呉東組法中会

10月6日(日)

まだまだ日中は暑いけど、日が落ちると涼しくなってきた。

今夜は法謙寺にて呉東組法中会。

今月はいろいろと組内行事等、目白押し。

ただいま、呉東組ご縁の会、参加者を募集中。

ご縁の会申し込み用紙はこちら)

 

2019年10月6日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組聞名講 9月例会

9月10日(火)

今日も残暑厳しい中、午後から善通寺にて呉東組聞名講の9月例会。

おつとめ、御消息拝読、御法話に続いて、今日の御示談は

いつものように、役員の方に用意していただいた質問用紙の回答より。

尋ねてみると、今日お集まりの方々は、みなさま生まれた時から浄土真宗のご家庭に育った方。
嫁いできた家がたまたま浄土真宗だったからという方はいらっしゃらなかったが、その逆に嫁いだ娘さんが他宗の家であったため、戸惑いのあった話も。

 

「仏縁」

毎日の生活の中で、お念仏の出てくるようなご縁がありますでしょうか?と尋ねたら、

朝、眺める瀬戸の島々の稜線が、仏さまの横顔に見えるんですと仰られる方。

畑で草を抜いている時に、ふとお念仏が・・・と仰られる方。

いろんなご縁を聞かせていただいた。


 

昨日、広南小学校の参観日で、5年生の国語を参観。

『水のこころ』という詩。

水のこころ
                       高田敏子

水は つかめません
水は すくうのです
指をぴったりつけて
そおっと 大切に──

水は つかめません
水は つつむのです
二つの手の中に
そおっと 大切に──

水のこころ も
人のこころ も

「つかむ」 「すくう」 「つつむ」、それぞれの持つ意味を子どもたちが読み取っていく。

「つかむ」     ・・・ しっかりと 強い感じ
「すくう」「つつむ」・・・ やさしい感じ

と。

ここでの「すくう」は、「掬う」。

「すくう」 〈救う〉。

やさしい感じ。

「摂取して捨てざれば」
摂(おさ)めとる。ひとたびとりて永く捨てぬなり。摂はものの逃ぐるを追はへ取るなり。摂はをさめとる、取は迎へとる。  浄土和讃 左訓より

何だか力強く感じていたけど、〈ことば〉の持つ響きに仏さまのやさしさを。

 

暑い中をようこそのお参りでした。

2019年9月10日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組法中会

9月1日(日)

今日から9月。

朝晩、涼しくなってきたせいか、しばらくなかったお葬式が続く。

今夜は珍しく広島市内の会館でのお通夜を終えて、そのまま呉東組法中会が郷原浄光寺にて。

 

いろいろと報告とこれからの確認。

来月、第14回呉東組ご縁の会開催決定。

お問い合わせは、呉東組寺院まで。

令和最初のご縁の会で、よいご縁がありますよう。

 

 

 

 

 

2019年9月1日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

実践運動安芸教区委員会

8月2日(金)

今週は、教区・組の行事目白押し。

午後から御同朋の社会をめざす運動(実践運動)安芸教区委員会が広島別院にて。

宗派重点プロジェクト推進室より出向者が来られて、この運動について改めて研修、そのあと教区委員会。

「子どもたちの笑顔のために」

何をしたらよいか、何が出来るか。

境内の駐車場に駐めていた車の車外気温42度。
暑すぎて汗も出ず。。。

子どもたちの笑顔のために
まずはこの暑い夏をどうにかしてあげたい。。。

出来ることから。

 

 

2019年8月2日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組納涼会 法中会

7月31日(水)

昨日は午後4時から呉東組納涼会。

一昨年まで納涼会といえばカープ観戦。
でも、昨年からチケットが入手困難のため、それに代わる納涼会をと、かるが浜でのバーベキューを初めて企画。

でも、昨年は直前の7月豪雨災害で中止。

そこで今年はかるが浜。

 

機材はすべて業者がセットしてくれたそうで、テントの下でのんびり納涼会。

小さなお子さま連れでの参加もあり、サンセットスイカ割り。

そして、今夜は善通寺にて呉東組法中会。

組長会の報告、組内行事予定の確認等。

 

明日から8月。
連日暑い日が続くので、どうぞお気をつけて。

 

2019年7月31日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

実践運動安芸教区委員会 各組代表者会

7月29日(月)

小・中学校が夏休みに入って1週間。
関東甲信越地方は今日が梅雨明けだそうだが、中国地方は25日に。

以来連日の猛暑が続く中、専徳寺の下の道の電線に、連日ツバメの数が増えてくる。先週30羽ほどいたのが、今朝は50羽ほど。

そろそろ、南への旅支度かな。

 

今日は午後から「御同朋の社会をめざす運動」(実践運動)安芸教区委員会 各組代表者会が開かれて、久しぶりの広島別院に。

昨年度の教区・各組の取り組みについて。

今日の会議を受けて、今週末に今度は安芸教区委員会。

学んだことから、出来ることを

小さなことからこつこつと。(西川きよし)

何ごとも。

 

2019年7月29日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組仏教壮年会連盟総会・前期研修会

7月19日(金)

今夜は呉東組仏教壮年会連盟の総会と前期研修会が法謙寺にて。

最初に総会があり、その後、昨年豪雨災害のため中止となった研修課題をそのままスライドした形で、御講師にお隣の安芸南組西教寺 岩崎智寧師をお迎えして、「お精進のすすめ」。

1995年、“おたんやの市止まり”という風習が終わった。

“おたんやの市止まり”とは、安芸門徒(浄土真宗門徒)の多かったこの地方では、大逮夜(親鸞聖人のご命日)にはみんなお精進(精進料理)をするので、魚市場や肉市場が休みとなり、当然漁もお休みになったそう。

だからその時期、このあたりの猟師さんたちは湯治に行っていたとの話を聞いたことがある。

その“おたんやの市止まり”がなくなった後、真宗門徒の生活習慣・精神文化が消滅してしまうと、いろんなところに働きかけたけど。。。という話より。

あぁ、そんなことがあったなぁと思いながら聞かせていただく。

そんな中、呉のタウン誌『くれえばん』でお精進レシピを連載したのが、1999年3月、西教寺に始まり、何と2001年9月に専徳寺で終わったのだと。

その最後の連載記事がこれ。

その中で、“うどん豆腐”が紹介され、当ホームページでもこれを紹介をした。

それが、小学校の先生の目に止まり、地域学習の中で取り上げられ、今では呉市内の小学校の給食に、“長浜名物うどん豆腐”として登場する。

そう思うと、何がご縁となるか分からない。

 

ただ、お精進(=精進料理)と言うのが、今の時代難しくなっているのかなというのは感じる。

でも、〈精進〉とは、菜食で過ごすこと。心を励ましてさとりの道を進むことと、2つの意味があるのだそう。

何ごとも〈お念仏を申されるように〉とお示しになられた法然聖人。
そして、それを受け継がれた親鸞聖人。

お念仏を中心に、今の時代にあった「世をいとふしるし」をちょっとがんばる、こだわってみる。それが大切なのかなとお聞かせいただく。

 

ようこそのお参りでした。 

 

2019年7月19日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組聞名講 7月例会

7月10日(水)

今日は小雨が時折パラパラと。

午後から名田説教所にて、呉東組聞名講。

ちょうど1年前にこの会所で開催される予定だったが、7月6日からの豪雨災害で、説教所が避難所として使われていたこと、断水、各地で道路が寸断されていたことなど、いろんな事情で中止となった。

あれから1年。
こうしてご縁に遇えていることをよろこびながら。

今日は導師として正信偈のおつとめ、聞名講百周年の時にいただいた御消息の拝読を。

そのあと、御法話があり、そして御示談。

 

今日も、いつものように役員さんが用意してくださった質問用紙より。

今日の質問は、『大乗』6月号(本願寺出版社)に連載中の「これdeわかる歎異抄」より、

そのため私訳では、「宿善」を「過去世の行い」と訳さず、「過去からの業縁」と訳してみたのです。

これをあなたはどのように解釈しますか?と。

なかなか難しい問いに、みなさんちょっと戸惑いながらも一生懸命。

 

小雨降る中、ようこそのお参りでした。

今夜、強い雨の降る予報。
どうぞ、お気をつけて。

 

 

 

 

2019年7月10日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組法中会

6月30日(日)

今年も半分。

26日に中国地方も観測史上最も遅い梅雨入り。

今日は大雨の予報になっていたので、心配されたが、小雨がぱらついたり、晴れ間も出たり、蒸し暑い1日。

今夜は教法寺にて呉東組法中会。

議題もそれほどなく、組長会の報告や行事の確認等。

7月は、広島別院にて、6日(土)に平和を願う念仏者の集い、12日(金)には昨年の豪雨災害で亡くなられた方々の一周忌法要をご門主様をお迎えして厳修される予定。

これから1週間ずっと雨マーク。。。

どうぞ、お気をつけて。

 

 

2019年6月30日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組 やわらか真宗

6月21日(金)

呉東組仏教婦人会連盟 年3回の連続研修会、“やわらか真宗”が今年度も。

専徳寺仏教婦人会から3名の方が受講。

講師は組内若手僧侶の会“我聞会”メンバーが担当し、独自のプログラムで3回連続受講した修了者には、修了証とともに、やわらか真宗オリジナルの門徒式章が贈られる。

このたびの会所は、仁方の大歳自治会館。

ここの自治会館は、

大歳神社の境内にあり、その会館の中にお仏壇があって、法座も行われているそう。

今日は大歳仏教婦人会の方々がお世話してくださって、たくさんの方が受講。

 

送迎ついでに開会式と閉会式に参加。

帰路、車中で「今月末に法事があって孫たちに会うから、今日習ったことを忘れないうちに教えておかなきゃ!」と。

ようこそのご参加でした。

次回は10月。 

 

 

 

2019年6月21日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku