ぶろぐ

専徳寺のぶろぐです。

お寺のこと、地域のことを綴ります。


 

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呉東組法中会

9月1日(日)

今日から9月。

朝晩、涼しくなってきたせいか、しばらくなかったお葬式が続く。

今夜は珍しく広島市内の会館でのお通夜を終えて、そのまま呉東組法中会が郷原浄光寺にて。

 

いろいろと報告とこれからの確認。

来月、第14回呉東組ご縁の会開催決定。

お問い合わせは、呉東組寺院まで。

令和最初のご縁の会で、よいご縁がありますよう。

 

 

 

 

 

2019年9月1日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

盂蘭盆会 3日目

8月21日(水)

昨夜はコオロギ、朝はセミの声。

昨日から珍しくミンミンゼミの声が螺山から聞こえてくる。

 

今日の朝席で盂蘭盆会、御満座。

今朝は「称名」のお話を。

称は御なをとなふるとなり、また称ははかりといふこころなり。(一念多念証文)

親鸞聖人は、「称」に〈となえる〉と〈はかり〉の2つの意味を示してくださった。
〈はかり〉
大きな声で称えようが、小さな声で称えようが、たくさん称えようが、阿弥陀さまの願いがそのまんま。

そして、法然聖人は、〈勝〉と〈易〉の二徳で。

 

その「称名」を大切にされたのが石泉僧叡和上。

朝席終了後、先月虫干し法座の時に雨でお返しできなかった石泉文庫の蔵書を御同行の皆さんと一緒に返す。

虫干し法座の時は小学生6年生が手伝ってくれたけど、今日は少人数なのでどうなるかとちょっと心配だったけど、何とか5往復ほど汗をかきかきゆっくりと。

すべてを運び終わったら、総代の方々を中心に、1階から文庫2階の書庫へとバケツリレーのように上げてゆく。

1時間ほどですべて完了。

心配された雨も上がり、今年も無事お返しすることが出来た。

皆さんの姿に昨夜の席の常行大悲の姿を。

〈なもあみだぶつ〉が輝いて。

 

ようこそのお参りでした。

 

 

 

2019年8月21日 | カテゴリー : 法座 | 投稿者 : sentoku

盂蘭盆会 2日目

8月20日(火)

今朝は雨。

昨日に引き続いて、盂蘭盆会。

朝席では、親の願いと子の願いから、阿弥陀さまの願いのお味わい。

朝席でご紹介のあった

十億の人に十億の母あらむも わが母にまさる母ありなむや

これは暁烏敏(あけがらす はや)の言葉だそう。

 

いろいろと聞かせていただきながら、ここ数日、テレビであおり運転の映像を何度も何度も観てきたことを、ふと。

仏さまのこころは怨親平等。

でも、私のこころは、、、親のこころは。。。

 

昼席は「聞」をテーマに。

至り届いていても、聞かせていただかないと分からないことばかり。

 

“お盆”も、地方によっていろいろ。

先日里帰りした坊守から、京都ではお盆に「お供物入れ 京都市」と書かれたダンボール箱がいっぱい並んでるのにビックリしたと。
そんなことも気になっていろいろ調べていたら、国立国会図書館デジタルコレクションで柳田邦男の『葬送習俗語彙』に行き当たった。

18ページ、

マクラガヘシ 能登地方では枕がへし。又オギョウギといふ名もある。死体の下肢を曲げて入棺に便ならしめる故に御行儀である。寝床には刃物を置き、逆さ屏風を立てまはし、所謂紙花(シカ)などを用意して僧の来るのを待つのである(珠洲郡誌)。安芸の佐伯郡などでは、僧侶の枕経のことを枕返しと謂って居る(葬号)。肥前島原地方のマクラゲシは、近所の者が寺へ知らせに行くことであった。息を引取ると同時に仏壇には香を焚き、米と若干の賽銭を持たせて、寺へ行って貰ふので、此使者を枕ゲシ持ちと謂ふから或はその米銭が枕ゲシであったのかも知れない。枕ゲシ持ちには死者の魂が附いて寺に行くといふので、相当に重要な役となって居る。途中人に逢っても物を言はず、人もよく是を察するといふ(同上)。

このあたりでは、臨終勤行を「枕返し」という。

よそでも同じ言葉で使うところもあったり、違う意味で使うところもあったり。ちなみに「枕返し」とググると、妖怪「枕返し」と。。。

 

夜席では、庭からコオロギの大合唱が聞こえてくる中でのお聴聞。


御利益の話より。

浄土真宗では、十種類の御利益を親鸞聖人はお示しになられた。(現生十益)

その中の、“入正定聚の益”と”常行大悲の益”についてお味わい。

目連尊者のお母さんは餓鬼道に。
そんなことになったら、気が気でないだろうけど、阿弥陀さまの願いの中にいるものは、みんなお浄土で会うことができる。

 

明日の朝で御満座。

朝席後に石泉文庫へ虫干しの時にお預かりしている蔵書を返す予定。

 

ようこそのお参りでした。

 

 

 

 

 

 

2019年8月20日 | カテゴリー : 法座 | 投稿者 : sentoku

盂蘭盆会 1日目

8月19日(月)

先日、NHK Eテレで放送された原爆投下から8年目の映画、「ひろしま」を。

その中に、盆灯籠の映像が。

何となく、今のと違った感じ。どこがどう違うのかは分からないけど。。。

台風も去り、お盆も一段落したところで、夜席から盂蘭盆会(うらぼんえ)。

御講師は、三原市本郷の西念寺 深水謙昭師。

3年ぶり、2度目のご縁。

まずは、『盂蘭盆経』のお話より、浄土真宗のお味わいを。

 

このあたりでは、迎え火や送り火もなく、お盆の風習といえばお墓に立つ色とりどりの盆灯籠。

盆参りは、初盆でもご依頼のあったお宅にお参りするくらい。

先日も、よその方に「お盆はお忙しいでしょう」と聞かれ、「それほどでも」。

「それじゃ、春と秋のお彼岸が」。「それほどでも。」

「このあたりは報恩講です」と。

 

お盆参りはそれほどないけれど、盆に家族がこちらへ帰って来られるからと、年回の御法事をこの時期にされるところが多くなった。

お盆をご縁に、私の姿を。

 

ようこそのお参りでした。

 

 

 

2019年8月19日 | カテゴリー : 法座 | 投稿者 : sentoku

戦没者追悼法要

8月16日(金)

昨日、台風10号呉市上陸。

心配されたけれど、騒ぐほどのこともなく過ぎ去った。

ただ、この油断が大敵。
くれぐれも、ご用心、ご用心。

 

昨日予定されていた入江神社での戦没者追悼法要が、今日に延期されて午後7時30分より。

今年は住蓮寺御導師により、正信偈のおつとめ。

心地よい風もあり、汗をかくことなく。

 

年に一度、入江神社境内にある忠魂碑の前で、たくさんの白木の位牌を並べ、お名号を御本尊に、おつとめさせていただく。

お位牌を普段は見ることもないけれど、たくさんの位牌にいろんなことを思いながら。

 

法要が終わると、盆踊り。

昨年豪雨災害で夏の行事すべてが中止となっただけに、1日延期となったけど、こうして出来ることに感謝しながら。

 

 

2019年8月16日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku