありますが、みんなで乗り越えて参りましょう。