専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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9月24日(土)
今朝、この秋初めて螺山からモズの高鳴き。
そして、ヒヨドリの声も聞こえてくる。
暑さ寒さも彼岸まで。
昨日の小坪の報恩講参りにて。
最後にお参りしたお宅は、一人暮らしのおばあさんのお宅。
ヘルパーさんの都合で日にちを変更して昨日に。
隣の部屋の介護用ベッドにすわり、報恩講のご縁。
正信偈をとなえ、御文章を。
「あなかしこ、あなかしこ」 と同時にこぼれてくるベッドからのお念仏。
返ってくるお念仏は「届いてる」って感じがする。
そして、もう一つ。 お参りした後、「一つ聞いてもいいですか?」と。
「どうぞ」と答えると、「弟が病気でまもなく亡くなりそうなんです。それで、毎日〈成仏するんよ、成仏するんよ〉といってるんですけど、それでいいでしょうか?」と。
「お念仏をいただかれたらいいですよ」と一言返すと、「そうですね。ありがとうございました。」と。
おそらく、それまでのご縁がととのって、ストンと腑に落ちたって感じかな。
いろんなご縁を忘れないように。
9月21日(水)
少し肌寒く感じる朝。
今日も小坪地区報恩講。
その中でも件数の一番多い班。
例年留守のお宅が何件かあるので、それを見越していたのに、今日は皆さんご在宅。。。
最後にお参りしたお宅で、ゲージに入れられた子犬が、部屋に入るなり「わん!わん!」と。
でも、「き~みょ~むりょ~じゅにょらい~」と始まると、「く~ん、く~ん」とそれに合わせるかのように。
こういうことがあると、ほっと。
午後からは名田仏教婦人会の会員12名と一緒に特別養護老人ホーム「成寿園」に。
呉東組内20単位の仏教婦人会が、奇数月は成寿園、偶数月は延寿荘に順番に訪問して開かれる法話会。
午前中、声を使い切った感じだったので、マイクに頼ろうと思ったら、何と不調でまったく。
マイクなしで正信偈。
このホールで、ちゃんと後ろに声が届くだろうか心配しながらおつとめしていると、ちゃんと後ろから声が帰ってきている。
さすがに法話はマイクなしでは辛いので、司会用のマイクをお借りして、ちょうどお彼岸に入っているので、お彼岸の話より。
山口百恵さんの「いい日旅立ち」の「あ~あ~日本のどこかに、私を待ってる人がいる」より、「待っている」のお味わい。
終わった後、お茶室で婦人会の皆さんと一緒にお抹茶を。 ようこそのお参りでした。
9月20日(火)
台風16号にともない、呉市に大雨警報が発令されたため、広南小学校は朝から臨時休校、広南中学校は自宅待機。
午前10時過ぎに警報から注意報に変わったのを受け、中学校では午後から授業。
そんなバタバタした連休明け。
今日から今年度の報恩講参りをスタート。
例年どおり、小坪地区から。 時期的なこともあるのだろうけど、小坪地区の報恩講参り中に台風が来ることが以前も何度か。。。
一番ひどかったときは、車道が波で崩れてしまい、墓への細い山道を通って帰ったことも。
また、わざわざ「お寺さ~ん、もうちょっとしたら通行止めになるそうですよ~」と、伝えに来てくださったこともあったなぁ。
そんなこともあるので、ちょっと心配だったけど、それほどきつい風雨もなく、無事本日の報恩講参りを終了。
彼岸に入ったのに、まだ彼岸花を見かけないと思っていたら、お参り途中の道ばたにつぼみを発見。
寺報『念佛日和』秋号が出来上がり、長浜以外の地区への仕分け業務を完了。
総代のみなさんから世話係のみなさんへと配っていただくことに。
このたびの寺報のテーマは「つなぐ」。
報恩講のご案内と一緒にご門徒さんのお宅へと、まもなくお届けの予定。
まだまだ台風の進路に当たっている地方の方々、くれぐれもお気をつけて。
9月18日(日)
接近中の台風16号の影響で、昨夜から雨模様。
朝から本堂では、明日の敬老会の準備。
特設舞台を自治会の男性のみなさんが組み立て、女性の皆さんは、おみやげなどの袋詰め作業と掃除。
そして、今日は午後1時15分、梵鐘を撞く。
昭和6(1931)年9月18日、柳条湖事件が起きた。
関東軍が柳条湖付近の南満州鉄道の線路を爆破し、それを中国軍の犯行に仕立て、その後、満州事変から第2次世界大戦へと移っていく出発点となった日。
毎年この日、本願寺では全戦没者追悼法要を東京の国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑で行っており、今年が第36回目。
その法要で鳴らす平和の鐘に合わせて、全国の寺院でも鳴らしましょうということで。
ちょうど1年前、呉東組の団体参拝で千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要にお参りした時も雨だったなぁと思い出しながら。
「正覚大音 響流十方」
平和の願いが届きますよう。