自然共生社会

10月25日(土)

今日のYahoo!ニュース、毎日新聞の記事より。

長浜の海で定点観測をしていると。

環瀬戸内海会議のWebに詳細。

1960年代より6~8割、長浜の海の生物が減っているとか。

 

昨日、通り報恩講で広両谷地区へ。

すべて同じ苗字のお宅へ次々と。

その途中、ふと目が止まった。

 

何とも言えない模様。

実はこれ用水路に。

??と思いながらよく見ると、カワニナらしきものがあっちにもこっちにも。

この模様はカワニナが這いずった跡らしい。

カワニナといえば、ホタルの好物。

このあたり、ホタルが?

 

連日のようにクマのニュースを聞くけれど、生態系もずいぶん様変わりしているのかな。

そんなことを考えながら、こんな言葉に行き着いた。

 そんな人間が「自然共生社会」などと言っても、それがまわりの生き物に迷惑をかけずに仲よくという意味ならば、おおくの生き物にとっては噴飯物です。とはいえ、人類社会を維持していこうと思うなら、まわりの生物に迷惑をかけつつ、生態系の働きを利用し、自然に依存して生きていくしかありません。自然共生とは、人が生き物と共倒れになることなく、じょうずに迷惑をかけていくことでしょう。

国立研究開発法人 国立環境研究所Webより。

2025年10月25日 | カテゴリー : 長浜 | 投稿者 : sentoku