専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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1月23日(水)
朝は少し冷え込んだけど、日中は穏やか。
午前10時より、阿賀西光寺にて、呉東組仏教婦人会連盟の新年会。
午前中は、Terakoさんと野口美紀さんをお招きして、オカリナDUOの演奏。
オカリナの音色は何ともいえない温かい音色。
土で出来てるから、これは大地のぬくもり?
こころに心地よく響いて。
また、タヌキがあったり、カオナシ(『千と千尋の神隠し』)があったり、いろんなオカリナがあって、なかなか面白い。

昼食をはさんで、午後から会所西光寺のみなさんが、コーラスや大正琴、オカリナを披露。

そして、最後は西光寺御住職による舞楽。

もりだくさんで、平成最後の呉東組仏教婦人会連盟新年会も「なもあみだぶつ」。
1月21日(月)
今日は午後から阿賀西光寺にて呉東組聞名講の1月例会。
おつとめに引き続いて御法話。
そして、御示談。
御示談では、

「阿弥陀如来の願いが、南無阿弥陀仏のお念仏となってはたらき続けてくださっている。いのちあるすべてに平等に」と聞いています。
ならば、じっとしておっても、全く別の宗教者であってもいいのでしょうか?
との質問を役員の方がご用意してくださった。
これは、講員の方で集まって、飲みながら、せっかくこんなにすばらしいみ教えに出遇えてるのにねぇと御法義話をしながら、生まれた質問だそう。
念仏者は一人ぼっちではない。
そんなお話を聞かせていただく。
せっかくいただいた阿弥陀さまの願い。
声かけあって、どうぞお参りを。
次回3月は専徳寺にて。
ようこそのお参りでした。
1月21日(月)
今朝は今年初めての読み聞かせ。
しかも担当は、とっても久しぶりで、2度目の1年生。
1年生と6年生は、読む本をいろいろ考えてしまう。。。
迷った挙句に選んだ絵本は、

『こすずめとゆき』 (深山さくら 文・黒井 健 絵)
教室で、絵本を取り出した途端、一人の女子から、
「きれい!」
の言葉。
『ごんぎつね』や『手袋を買いに』の黒井健の絵本で、この表紙に惹かれ、寒い時に読みたいと選んだ一冊。
地味な色合いではあるけれど、そのことばにこちらがほっこり。
さむい さむい ふゆの よる。
かあさんの はねに くるまれて ねむっていた すずめの ぼうやが、
ふと めを さましました。
「あれ、なんだろう?」
ぼうやの めに うつったのは、
そらから ふわふわ まいおちてくる しろい ものでしたが・・・・・・。
しずかに、ゆっくり。
1月17日(木)
今日は防災とボランティアの日。
24年前の今日、1995年(平成7)年1月17日に起こった阪神・淡路大震災。
学生を中心としたボランティア活動が活発化し、「日本のボランティア元年」といわれ、翌年からこの日を「防災とボランティアの日」と制定。
その日にちなんでか、たまたまこの日になったのかは定かでないが、呉市読書活動ボランティア交流会が呉市役所で開かれた。
呉市内の小・中学校で子どもの読書推進のための活動をしている保護者ボランティアまたは地域ボランティアの方が、各校から2名参加して開催。
よその学校の情報はほとんど入ってこないので、広南小学校から私と坊守二人で参加。
会議室には、60名ほどいる中、女性ばかりで男は一人。。。
それでも、坪内小学校、天応小・中学校の読書ボランティアの方の発表や小林いづみ先生の話はとても興味深く。

天応では、昨年7月の豪雨災害で大変な被害を受けた。
その後、傷ついた子どもたちに、読み聞かせをされた話。
不安な時、少しの間でもそのことを忘れさせる存在となったそう。
絵本の読み聞かせは、十人十色。
だからいいのかな。
想像の翼をひろげて!
と、朝ドラ『花子とアン』で言ってたなと思い出しながら。
来週いよいよ今年初めての読み聞かせ。