10月8日(水)
通り報恩講が始まって1ヶ月。
いろいろとありながらも、何とか明日で当山報恩講までの通り報恩講が修了。
最近は一緒に正信偈のおつとめをされる方が少なくなってきた。
昨日、後ろから久しぶりに一緒におつとめの声が聞こえてくる。
一緒におつとめすると、何とも心地よい。
何と、一緒におつとめしてくださったのは、今年百一歳を迎えたお方。
それを聞くと、さらに心地よく。
今夜は仏教壮年会例会。
正信偈のおつとめをするのだけれど、で少し声がれ。
それでも、後ろから一緒におつとめする声が聞こえてくると、自然と声が出る。
いよいよ『歎異抄』後序。
『御伝鈔』にも登場する信心諍論よりたまわりたる信心の話。
ようこそのお参りでした。