呉東組聞名講 7月例会

7月10日(水)

今日は小雨が時折パラパラと。

午後から名田説教所にて、呉東組聞名講。

ちょうど1年前にこの会所で開催される予定だったが、7月6日からの豪雨災害で、説教所が避難所として使われていたこと、断水、各地で道路が寸断されていたことなど、いろんな事情で中止となった。

あれから1年。
こうしてご縁に遇えていることをよろこびながら。

今日は導師として正信偈のおつとめ、聞名講百周年の時にいただいた御消息の拝読を。

そのあと、御法話があり、そして御示談。

 

今日も、いつものように役員さんが用意してくださった質問用紙より。

今日の質問は、『大乗』6月号(本願寺出版社)に連載中の「これdeわかる歎異抄」より、

そのため私訳では、「宿善」を「過去世の行い」と訳さず、「過去からの業縁」と訳してみたのです。

これをあなたはどのように解釈しますか?と。

なかなか難しい問いに、みなさんちょっと戸惑いながらも一生懸命。

 

小雨降る中、ようこそのお参りでした。

今夜、強い雨の降る予報。
どうぞ、お気をつけて。

 

 

 

 

2019年7月10日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku