専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
8月8日(土)
今夜は仏教壮年会の納涼会。
いつもの例会よりも集まりがよく。
ただ、お通夜が2件も重なって、少しお待たせを。
おつとめのあとの法話は、法語カレンダーの8月のことばより。
あとからふと気づいた。
あ、そうだ!
このことばの主、永六輔さんが専徳寺に来られたのが、1999年8月9日。
ちょうど長崎の原爆投下の時間に合わせてみんなで黙祷をしたなぁ。
これだけの人が本堂に集まることって、これが最後だったかも。
と言うより、こんなに暑い今の時期だと無理無理。
今日も扇風機、サーキュレーターを回すけれども、30度を下回ることもなく。。。
納涼会というよりも、みなさんから、お寺のこと、長浜のこと、石泉文庫のことについて、いろいろとお話をいただいた。
お酒も入っての話なので、そこはしっかりと承って。
ようこそのお参りでした。
どうぞ、お気をつけて。

8月6日(木)
81年目の原爆の日。
朝からいつものように境内に水撒き、掃除をし、8時15分に鐘楼の鐘を撞く。
クマゼミの声が響く中、6回目の鐘を撞こうとしたら、あれあれ????
力が抜けて、ヨロヨロッとよろけて上を見上げると、撞木の紐が抜けてしまっている。
以前にも除夜の鐘の時に外れて、その時はご門徒さんに治していただいたけれど、一度点検も含めて、専門職に治していただいた方がいいのかな。
そのあと、本堂でおつとめをしたけれど、汗だくで、心穏やかでなく、記憶も。。。
ひょっとしたら、これからどこか痛みとか出てくるかも知れないけれど、何はともあれ、大惨事にならなくてよかった。
世のなか安穏なれ、仏法ひろまれ。
7月31日(金)
午後4時から呉阪急ホテルにて呉東組同朋研修会。
このたびは西光寺坊守 藤瀬佳菜未さまを講師に、
『アウシュビッツ・ビルケナウ ~絶滅収容所とは何か~』
という講題で研修。
今年の2月、安芸教区全戦没者追悼法要並びに原爆忌80周年法要の関連事業として行われた、ポーランド・アウシュビッツ強制収容所の見学に、呉東組内からただ一人参加された坊守さまより、その時に撮られた動画などをもとに詳しく話を聞かせていただいた。
「百聞は一見にしかず」
3時間超の『シンドラーのリスト』を前日に観て臨んだので、映画のワンシーン、ワンシーンを思い浮かべながら。
「無知と無関心が平和の敵」
過去に学び、未来に向けて。
そのあと、ビアガーデンで小さなお子さまも一緒に懇親会。
とにかく暑い。。。
それから、専徳寺駐車場が利用出来るように。
先日、仲睦まじく過ごしていたキジバトが、翌日より姿を見せなくなった。
これまで巣のまわりには近づかないようにしていたけれど、巣の下に卵の殻が落ちていた。
何かあったのかな。。。
7月25日(土)
連日の猛暑。
それでも、朝の蓮とキジバトに元気をもらって。
今日は9時から寺での法事、10時、11時とご自宅での法事、12時から再び寺での法事。
そして、13時からお葬式。
お葬式を済ませ、帰宅する時間はないので、葬儀会館で着替えて新日本造機ホールへ。
呉市立美術館で本日より開催の『五味太郎 絵本クロニクル展』のオープニングイベント、「五味太郎さんのトークショー」が14時より。
開始5分前に到着し、発券して2分前に何とか着席。
さすがに、すでに100名限定のサイン会の整理券はない。
トークショーでは、途中から呉出身の絵本作家、長田新作さんも交えて。
五味太郎さんは、絵本の読み聞かせには反対だそう。
それは、子どもは絵の文脈読解に長け、大人の文字偏重は絵本理解を外しているからだと。
なるほど。
五味太郎さんの絵本は、小学校での読み聞かせでは一度も読んだことがない。
子どもたちが小さかった頃には、『きんぎょがにげた』を何度も何度も。
ふと、そんなことを思い出しながら。
観客からの質問で、「死生観」に触れられた。
「死は他人事」。
フランスのマルセル・デュシャンの話をされた。墓標に「死ぬのはいつも他人ばかり」と刻まれているそう。
そして、先日亡くなられた『こんとあき』の林明子さんについても。
帰宅して朝日新聞を見返して、今日の話からすると「尊敬」ではなく「敬愛」かな。
何はともあれ、エネルギッシュなトークショー。