東京オリンピック 開幕

7月24日(土)

東京オリンピック2020、開幕。

昨夜の開会式で一番印象に残ったのは、ピクトグラムのパフォーマンス。

 

ピクトグラムは、言葉が分からなくても誰にでも分かるようにと、1964年の東京オリンピックで初めて採用されたのだそう。

スポーツだけでなく、トイレのピクトグラムもその時に生まれたのだとか。

あのパフォーマンスがなかったら、「ピクトグラム」という言葉もそんな歴史も知らずに終わっていたかも。

 

東京2020オリンピックスポーツピクトグラムのコンセプト

東京1964オリンピック競技大会のスポーツピクトグラムは、世界中の人々が言語を問わず誰でも理解ができるように、「情報伝達」という点を重視して作られました。東京2020オリンピックのピクトグラムは、その情報伝達という考え方を継承するだけでなく、さらに発展させ、躍動するアスリートの動きを魅力的に引き出す設計で開発されました。これにより、大会競技を彩る装飾としての機能もかなえるピクトグラムが誕生しました。”Innovation from Harmony”という東京2020のブランドプロミスに基づき、1964年のピクトグラムを先人へのリスペクトともに継承・進化させ、新しい時代の革新的なピクトグラムとなっています。(TOKYO2020ホームページより

 

分かりやすく、継承・進化。

 

 

2021年7月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : sentoku

大名蓮 散華

7月22日(木)

朝、大名蓮が開いたけれど、既にもう終わりかなという感じ。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

浄土真宗本願寺派 嶺宿山 専徳寺(@sentokunet)がシェアした投稿

午前10時前、ご法事に出ようと外に出ると、花びらが見事に散ってしまっていた。

蓮の一生からすると、花が咲いていたのは、ホントにわずかな時間。

わずかな時間のその美しい姿が見れた。
それはそれは、何とも有り難い。
ありがとう。

 

真宗高田派本山専修寺のホームページに蓮のことが詳しく、種からの育て方も。(⇒こちら)

2017年6月初め、伝灯奉告法要の時の呉東組団参(団体参拝)で、専修寺にお参りさせていただいた時の写真を見直すと、

確かに蓮鉢が並んでる!

1ヶ月後だったら、咲いてたのかなぁ。。。

 

来年の春、今度は種から育ててみようかな。

 

2021年7月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : sentoku

大名蓮

7月19日(月)

梅雨明けしたものの、昨日まで連日のように雨続き。

でも、今日から週間天気予報ではずっと晴れマーク。

 

今朝、起きて外を見ると、待望の大名蓮が開花。

少し縁がピンク色の大型のハス。

背丈が150センチくらい。

でも、朝8時頃にはご覧のとおり早くも閉じてしまって、本日終了。。。

花がどれくらい大きいか分かりづらいので、カッターマットで。
およそ15センチほどの大きさ。

 

明日の午前中、2年ぶりの門信徒世話係総会。
全開の大名蓮をご覧頂けたらいいなと思いながら。

恐らくご覧頂けるのは数日の間。
分陀利華(白蓮)の美しさを見るには、まず早起きを。

 

また、小さな擬宝珠ぎぼうし文鳥香ぶんちょうこうも紫の花をつけ初め。

暑いけど、どうぞ、夏の花を楽しんで。

2021年7月19日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : sentoku

雨上がり

7月11日(日)

雨が上がり、久しぶりに陽の光。

大名蓮のつぼみがどの葉っぱよりも抽んでて、1メートルほどの高さに。

隣の小さな安頭春にも小さなつぼみが。

去年見れなかった大きな白蓮華《大名蓮》。
そして、小さな赤蓮華《案頭春》。

どちらもきれいに咲くことを願って。

 

それから、桔梗の側の女郎花おみなえしも咲き始め。

『万葉集』に山上憶良やまのうえのおくらが詠んだ秋の七草。

あききたるはなゆびりかきかぞふれば七種ななくさはな
はぎはな 尾花おばな くずはな 瞿麦なでしこはな 女郎花おみなえし また 藤袴ふじばかま 朝貌あさがおはな

奈良時代、秋の野に咲く花を数えると、ハギ、ススキ(=尾花)、クズ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、キキョウ(=アサガオ)の七種であったと。

遙か遠い昔も、こうして同じ花を眺める人が。

 

東広島呉自動車道の阿賀インターチェンジ(先小倉)で、一夜にして重さ約660トン、長さ約80mの橋桁を、多軸式特殊台車なるものを用いて運搬架設。
その下を法事の帰りに通る。

頭の上に660トン。
そう思うと、いささか緊張。。。

ここを通る度に、どうやって架けるのか気になっていたけれど、まさかこんな大きな大きなものを台車で運ぶとは。
何はともあれ、これで渋滞緩和になってくれたら。
でも、開通までもうしばらく。

 

2021年7月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : sentoku

夏至

6月21日(月)

今日は夏至。

そして、広島県の緊急事態宣言が本日解除。
とは言っても、もうしばらく気をつけて。

今朝、境内の清掃をしていたら、ヒマラヤスギの下に何やら。

朝からセミの幼虫。

セミの幼虫といえば、夕方出て来て夜に羽化するものと思っていたのに。

ひょっとしたら、熊手で掃いている時に引っかけてしまったのかな。。。
もしそうなら、申し訳ない。
羽化してくれればいいけど。

小さいのでニイニイゼミかなと思うのだけど、もうセミの季節。

境内でトンボも今日初めて姿を。

 

いつの間にか夏。

 

 

 

2021年6月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : sentoku

白い桔梗

6月19日(土)

昨夜からの雨がやみ、先日の紫の桔梗に続いて、今にも白い桔梗が咲きそうに。

大きく今にも弾けそうな蕾。

桔梗の英名は、balloon flower だそう。

風船のように膨らんだ今の状態。

学名は、Platycodon grandiflorus。

ラテン語で、Platycodonは「広い釣鐘」、 grandiflorusは「大きな花の」。

 

同じ名前でも、蕾の状態と花開いた状態をそれぞれに表現。

では、「桔梗」の語源は?

桔梗は、〈きちこう〉と言う読みが〈ききょう〉となったそうで、乾燥した根が硬いと言う意味に由来するとか。

花ではなく、土の下の根が名前の由来。。。

 

一つのものでも、見方は十人十色。

 

 

 

2021年6月19日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : sentoku

桔梗

6月16日(水)

夜中から降り出した雨も昼には上がった。

雨が上がり、境内に出てみると、今朝見た時にはつぼみだった桔梗ききょうの花が一輪咲いている。

4月15日に植えた苗。

あれから2ヶ月、まっすぐ上に延びていたのに、先日の強い雨に当たったりして、少し傾いて。

それでも、しゃきっと凜々しく。

きりきりしやんとさく桔梗かな 小林一茶

まさにそんな感じ。

昨日、そして今朝見た時は、

弾けそうに膨らんだ蕾だった。

桔梗の花咲時ほんと言ひそうな  千代尼

咲く時、ポンッと音がしたのかな。

ほんと、そんな感じ。

 

2021年6月16日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : sentoku

葉切蜂

6月11日(金)

今日の午後からしばらく梅雨空の予報。

最近、桜の葉っぱが、何かに食べられて。。。

と思っていたら、その正体が判明!

 

葉切蜂はきりばち

真っ黒なので、墨染葉切蜂すみぞめはきりばち

葉っぱをしっかりと抱えているのが動かぬ証拠。

 

次々とまーるく葉っぱを切り取って。。。

 

昨年の秋もバラの葉っぱがよく切り取られていた。

その時に初めて葉切蜂の存在を知ったのだけど、その姿を見ることはなかった。
でも、これは恐らく薔薇ばら葉切蜂の仕業。

葉切蜂は、葉っぱを食べるのではなく、巣の材料に使うのだとか。

 

また、フジバカマも葉っぱが薄くなっているような。。。

と、思って近づいてよ~く見てみると、

小さなバッタの赤ちゃんが。

 

植物の成長とともに、いろんな虫たちが寄ってくる。
どこまで譲り合えるかな。。。

 

ここからはこのぶろぐの編集についての余談。

このぶろぐは、Wordpressと言うインターネット上でホームページやブログの作成が出来るソフトウェアで作成。

ずっとこのぶろぐの行頭に句読点ができるのが気にかかって、いろいろと調べていたら、CSSで「禁則処理」をすれば良いと言うことが分かった。
と言っても、難しい言葉も作業も分からないので、分からないものでも出来る方法があるだろうと、探し続けて《Simple Custom CSS and JS》と言うプラグインがあることを知り、

body{
 word-wrap : break-word;
 overflow-wrap : break-word;
}

それに上記の構文をコピー&ペーストしてみたら、何と何とちゃんと禁則処理が出来るようになった。

そして、《Shortcodes Ultimate》と言う人気のプラグインもついでに導入してみたけど、いろいろ紹介しているサイトに当然のように出てくる

《メディアを追加》のようなボタンのある編集画面ではないので使えない。。。

あきらめかけていたら、この画面はバージョンアップする前の編集画面だそうで、《Classic Editor》と言うプラグインで昔の編集画面にすると良いと分かり、何とか使えるように。

それから、ルビ。
これは《WP-Yomigana》と言うプラグインを使うと、簡単にふりがなを入れることが出来る。

いろいろ探したら同じような道を通ってきた人がいるんだなぁと思いながら、とりあえず忘れないよう記録。

 

 

2021年6月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : sentoku

ヘビ? ニホンカナヘビ

6月7日(月)

※爬虫類等、苦手な方はご注意を。

ここ数日、晴れが続いて、親鸞聖人像の足下に咲くアジサイも色づいた。

お葬式から帰ってくると、玄関先の植木鉢の間に小枝のようなものが突然チョロチョロと。

尻尾がとにかく長い!

見たことのないトカゲだったので、とりあえず写真に撮って、「しっぽの長いトカゲ」で検索すると、あっという間に「ニホンカナヘビ」と判明。

トカゲなのにヘビ?

 

カナヘビの名前の由来は「愛蛇(かなへび)」。
〈可愛らしい蛇〉だそう。(諸説あり)

先日ペットのニシキヘビが逃げたとかでニュースになってたけど、人の好みは十人十色。

 

そういえば、若冲の動植綵絵の池辺群虫図にも確かトカゲがいたような。。。

やっぱり絵の一番下に。

でも、こちらはニホントカゲ?

好き嫌いはともかく、みんなみんな 生きてる

2021年6月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : sentoku

ハナカイドウ

6月3日(木)

鐘楼の前に生えている樹。

一昨日、あまりにも隣のナンテンが生い茂って窮屈になっていたので、少し刈り込んで空間を空けた。

写真の左側のナンテンと、その隣の小さな樹。

春に花が咲いた頃は、

こんなピンクの花。

このピンク色の花からずっとサクラの仲間だと思っていた。

そして、今日、

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

浄土真宗本願寺派 嶺宿山 専徳寺(@sentokunet)がシェアした投稿

さくらんぼ?

実がなっているのを発見。

そこで気になって、この樹が何のサクラか調べてみたら、どうやらこれはサクラではないことが分かった。

ハナカイドウ(花海棠)

バラ科 リンゴ属

サクラは成長が早いと聞いたけど、聞いた話では、この樹は昭和60年になくなった保育所の卒園記念樹として植えられたそうなのに、全然大きくならない。。。

その謎がやっと解けた。

これはサクランボでなく、ひとつぶのリンゴ。ハナカイドウ。

 

2021年6月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : sentoku