5月7日(水)
GW明け。
昨日の雨も上がり、今日は晴天。
御法事でのお参り先で、玄関先にさくらんぼ。
以前、桜が満開の頃にお参りさせていただいたことはあったけれど、さくらんぼは初見。
こんなにたわわで、キラキラ輝き、宝石のよう。
法事が終わった後、さくらんぼの話をうかがうと、今年は特にたくさん実っているのだそう。
週末天気予報で雨なので、その雨の後は裂けてお終いなんだとか。
帰りに一枝とってくださって、お土産にいただき美味しくいただきました。
そして、プランターで育て始めたミョウガの芽がやっと出て来た。
いつだったか、組内法中の会食の席で、「ミョウガって漢字でどう書くか知ってる?」とある法中さんより。
「草冠に名前の〈名〉と、〈荷物〉の〈荷〉ですよね」
「じゃ、その由来は?」
「周梨槃特ですよね」
「知っとった?」
と会話に、そばの若い法中さんは「へ~」と。
それで、意外と知られてないんだと思ったけれど、ふと、ミョウガってどんな風に出来るの?と。
たまたま他の苗を買う時にミョウガを見つけ、それほど難しくないということだったので、一度育ててみようと、約1ヶ月前にプランターに植えて、日陰で育ててみた。
それから1ヶ月ほど経つのに、いまだに何も出て来ない。。。
失敗だったのかと心配していたら、ようやく芽が。
茗荷が出来たら、周梨槃特の法話が出来るかな。