5月14日(月)
週末ごとに雨が降り、週明けの今朝は雨も上がって。
昨夜から螺山にもホトトギスが戻ってきた。
今朝は広南小学校の読み聞かせ。
担当は6年生。
読んだ絵本は、
『からすのパンやさん』 (かこさとし作)
「かこさとしさんが亡くなったというニュース知ってる?」 と尋ねると、さすが6年生。
「からすのパンやさんの・・・」、「だるまちゃんの・・・」と。
そこで、『からすのパンやさん』と、昨年出版された『コウノトリのコウちゃん』の2冊を取り出し、どっちがいいか尋ねてみた。
圧倒的に『からすのパンやさん』。
「コウノトリの方も気になるけど。。。」とのつぶやきも聞こえてきたけど、『からすのパンやさん』を読むことに。
いずみがもり、くろもじ3ちょうめにあるからすのパンやさん。
そのパンやさんに白・黄・赤・茶の4色の赤ちゃんが生まれた。
それぞれオモチちゃん、レモンちゃん、リンゴちゃん、チョコちゃん と名づけられたパン屋一家の物語。
たくさんのパン、そして、たくさんのカラスが出てくる出てくる。
読み終わったあと、「1年生の時に読んでから、久しぶりに『からすのパンやさん』を読んでもらって、改めて素敵なお話だと思いました」と感想を。
この絵本が生まれた背景、作者かこさんの願いを知って改めて読むと、何とも。