向日葵

7月25日(月)

今年の5月21日に植えた向日葵ひまわり

20粒ほど植えると、次々と芽が出て成長を楽しみにしていたのだけれど。。。

芽が出て少し成長したところを次々と摘み取られたみたいで、残ったのはわずかに一本だけ。。。

何度も「抜かないで」「さわらないで」と伝えたにもかかわらず。。。

とにかくこの一本だけは大切に。

 

この一本はススキの影に隠れているので、目立たない。

バッタに葉っぱを食べられながらも元気に育ち、昨日見た時、

黄色い花びらが。

そして、明け方降った雨が上がった後見に行くと、小さな可愛らしい向日葵が一輪。

〈パチーノ・ゴールド〉という品種で、30㎝から40㎝くらいの小さな向日葵。

花の隣にもつぼみが大きくなっているので、もう一つ咲くのかな。

 

ウクライナもロシアも向日葵が国花。

〈世のなか安穏なれ 仏法ひろまれ〉の願いを込めて。

 

午後から総代会。

暑い中、ありがとうございました。

水引

6月22日(水)

雨上がり、先日の露草の側に、ただいま水引みずひきの花が次々と。

 

と言っても、水引の花は小さすぎて、ピントを合わすのも一苦労。
気に留めなかったら分からない花かも。

かひなしや 水引草の 花ざかり  正岡子規

〈甲斐なし〉と詠んだ正岡子規。

〈甲斐なし〉と言われるほど小さくても、その花盛りを見てくれている人がいる。

そーっと咲いていても、ちゃんと見てくれている人がいる。

無理して大きな花を咲かさなくても。

自分らしいその花を。

向日葵

5月29日(日)

5月21日に種を植えた向日葵ひまわり

ここに来て次々と発芽。

向日葵は、「葵」と付いているけれど、アオイ科でなくキク科。
北アメリカ原産で、日本には江戸時代に入って来て、寛文6(1666)年に著された『訓蒙図彙きんもうずい』に紹介されているのが最初だそう。

そこには、「丈菊」として。(国立国会図書館デジタルコレクション [14] 20/38)

そして、宝暦9(1759)年に描かれた伊藤若冲の『動植綵絵』には「向日葵雄鶏図」と、この頃には「向日葵」として。

 

そんな歴史を持つ向日葵。
黒い種をベレー帽のようにかぶって出て来ているのが何とも。

 

ロシアでもウクライナでも向日葵が国花。

今年はその向日葵に願いを込めて。

 

アースデイ

4月22日(金)

今日、4月22日はアースデイ。

地球環境について考える日。

 

昨年のこの日にアースデイのことをぶろぐで紹介した中で、小さな白い花があちこちに咲いていることを。

この花がニラ臭のするハタケニラと言う帰化植物だった。

昨年これを放っておいたからか、今年は去年以上に増殖してしまったため、先日から花の咲く前に除去作業。
今日は鐘楼横に生い茂っていたハタケニラを取り除き、土をふるいにかけて根と球根も除去。

「陸の豊かさも守ろう」

花は可愛らしいし、同じ植物なんだし、とついつい思ってしまうのだけれど、これだけ繁殖力が強く、根の張り方もすごいと、既存の植物が育たなくなってしまう。

外来種の侵入を防ぐことで、在来種を守り、生態系を壊すことのないようにすることも大切なこと。

 

昨年植えた丁字草ちょうじそうが、

今年、元気に芽を出し、ただいま成長中。

去年はこんな姿↑。

野生のものは絶滅危惧種。
広島では宮島と可部に自生していたそうだが、もう絶滅しているとか。

一度絶えてしまうと、再生は難しいけれど、ここでずっと元気に育ってくれたらいいな。

 

 

桑金花虫

4月20日(水)

「桑金花虫」

漢字の名前だけ見ると、??と思ってしまうけど、
「桑金花虫」と書いて、「クワハムシ」と読むのだそう。

「金花虫」を「ハムシ」と。

これは「ハムシ」の中国語名が「金花虫」とあるので、どうやらそこから来ているみたいだけど、日本では「葉虫」と書く方が分かりやすいかも。

「葉虫」は、葉っぱを食べる虫。
「クワハムシ」とは、桑の葉を食べる虫。

このハムシ、今日はヤマブキの葉っぱに。

小さくて、きれいな緑色のボディなのだが、

先日スズランにも止まっていた。

そのあと、スズランの葉や花が何かにかじられて。。。

調べてみると、それがどうやらこの桑金花虫くわはむしの仕業らしい。

せっかく花が咲いたのに、ご覧のとおり。

もう一つ花が咲きそうだけど、こちらは食べられませんように。

 

今日は午後3時より総代会。

これまで夜に開かれていたけど、このたびから昼間行うことに。

お世話になりました。

 

終わって外に出ると、山吹が一つ開花。

「やまぶき色」

日本の色の名前は、響きが素敵だな。

 

 

スズラン開花

4月12日(火)

一昨年の春、親鸞聖人像の下に植えたスズラン。

昨年の春、芽が出てきたものの、花は結局咲かなかった。

日陰を好むと思っていたけど、日当たりがないと花つきが悪いのだそう。

それで、昨年春に朝の間日当たりのいい本堂前のクロガネモチの樹の下に植え替えた。

写真↑のように、2月1日にはすでにチョコンと芽が出ていたのだけれど、そのあとずっとそのまんま。

果たして、これはスズランなのか、その横のツワブキなのか?

 

それが、4月に入って一気に伸びて、あっという間に小さな花を咲かせた。

あと3本、芽が伸びてきているので、ここで咲くといいな。

 

 

ご縁がととのわないと、咲かない花もある。

大切なことをまた一つ。

 

 

 

 

保護蝙蝠

4月10日(日)

汗ばむ陽気。

今朝、庫裏の玄関を掃除していた母が何やら動いている小さな生きものを見つけた。

先日、玄関に入り込んで飛び回っていた蝙蝠こうもり

どこかにぶつかったのか、飛べなくなっているけれど、かすかに動いている。

とりあえず、外の日陰に置いてあるカゴの中に入れて様子を見ることに。

 
 
 
 
 
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すると、動き出したけれど、まだまだ飛ぶのは無理みたいで、カゴの中で丸くなって眠っている。

 

アブラコウモリ、またイエコウモリとも呼ばれるコウモリで、学名はPipistrellus abramus。

九州北部でコウモリのことを「アブラムシ」と呼んでいたそうで、長崎で入手した標本をシーボルトが西洋にそのまま紹介したため、「abramus(アブラムシ)」と言う名前が付いているのだとか。

我宿に 一夜たのむぞ 蚊喰鳥かくいどり (小林一茶)

昔は蚊などを食べる益獣として見られたみたいだけど、ドラキュラなどの影響、また最近では新型コロナウィルスがコウモリ由来などと言われ、悪者に。

ただ、鳥獣保護管理法によってコウモリの捕獲や駆除は禁止されている。

以前「鳥獣保護法」(鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律)と呼ばれていたのが、平成26年(2014年)に「鳥獣保護管理法」(鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律)と変わっているそう。

保護しても、そっとしておくのがいいみたいなので、とりあえず外で様子見。

元気になればいいけど。

薄墨桜のつぼみ

3月17日(木)

昨日の朝、2羽のツバメが帰ってきたようで、元気よく境内の上を飛んでいた。

そして、午前中御法事で広白岳地区のお宅へお参りに行くと、玄関先の桜が満開。

長浜の桜はまだまだだけど、螺山の北と南でこうも違うものなのかと。

 

連日、朝と夕方、あちこち芽が出て来る姿を眺めてまわるのが日課のようになっている。

雪柳ゆきやなぎが白い花を付け、風で揺れてる姿は何とも言えない。

また、先日の翁草おきなぐさはもうつぼみを付けている。

昨年植え付けた藤袴ふじばかま女郎花おみなえし糸薄いとすすき霧島竜胆きりしまりんどうの新芽が次々と出てくる。

山吹やまぶきも新しい枝が次々と地中から出て来て、小手毬こでまりも少しずつ芽が膨らんでいる。

ここにも!ここにも!と新芽を見つけるのを楽しみに。

ただ、桔梗ききょうがまだまだ何の変化も見られず。。。

 

一昨年植えた薄墨桜。
昨年の今頃、葉っぱが次々と出て来て、夏までに一回り大きくなった。

今年もつぼみが付いていないようだったので、また葉っぱばかりがこれから出てくるのかな。
来年くらい、花を付けてくれたらいいなぁと思いながらじっと眺めていたら。

何と!一本の枝の先に、ここだけ色が違ってピンク色。

これはひょっとして??

 

ここ数日は日中汗ばむほどの陽気だったけど、明日は雨で、そのあと寒さが戻ってくるとか。

どうぞ、お気をつけて。

 

おきなぐさ

3月9日(水)

宮沢賢治の作品、『おきなぐさ』。(青空文庫『おきなぐさ』

うずのしゅげを知っていますか。
うずのしゅげは、植物学しょくぶつがくではおきなぐさとばれますが、おきなぐさという名はなんだかあのやさしいわかい花をあらわさないようにおもいます。
そんならうずのしゅげとはなんのことかとわれても私にはわかったようなまたわからないような気がします。

こんな風に始まる『おきなぐさ』。

 

昨年春に植えた翁草おきなぐさ

枯れた後、根元を残して切り取っていたところから、白いうぶ毛が生えてきた。

昨年植えた時は既に花が咲いた状態だったので、初めて見る光景。

翁の白髪というよりも、仔猫のうぶ毛といった感じ。

《うずのしゅげ》とは宮沢賢治のいた岩手県での呼び名で、「うず」とはおじいさん、「しゅげ」とはひげ。「おじいさんのひげ」という意味らしい。

今日のこの姿を見ると、「なんだかあのやさしい若い花」という表現がなんだか分かるような。

 

下の写真は昨年のもの。

 

この花を植えなかったら、宮沢賢治の『おきなぐさ』に会うこともなかったかも。

今年もこんな姿が見れますように。

 

 

蓮根(2)

3月7日(月)

今日は一日法事の予定もなく、朝から蓮根の株分け。

昨年の大名蓮と案頭春を鉢の中から出し、泥を落として株分けを。

大名蓮は大きな蓮根(下)。

案頭春は小さな蓮根(上)。

先日の蓮と合わせ、今年は9つの鉢に植え付けた。

大きな蓮は大きな鉢に、小さめの蓮は小さな鉢に。

昨年株分けする時に、素手でやってしまい、そのあと泥の臭いがなかなか取れず。。。

今回はちゃんとゴム手袋を用意して。

 

大賀蓮、案頭春が紅蓮華。

大名蓮、白光蓮、白雪姫が白蓮華(分陀利華)。

メダカも何とか移し替え。

 

全ての鉢で花咲きますように。