専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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6月30日(日)
午前中、お寺で法事。
お寺で法事をした後、移動してお墓で建碑・納骨をお聞きしていたのだけれど、雨が心配だということで昨日お電話を。
とりあえず、その時に考えましょうと、お応えしたら、今日の午前中は雨の心配もなく。
久しぶりに一族集まったという感じで、大人から子どもまでたくさんのご参拝。
法事の後、みなさん記念写真を。
この雰囲気、何だか久しぶり。
ようこそのお参りでした。
ネジバナはいよいよ最終コーナー。
手水鉢のネジバナはあんまりネジネジしないタイプ?
ユウスゲは、何だかつぼみのようなものが。
今夜は当山専徳寺にて呉東組法中会。
今月は呉東組仏教壮年会連盟、仏教婦人会連盟、総代会・親鸞聖人讃仰会のご縁が次々と。
あんまり続けてあると、何だか遠いことのように。。。
記憶力もずいぶん悪くなって。。。
そこで最近いろんなところで試しに使うようになったのが、
この小さな録音機。
ポチッとボタンを押して録音したものをiPadのアプリで読み込み、文字起こしからChatGPTと連携して要約までしてくれるという代物。
今日の1時間ほどの会議を10分もかからずまとめてくれた。
固有名詞等に誤字はどうしてもあるけれど、そこを訂正すれば充分使えそう。
30年ほど前は、テープを何度も何度も巻き戻しながらテープ起こし。
それはそれでいい経験だったと思うけれど、その時にこれがあったら、もっと効率よく他のことができたのかなぁ。
とりあえず、使えるものは使ってみないと。
夕方から雨が降り出し、途中雨音が強くなったけれど、支障なく録音できたみたい。
これからまた大雨の予報。どうぞお気をつけて。
6月27日(木)
6月22日に中国地方の梅雨入り以来、カラッと晴れる日がない。
鉢植えの植物に水をあげるくらいで、水を撒くことがしばらくない。
ただ、毎日境内の清掃だけはしておかないと。
特に雨のあと、ヒマラヤスギの落ち葉が流れ、排水口に溜まってしまう。
こんなに落ちてるのかと思うくらい、たくさんの小さな針のような枯れ葉の塊に。
ただ、ずっと降り続けているのではないので、雨の上がっている間に草抜きをしたり、しぼんだ花を摘んだり、写真に収めたり。
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Instagramにはネジバナが咲いていく様子を掲載。
下から順番にゆっくりと一つずつ螺旋状に咲いていく姿は、オリンピックの聖火台に火を灯すかのよう。
そして、親鸞聖人像の裏にユウスゲを昨年5株植えてみたけれど、一向に変化が見られなかった。
でも、今年もちゃんと葉っぱが5株とも出て来たので、咲いたらいいなと様子見。
昨日様子を見に行くと、それまでなかった鶴首のような長い茎が一本だけ伸びている。
どう見てもユウスゲから伸びているので、これはひょっとして?と。
ユウスゲは、夏に夕方咲いて朝にはしぼんでしまう黄色い花。
蓮は朝咲いて昼にはしぼんでしまう。
きれいに咲いているその時を見てみたい。
この夏、一つ楽しみが増えた。
今夜から大雨の予報。
どうぞお気をつけて。
6月21日(金)
今年は庫裏前のアジサイがいつもより背が高く、たくさんの花を咲かせた。
でも、昨夜の雨で。。。
雨を吸った花の重みでかなり折れ曲がってしまった。
まさに「明日には紅顔ありて、夕べには白骨となれり」。
この雨で梅雨入りかと思ったけれど、近畿・東海・関東甲信は本日梅雨入りしたものの、中国地方はまだらしい。
今日は午後から、青空のもと善通寺にて呉東組仏教婦人会連盟主催の連続研修会「やわらか真宗」が開かれるため、参加される婦人会会員2名をお寺まで送迎。
ごくろうさまでした。
明日、明後日と天気予報では雨。特に明後日は大雨予報。
とりあえず夕方戸締まりして境内の排水口をチェック。
みなさまもどうぞお気をつけて。
6月17日(月)
曇り空。
どうやら午後から雨の予報。
いよいよ梅雨入り?
今朝は広南小学校読み聞かせ。
担当は2年生。
読んだ絵本は、
『火の鳥 いのちの物語』 (手塚治虫原作・鈴木まもる 文・絵)
読む前に『火の鳥』知ってる人!と尋ねたら、先生だけがハイッと。。。
鈴木まもるさんの作品はこれまでにもいろいろと。
かこさとしさんの最後の作品『みずとはなんじゃ?』。
その他にも、『げんきでいるからね』『はしれ ディーゼルきかんしゃデーデ』『おじいさんとヤマガラ』『どうぶつのあかちゃんうまれた』と、これまでの読み聞かせで。
その鈴木まもるさんの最新作。
今年が『火の鳥』の漫画連載70周年に当たり、『火の鳥』の世界観を壊さず、小さなお子さんにも伝わるように絵本化。
あなたはあなたのままでいい。
あなたが すきなことをたいせつに。
あなたが すきなものをたいせつに。
火の鳥は、あなたが げんきにいることを
のぞんでいるのです。
みんな静かに聞き入ってくれた。
何よりも先生が聞き入って、学校図書に是非お願いしようと思いますと。