ぶろぐ

専徳寺のぶろぐです。

お寺のこと、地域のことを綴ります。


 

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秋季彼岸会

9月23日(木)

今日は彼岸の中日。

緊急事態宣言も解除まであと1週間。

 

朝9時より秋季彼岸会。

このたびもおつとめのみのご縁。

とは言っても、文書伝道を活用。

オンラインの法要は、まだまだこのあたりではハードルが高い。
蓮如上人は御文章で文書伝道を行われた。
それとはちょっと違うけど、文書伝道でのご縁を。

『念佛日和』特別号として、お浄土の花のことをいろいろと。

 

そして、境内には花手水。

これまで何度かやって来たので、ようやくちょうどよい花の分量が分かるように。

一々のはなのなかよりは
 三十六百千億の
 光明てらしてほがらかに
 いたらぬところはさらになし (浄土和讃)

一々の華を見ながら、一日ほがらかな気持ちで。

そこに願いが届いてる。

 

夜、せっかくなので、フローティングキャンドルを浮かべてみた。

大晦日に透明なフローティングキャンドルを使ってみたけど、このたびはオーソドックスな丸いフローティングキャンドルを。

 

 
 
 
 
 
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なかなか炎が明るくて良い感じ。

聞こえてくるのは虫の声。

来年は、たくさんの方にご縁にあっていただけたら。

 

ようこそのお参りでした。

2021年9月23日 | カテゴリー : 法座 | 投稿者 : sentoku

とおりぼんこう はじまる

9月21日(火)

今日からいよいよ通り報恩講がはじまる。

このあたりでは、「とおりぼんこう」と呼ばれている。

親鸞聖人のご命日、1月16日の御正忌報恩講に先立って、1件1件ご門徒さんのお宅のお仏壇にお参りさせていただくご縁。

まだまだ暑い中だけど、これから寒くなる12月半ばまで、平日は連日通り報恩講。

毎年のことながら、広小坪地区より。

どこに行っても扇風機やサーキュレーターを回してくださって、換気もしっかり。

お茶もいただかないようにしているので、玄関を出てマスクを一瞬外し、マイボトルで水を一口。

何とか無事初日を迎えた。
良いご縁となりますよう。

 

境内に咲いている秋明菊。

よく見ると、真ん中のめしべあたりに小さな花が咲き出した?

夕方、もう一つの白い花を見ると、こちらも。

これって、珍しいのかな??

 

また、夕方水撒きをしていると、ピョンと何やら。

 

先日のエンマコオロギとはちょっと違う??

と思ってとりあえず写真を。

調べてみると、マツムシ♂。

 

先日、鈴虫・松虫のことを紹介したばかり。

何と、マツムシの姿を初めて見た。

 

そして、今夜は中秋の名月。

8年ぶりに満月の中秋の名月だとか。

 

一日に3つも重なったら、ひょっとして全部使い果たしたとか?

それとも、幸先の良いスタート?

気持ちの持ちようで、どっちにでも転ぶ。

とりあえず、前を向いて。

 

 

 

2021年9月21日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

彼岸の入り

9月20日(月)

3連休の最終日、今日は敬老の日。
そして、彼岸の入り。

日中はまだまだ30度近くまで気温は上がるけど、朝晩は秋らしく。

 

夕方、もう車の出入りもないだろうと、境内に水を撒き、清掃。

やっと終えて、後は落ち葉をかき集めて棄てるだけと思っていたところに、車が一台。。。

しかもきれいにしたところに奥まで。。。。

全部終わった後で入ってくると、それはそれで仕方ないと割り切れたかも知れないけれど、「あともう少しで」と思うと、これが複雑。

でも、せっかくここまでしたのだからもう一度。

そう思って轍を消すように箒で掃いていくのだけれど、気のせいか荒々しく。
心の中で「落ち着いて落ち着いて」と言い聞かせながら。
いつも笑って「おでかけですか?」と言えるレレレのおじさん、またそのモデルと言われるお釈迦さまのお弟子さん、周梨槃特しゅりはんどく周利槃陀伽しゅりはんだか)のようにと思いながら。

 

明日からいよいよ報恩講参りが小坪地区よりスタート。

 

懸魚

9月17日(金)

台風14号が接近中。

 

植物や昆虫の名前、その由来を調べてみると、なかなか面白い。

その延長でお寺の中にもいろいろな動植物の彫刻があるので、それを調べてみると、これもなかなか奥深い。

(さらに…)

鈴虫

9月15日(水)

雨が午前中に上がったけれど、ずっと曇り空のせいか、庭から虫たちの声がよく聞こえてくる。

草むらに近づくと、バッタがピョンと。

鮮やかな黄緑色のバッタ。

トノサマバッタ?と思ったけれど、ツチイナゴの幼虫らしい。

涙のように目から流れる黒い帯が付いているのが特徴。

イナゴといえば茶色をイメージしていたのだけれど、このツチイナゴ、成虫になると茶褐色に。

ツチイナゴは、冬を越す虫だそうで、幼虫で過ごす夏はまわりが緑。成虫になる秋から冬は、まわりが枯れた色。

季節に応じて色が変わる。

 

 
 
 
 
 
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夜、聞こえてくる虫の声が、今日は昼間からよく聞こえる。

まだ、ツクツクボウシが鳴いている。

そして、姿は見えないけれど、鈴虫の声も。

 

鈴虫といえば、法然聖人・親鸞聖人が流罪となった承元の法難。

その発端となったのが、後鳥羽上皇が熊野詣の間に、法然聖人門下の住蓮・安楽が開いた六時礼讃念仏会に宮中の女官たちが密かに参加し、そのまま出家するものもいた。
そのことを後で知った上皇は激怒し、住蓮・安楽は死罪、法然聖人・親鸞聖人は流罪となった。

その時に出家した女官に鈴虫、松虫がいたという。

 

先日、ご門徒さんより、

鈴虫・松虫のお墓に行ってきました。
広島にあるんですねぇ。
今度、みなさんに鈴虫・松虫の話も聞かせてくださいね。

と言われ、??と思って調べたらすぐに出て来た。

生口島にある光明坊という真言宗泉涌寺派のお寺。

【参考】光明坊|日本伝承大鑑

ここで鈴虫・松虫は亡くなったと伝えられ、法然聖人も立ち寄られたとか。

 

コロナが落ち着いたら、しまなみ海道を通って、一度お参りしてみたい。