専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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4月22日(水)
風が強く、少し肌寒い。
今日は、地球の環境問題について考えるアースデイ。
そんな日に、どうやらエナガのヒナが孵ったみたい。
朝からお父さんエナガとお母さんエナガ、巣と螺山を行ったり来たり。
時折、中からかすかに声が聞こえてきたり。
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エナガは、巣の存在を気づかれないよう、エサを運ぶだけでなく、雛の糞をくわえてどこかに捨てに行くのだそう。

そして、そのうち巣立ちをすると“エナガ団子”と呼ばれるかわいい姿を見ることが出来るとか。
ソーシャルディスタンス
~大切に思うからこそ 今は離れよう~
そんな今だからこそ、くっつきあって争うことなく、お行儀よく並んでエサを待っている姿を見てみたい。
4月20日(月)
今日は法事もなく、一日ステイホーム。
昨夜の雨も上がり、朝から境内の手水鉢に溜まった雨水を取り除き、少しだけ水を貯める。
最近、時折スズメやメジロが水を飲みに来たり、水浴びしたり。
そんな姿にホッと。
エナガは巣には出入りしているけど、まだ巣からは鳴き声が聞こえないので、抱卵中かな。
昨日は境内で縄跳びの練習をしていた次男が、エナガが巣に戻ってきたので、「今日はここまで」とそっと切り上げて帰ってきた。
これもソーシャルディスタンス?
こんな時だから、ちょっとした〈やさしいこころ〉を。
今日は、経堂の屋根の獅子にシジュウカラが。
獅子の巴蓋(ともえぶた)という瓦。
以前から獅子のしっぽが壊れてしまっている。
随分前にここにシジュウカラが巣を作ったことがあったけど、ここ数年見なかった。
久しぶりにここで子育て?
獅子のお尻から入って、お尻から出て来るのが何ともユーモラス。
「獅子身中の虫」はお釈迦さまが悪しき譬えで使われた言葉だけど、「獅子身中の鳥」。。。
老の名の ありとも知らで 四十雀 (松尾芭蕉)
そんなこと 知ったこっちゃない 四十雀。
4月18日(土)
新型コロナウィルス対策として、全国に非常事態宣言が発令されて、初めての週末。
マスクを着けて法事をお参りするようになって3日目に鼻に痛み。
鼻のワイヤーとは、どうも相性が悪い。
口を動かすたびにワイヤーが鼻に食い込んでしまったみたいで炎症を。。。
こんな時期に病院には行けないので、鼻にモグサを貼ってひたすら我慢。
痛みで目が覚めたり、ちょっと当たっただけでも激痛。
治るのに1週間以上かかってしまった。。。
その間、外出用マスクは鼻にワイヤーのないタイプの立体マスク、そしてお寺での法事は大きめの布マスクを着用。
マスク不足の折、マスクからいろんなことを学ぶ。
ユニバーサル・サウンドデザインの〈モバイル・コミューン〉を1週間お借りして、いろんなところで試し、正式導入。
精密機器のため、どうやって持ち運ぶか考えて、小型ドローン等を持ち運ぶためのリーズナブルな防水ケースをAmazonで見つけて購入。
今日も法事にお参りした時、このケースからコミューンを出すと、「それは何ですか?」と。
マスクを着けることの意味をお伝えし、マスクを着けたままお参りすることを了承いただいた後、マスクを着けていると声が伝わりにくくなるので、マイクを付けておつとめしますとご案内。
法要が終わった後、「普通のスピーカーと違うんですか?」と聞かれたので、ただ音を大きくするためのスピーカーでなく、聞こえやすくするためのスピーカーなんですと、知ってる範囲でお答えすると、「すごく聞きやすかったです」と。
ユニバーサル・サウンドデザイン㈱のホームページ(https://u-s-d.co.jp/)、導入事例の導入先一覧の一番最後に「専徳寺」。
ご興味のある方はぜひ。
マスクと並んで入手が難しくなっているものの一つに消毒アルコール。
消毒アルコールが手に入らないので困っていたら、厚生労働省が「消毒液の代わりにアルコール高濃度の酒使用を認める」という、新型コロナウィルス対策の特例を出したそうで、ようやく入手。
中国醸造オンラインショップで販売されているHigh Alcohol Spirits 65%。
とりあえず、これでしばらく。
今日は予定されていた法事でキャンセルがあったのは1件のみ。
その1件は、関東から参ってこられる予定だったお方。
それ以外は、1件の御法事につき1名~5名。
みなさん、コロナ対策をされての御参拝。
不安な中、緊張した中だけに、やさしい仏さまのご縁を。
ようこそのお参りでした。
4月6日(月)
今日から子どもたちの学校が新年度、新学期。
さすがにみんな不安。。。
新型コロナウィルスに対する状況も刻一刻と変わってきているので、お寺としても何とかそれに対応を。
先日、お通夜・お葬式でのクラスター感染がニュースで報じられ、こちらも法事の中止や延期の連絡を受けることも。
また、お寺へお参りになられるケースが増えてきた。
とりあえず、本堂は椅子席の間隔を開けて配置。
本堂でのおつとめ・法話には、マイクを使用して参拝された方との距離をしっかりとるように。
お茶の接待はしばらく中止。
集会所を利用してのお斎も、しばらくご遠慮いただくことに。
外のトイレは、しばらく利用禁止。渡り廊下のトイレを一ヶ所解放。
ご不便おかけしますが、ご理解・ご協力のほどを。
そして、感染拡大防止のため、外のお参りにはマスク着用。
初めて昨日マスクを着けたまま、ご門徒さまのお宅で法事。
伺って最初にしたのは、マスクをしている訳を話し、マスクを着けることを了承していただく。
でも、さすがに苦しい。。。
『阿弥陀経』の読経中、熱くなってくるは、気が遠くなるは。。。
まるで、高地トレーニング。。。
マスクを着けての読経・法話は、どうしても声が伝わりにくくなると思ったので、マスク着用を決めると同時に、お世話になっている㈱ユニバーサル・サウンドデザインの中石社長にコミューン導入に向けて問い合わせをしたら、すぐに貸し出し用の〈コミューン(comuoon)〉を送ってくださり、今日届いた。
〈コミューン〉とは、
聴こえに悩む人が自ら工夫するのではなく、話す側から聴こえの改善に歩み寄るという逆転の発想から生まれた対話支援機器、それがcomuoonです。聴こえに悩む方、その方と関わる健聴者の方、その間に必要だったサポートがカタチになりました。(ユニバーサル・サウンドデザインHPより)
とりあえず、次の御法事から。
耳にも心にも届きますように。