専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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8月19日(金)
リオ・オリンピック。
最後まであきらめず、大逆転して金メダルを獲得した選手もいれば、最後まであきらめなかったのに、銀メダルに涙する選手もいて、いろんな感動をもらう朝。
今朝の席で盂蘭盆会も御満座。
今朝の席では、亡くなったお父さんからの手紙が届いたお話から。
私だったら何を伝えるだろうと考えながら。。。
「うけつぐ伝灯 伝えるよろこび」
ちょっと気になって「伝」について調べてみると、 旧字で「傳」。
人偏(にんべん)に「專」と書く。
「專」とは、糸巻きと右手を表しているんだと。
《参考》OK辞典 「人から人へと事物をぐるぐると回す」ということが「傳」の漢字の成り立ち。
なるほど。。。
暑いなかを、ようこそのお参りでした。
お盆も一段落して、今日は子どもたちと一緒に呉市立美術館へ。
ようやく来れた、『「この世界の片隅に」展』。
子どもたちもじっと見ていた。
澤原家の三ツ蔵の絵の前で、
「ここ、どこか知ってる?」
「ここで黙霖さんが亡くなったんよ」。
広海軍工廠の絵の前で、
「ここが三角浜、ここがうち」。
「え~!、うちはだいじょうぶだったん?」
「うちはだいじょうぶだったみたいだけど、〇〇は・・・」と。
私も伝え聞いたことを伝えていく。
「人から人へと事物をぐるぐると回す」
少しは伝わっているのかなぁ。
秋に公開のアニメ。
とっても細かく町の様子などが描かれているようで、楽しみに。
8月17日(水)
盆、祭、盆踊り。。。
長浜の行事が一段落し、今夜は月に照らされ盂蘭盆会。
御講師は、阿賀の西光寺 藤瀬和亮師。
同じ呉東組の一番若い住職さん。
父である前住職様が亡くなったのが11年前。
お盆を迎えると、その時のことを思い出すとの話から。
私の住職継職法要の会奉行を前住職様にお願いしていたのが、お盆前に訪ねてこられて、病気が見つかったこと、会奉行の代わりをすでに立ててくださったこと、そして、お盆参りを終えないと病院には入れないこと。 大変なことにもかかわらず、まったくこちらに心配をかけさせないよう、先回りをして振る舞われていたことをこちらも思い出しながら。。。
本願力にあいぬれば むなしくすぐるひとぞなき 功徳の宝海みちみちて 煩悩の濁水へだてなし
お念仏を称えるなかに、前住職様のお念仏も。
ようこそのお参りでした。