専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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4月30日(木)
4月最終日は雨。
この雨で境内の白いハナミズキがほぼ散り、代わって裏庭の石楠花が開花。
つぼみの時は濃いピンク色なのに、開くと淡いピンク色になるから不思議。
花まつりコンサートが終わり、しばらくの間シジュウカラロスに…。
そのせいで免疫力が低下したのか、数日前、久しぶりに右膝が痛み、翌朝4時頃には左ふくらはぎがつって悶絶。
右膝はサポーターをつけると3日ほどで治まり、ふくらはぎはゆっくり動かすことで何とか回復。
これまでも何度かこのサポーターに助けられてきたけれど、やはり道具って大事。
以前、「電話応対をオペレーターのようにハンズフリーでできたら、両手が自由に使えるのに」と思って探したものの、なかなか理想のものがなく諦めていた。
しかし、調べているうちに「テレワープ」のことを知り、1年前に導入。
専徳寺宛にかかってきた電話がひかり電話を通じてスマホに転送され、外出先でも固定電話の子機としてスマホが使えるようになった。
また、外出先からでも、スマホを使って固定電話の番号で発信できるメリットは大きい。
先日の詐欺電話の一件で、ふと思い出したことがある。
お参り先で電話が鳴り続いているのに、どうして電話にお出にならないのかと伺ったところ、「知らない番号からの電話には出ないようにしているから」とのことだった。
なるほど。 そうされている方もいらっしゃるので、お寺の電話番号で発信できるのは本当にありがたい。
その詐欺電話の時、もしハンズフリーで電話に出ていたら、両手を使いながら同時にいろいろと調べることもできたのでは?と考え、再びハンズフリー化を検討。
スマホならBluetoothが使えると気づき、耳掛け式のイヤホンマイクを購入。
まだ「これがあってよかった!」と思うような機会はないけれど、音声はよく聞こえ、相手にもよく伝わっている感じ。
そして、今月初めに発注していたエンボッサーがようやく届いた。
ちょっとした場面でいろいろと使えるはずと、下り藤のデザインで発注。
きっかけは、たまたま小原古邨の木版画の作品に「空摺り」という技法が用いられているのを知ったこと。
空摺りとは、版画の版木に絵の具を付けず、紙に強い圧力をかけて凹凸(陰影)を出す技法のこと。
それに似た表現ができるエンボッサーというアイテムを見つけて、「これは面白い」と。
やはり、道具って大事。
4月20日(月)
花まつりコンサートから一夜明けて。
朝、境内に出てみると、何やら黒っぽいかたまりが。
近づいて見ると、
どう見ても鳥の巣材。
シジュウカラの巣が?
何だか嫌な予感。。。
ただ、ヒナの姿はどこにもない。無事にどこかにいてくれるのだろうか。
境内の防犯カメラ映像には何も映っていないし、鳴き声も。
それにしても、どうやってあの獅子の口からこんな大きなかたまりを取り出したのだろう。
それでもまだ巣にいるかも知れないと、シジュウカラが戻ってくるのを待った。
虫をくわえて帰ってきたけれど、獅子の口には入らず、キョロキョロとして飛び立った。
今日も元気な姿が見れると思っていたけれど、まさに諸行無常。。。
気を取り直して、午前中コンサートの後片付け。
場数を踏んだおかげで、要領よく片付いた。

4月19日(日)
今日は午後から専徳寺花まつりコンサート。
演奏者 CERCHIO(チェルキオ)のみなさんは、10時頃に来られて入念なリハーサル。
こちらの準備は昨日までに整っていたので、今朝は簡単に境内の清掃と広南中学校へ駐車場の看板を設置のみ。
曇り空、開演前に次々と人が集まって。
最初の挨拶で、緊張しながらオタマトーンを披露し、「花まつり」の由来を少し。
今から125年前の1901年、ドイツ・ベルリンで「ブルーメン・フェスト」というイベントが開かれた。
そのイベントを開いたのが、当時海を渡ってドイツにいた若き日本人留学生たち。
その中に、大谷派の近角常觀や本願寺派の薗田宗恵が。
近角常観は、のちに日本を訪れたアインシュタインに、仏教を説き、「現代科学に欠けているものを補う宗教があるとすれば、それは仏教です」と言わしめた方。
薗田宗恵は、大谷探検隊の初期メンバーで、探検隊が持ち帰ったヒマラヤスギを鏡如宗主が専徳寺にお手植えしてくださったことを紹介。
ドイツ語で「ブルーメン・フェスト」とは、英語で「フラワーフェスティバル」、日本語で「花まつり」。
125年前の若き留学生の思いをフッと感じながら。
演奏は、あっという間。
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今回は途中で一曲、抽選ですぐそばのSpecialシートで聞くことも。
楽しい楽しいひとときをみなさんと一緒に。
みなさんが帰られて、今日のシジュウカラ。
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今日はいつになく、騒々しかったかな。