民藝 MINGEI

2月12日(月)

3連休最終日。

午後から東広島市立美術館で始まった『民藝 MINGEI -美は暮らしのなかにある』に。

お隣の東広島芸術文化ホールくららに行列が。
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もう少し遅く行ってたら、駐車場に入れるのに大変だったかも。。。

『民藝』の方はゆったりと。

民藝(民芸)とは─ 柳宗悦と民藝運動

「民藝運動の父」と呼ばれる思想家・柳宗悦(1889-1961)。東京、麻布生まれ。1910年、雑誌『白樺』の創刊に参加。宗教哲学や西洋美術などに深い関心を持ち、1913年に東京帝国大学哲学科を卒業。その後、朝鮮陶磁、木喰仏の調査研究、収集を進めるなか、無名の職人が作る民衆の日用雑器の美に関心を抱いた。1925年には、その価値を人々に紹介しようと「民藝(民芸/みんげい)」という新語を作り、濱田庄司や河井寛次郎ら共鳴する仲間たちと民藝運動を創始する。1936年、日本民藝館を開設し、初代館長に就任。以後ここを拠点に、国内外各地への調査収集の旅、文筆活動や展覧会活動と、活発な運動を展開した。(民藝公式サイトより)

「衣」を装う
 ‟只被る為なら美しさ等どうでもいい。だが美しさは着たい気持をそそる。”
「食」を彩る

 ‟人間は美味を好む。だが料理だけに止めるのではない。それを綺麗に皿に盛る。その皿さへも選擇する。”
「住」を飾る

 ‟暮しは色々なものを招く。それに応じて適宜な材料が選ばれ、適当な形が整えられる。”

素朴ななかにも味わい、あたたかみのあるものばかり。

個人的には柳宗悦晩年の 〈信〉、これを見てみたかったかな。

信は暮らしのなかにある
美も暮らしのなかにある