6月6日(金)
今日も昨日に続いて、広島別院の安芸教区総講習会をオンラインで。
午前中の講義は、本願寺史料研究所研究員 近藤俊太郎先生の『戦争への道、平和への歩み――近代真宗史を学び直す――』。
昨年の2月に呉東組の実践運動研修会に講師としてお越しいただき、このたびの講義とほぼ同じ内容でお聞きした。
NHK朝ドラ『あんぱん』。
ちょうど今朝の放送では、出征しようとしている崇に、
「死んだらダメよ!絶対に帰って来なさい!卑怯だと思われてもいい!何をしてもいいから!生きて帰ってきなさい!」
と、崇の母登美子(松嶋菜々子)さんの台詞。
今では当然のことのように思うこの言葉を、口にすることが出来なかった時代。
だから〈仕方がなかった〉ではなく、二度と繰り返すことのないよう、過去に学ぶ。