専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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10月13日(土)
広の真光寺にて、呉東組親鸞聖人讃仰会の仏教文化講演会。
講演会に先立って、総会が開かれ、午後2時30分より講演。
このたびの御講師は、本願寺派勧学寮頭 徳永一道和上。
講題は『浄土真宗の信心の課題 -聖典英訳をとおして-』
「ありがとう」を一般的に英訳で“Thank you”としているが、「ありがとう」と「Thank you」は違うのだと。
英語では必ず主語がある。
「私があなたに感謝します」というのが“Thank you”。
日本語の「ありがとう」は、「有難う」。
あなたのされたことは、とても有り難い。
無いことをしていただいたことへの感謝の意。
同じ感謝でも、「私が」の主語が抜ける「ありがとう」に日本人のこころが現れているのだそう。
また、「ご縁」という言葉も、英語では訳せないのだそう。
日本語と英語、似たようなニュアンスで翻訳されるが、そこには文化の違いが大きく見られる。
そして、「信心」。
この言葉を英訳する時、「ゆだねる心」と表すのだそう。
今日はたくさんの方がお聴聞してくださった。
ようこそのお参りでした。
今週続いた組内の行事も一段落。
明日の夜から専徳寺報恩講。
【真光寺本堂の獏】
10月12日(金)
今夜は7時から広の法謙寺にて、呉東組仏教壮年会連盟の第2回研修会。
年に2度ある研修会、このたびのテーマは、『若手僧侶の話を聴いてみませんか!』。
専徳寺仏教壮年会から6名。全体で74名の参加。
若手布教使2名を御講師に迎え、「阿弥陀さまとの出遇い」と題し、お話を聞かせていただく。
一人目は、呉東組で一番若い住職、西光寺の藤瀬和亮師。

前住職の父が別れの前に、「あんたらのお念仏になる」との言葉を遺されたそう。
亡くなっても、今なお父の願いが「父」としてお念仏に生きているという話。
もうお一方は、呉の西岸寺の長岡正信師。
「阿弥陀さまとの出遇い」
それぞれの話を聞いて、わが身をふり返る。
ようこそのご参加でした。
10月11日(木)
先日9日のおみがきが終わった後、運動会の代休で幼稚園が休みだった次男 蓮を連れて、広島市安佐動物公園へ。
連休明けということもあってか、動物たちはお疲れモード。
みんなのんびりと昼寝中。
そんななか、目を惹いたのが、
動物園の掲示板に、マレーバクはお釈迦さまの乗り物として崇められ、白い部分はお釈迦さまの袈裟がかけられていたからとの説明書きが。
帰って調べてみると、仏教国タイではそうなんだそう。
ちなみに、夢を食べるといわれる獏(ばく)。
この獏は中国の伝説上の霊獣であって、キリンと麒麟が違うように、このバクと獏も本来は違うよう。
お寺でも、この獏の彫刻があるのをよく見かける。
専徳寺の向拝(ごはい)には、獅子の彫刻が施されてあるが、
専徳寺の本堂に龍や獅子の姿はあるのだが、これまで獏の姿は見たこともないし・・・。
と、思っていたら、今日おつとめしていて、ふと目に止まった。
牙のあるゾウのような横顔。
これが、獏なのだそう。
かの豊臣秀吉も、寝る際には獏の枕を愛用していたとか。
【参考】豊国神社宝物館
ただ、あんな怖い顔した獏の枕。
余計悪い夢を見そうだが・・・。
本堂のなかにはいろんな動物の姿が隠れている。
そんな発見にホッと一息。
10月10日(水)
午後から川尻の光明寺にて、呉東組聞名講の10月例会。
今日は報恩講も行われ、法中方は講で揃えていただいた色衣・五条を着けて『正信偈』のおつとめ。
そのあと、御消息を拝読。
前回は事情により欠席したため、西光寺御住職に司会を代わっていただいたが、今日は私が担当。
なかなか、質問が出ないなか、2つの質問をいただいた。
一つは、秋になると祭礼に参加せざるを得ない状況が生まれたりするが、どうしたものかという質問。
もう一つは、三業惑乱について。
「うちは浄土真宗だから関係ない」というわけにもいかないことも多々ある。
『現世利益和讃』のことを御示談では触れたが、この話は親鸞聖人ご在世の頃からある話。
御伝鈔のなか、熊野詣のことで尋ねてきた平太郎のことを取り上げると良かったかな。
三業惑乱については、知らない方も多かったので、大まかな話をかいつまんでさせてもらった。
約10年ぶりくらいに三業惑乱の話をしたような気がするが、なかなか手短にとは・・・。
何はともあれ、お天気の良いなか、ようこそのお参りでした。
10月10日(水)
今朝、上下の専教寺よりご門徒さんご一行が、日帰りバスツアーで住職とともに専徳寺へ。
讃仏偈をおつとめした後、専徳寺の由来について話をさせていただく。

プロジェクターを使用して話をするのだが、昨夜以前PowerPointで作成した石泉文庫用のものを専徳寺用に作り替えてみた。
ただ、今日話をしながら、もう少し手直しが必要かなと感じる。
この後、一行は音戸の平清盛ドラマ館などへと向かう。
お日柄も良く、何より。