桔梗と大名蓮

8月11日(水)

昨日の夕方、境内清掃。

ヒマラヤスギが台風9号の影響で、落ち葉をたくさん落とした。。。

そのままにしておくと、次に雨が降った時、排水溝に詰まってしまうので、とりあえず、掻き集め、ふるいにかけて処分。

そして、桔梗は花の咲いた後に切り戻しをしてやると、また咲くそうなので、枯れた花の枝を思い切ってチョキンチョキンと。

あっ、しまった。。。
一つだけ花がまだ残ってた!

そこで、手水鉢に一つだけ。

親鸞聖人像の映った姿に、ふと、確か御絵伝にも桔梗がなかったかな?と。

写真を見返すと、ちゃんと専徳寺の御絵伝にも!

入西鑑察

定禅法橋(右)が親鸞聖人(中央)のご真影を描いている場面。

画面左に紫と白の桔梗。そして、横には黄色い女郎花おみなえし

手前にはすすき撫子なでしこきくもあるので、この場面は夏から秋にかけてかな?

御絵伝に描かれている植物をよく観察してみるのも面白いかも。

来年はこの撫子も植えてみようかな。

 

そして、今朝。

大名蓮が全開。

先日の台風9号で、茎が傾き、隣の蓮の葉の下で。

まるで傘をさしているかのように。

明日は大雨の予報。

傘があっても散ってしまうかなぁ。。。

 

これから過去経験したことのない大雨とのこと。

どうぞ、お気をつけて。

 

2021年8月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : sentoku

台風9号

8月9日(月)

今朝5時過ぎ、台風9号が呉市付近に再上陸。

と、全国ニュースで。

 

専徳寺周辺は、見たところ大丈夫。

 

このあたりは、台風が過ぎてから、雨風がきつい時もあったけれど、昼前には晴れ間も出て来た。

 

ただ、この台風で一番気がかりだったのが、キジバト。

案の定、姿がなくなっていた。

そして、卵が2つ樹の下に。。。

早朝、ずっと鳴き声が聞こえてたのだけど。

 

オリンピックも終わり、寂しい中での長崎原爆の日。

『A級戦犯者の遺言』 (青木 馨 編)

さらばなり  有為の奥山  けふ越えて 弥陀のみもとに  行くぞうれしき

東条英機らA級戦犯者の最期に教誨師として立ち会った唯一の日本人、花山信勝氏の講演より。

何と野呂山にある真人会野呂山道場での講演録だそう。

 

昨日の中国新聞朝刊の1面の広告に、

平和について考える一冊の中に紹介されてるのを見て取り寄せてみた。

 

平和を願って。

褄黒豹紋

7月31日(土)

今日も案頭春が2つ開花。
でも、初めに咲いた方は色も薄くなり、そろそろ終わりかな。

隣の大名蓮につぼみが出て来た。
案頭春にももう一つつぼみがあるので、しばらく楽しめそう。

 

今朝、境内に水撒きをしていると、オレンジ色の蝶が飛んで来た。

帰って調べてみたら、

ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)♂

であると。

褄黒つまぐろ」とは、縁が黒いこと。

そして、「豹紋ひょうもん」はヒョウ柄。

 

1980年代までは近畿地方以西でしか見られなかったが、生息域が拡がって、今では関東北部でも見られるとか。

これは地球温暖化によるものだそうで、このツマグロヒョウモンは「地球温暖化の指標生物」。

ひょんな出会いから地球温暖化のことを考える。

 

 

2021年7月31日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : sentoku

七変化

7月29日(木)

今朝、案頭春が全開。

写真を撮っていたら、、、

クマバチが飛んできた。

陽が当たり始めると、また違った色に見えてくる。

白い蓮も、赤い蓮も、大きな蓮も、小さな蓮も、みんなそれぞれ美しい。

 

また、鐘楼前に小さな花が咲いているのを見つけた。

最近は便利なもので、スマホアプリで写真を撮って送ると、AIであっという間に分かってしまう。

ランタナ

中南米原産の植物で、アジサイとは違う種類だけど、アジサイのように色が徐々に変化するので、和名は「七変化しちへんげ」と言うらしい。

鳥によって分散されるそうで、ここにも鳥が運んで来たのかなぁ。

また、この花、「世界の侵略的外来種ワースト100」にも含まれてるそう。
種に「アレロパシー物質」という他の植物の成長を抑える成分が含まれていて、ランタナだけしか育たない環境を作ってしまうとか。
日本では「生態系被害防止外来種リスト(旧 要注意外来種生物リスト)」にも。。。

先日、アメリカザリガニがニュースで取り上げられていたけど、こんなところにも。

《参考》環境省 日本の外来種対策 https://www.env.go.jp/nature/intro/index.html

 

陸の豊かさも守ろう

SDGs(持続可能な開発目標)の一つにも、外来種の侵入防止を。

何ごともちょっとした気づきから。

 

 

2021年7月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : sentoku

蟷螂

7月27日(火)

今朝、女郎花おみなえしの上に蟷螂かまきりを見つけた。

まだ羽根も生えてない子ども蟷螂。

二十四節気をさらに細かく分けた七十二候に、「蟷螂生かまきりしょうず」というのがあり、6月初旬の頃を表すそう。
その頃に生まれ、羽根こそ生えてないけど、一人前に身構えて。

 

英語ではカマキリのことを、mantis または praying mantis と言うらしい。

《praying》は、祈る。
《mantis》は、ラテン語(Wikipediaではギリシャ語)の予言者、僧侶(修道士)に由来しているとか。

 

西洋では、祈っている姿に見えるのかな。

この辺では聞いたことがないけれど、日本でも「オガミムシ」と呼ぶ地方もあるのだとか。

拝むと言えば、

やれ打つな 蝿が手をすり 足をする
         小林一茶 梅塵八番

洋の東西を問わず、手を合わせる姿は美しい。

2021年7月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : sentoku

東京オリンピック 開幕

7月24日(土)

東京オリンピック2020、開幕。

昨夜の開会式で一番印象に残ったのは、ピクトグラムのパフォーマンス。

 

ピクトグラムは、言葉が分からなくても誰にでも分かるようにと、1964年の東京オリンピックで初めて採用されたのだそう。

スポーツだけでなく、トイレのピクトグラムもその時に生まれたのだとか。

あのパフォーマンスがなかったら、「ピクトグラム」という言葉もそんな歴史も知らずに終わっていたかも。

 

東京2020オリンピックスポーツピクトグラムのコンセプト

東京1964オリンピック競技大会のスポーツピクトグラムは、世界中の人々が言語を問わず誰でも理解ができるように、「情報伝達」という点を重視して作られました。東京2020オリンピックのピクトグラムは、その情報伝達という考え方を継承するだけでなく、さらに発展させ、躍動するアスリートの動きを魅力的に引き出す設計で開発されました。これにより、大会競技を彩る装飾としての機能もかなえるピクトグラムが誕生しました。”Innovation from Harmony”という東京2020のブランドプロミスに基づき、1964年のピクトグラムを先人へのリスペクトともに継承・進化させ、新しい時代の革新的なピクトグラムとなっています。(TOKYO2020ホームページより

 

分かりやすく、継承・進化。

 

 

2021年7月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : sentoku

大名蓮 散華

7月22日(木)

朝、大名蓮が開いたけれど、既にもう終わりかなという感じ。

 
 
 
 
 
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浄土真宗本願寺派 嶺宿山 専徳寺(@sentokunet)がシェアした投稿

午前10時前、ご法事に出ようと外に出ると、花びらが見事に散ってしまっていた。

蓮の一生からすると、花が咲いていたのは、ホントにわずかな時間。

わずかな時間のその美しい姿が見れた。
それはそれは、何とも有り難い。
ありがとう。

 

真宗高田派本山専修寺のホームページに蓮のことが詳しく、種からの育て方も。(⇒こちら)

2017年6月初め、伝灯奉告法要の時の呉東組団参(団体参拝)で、専修寺にお参りさせていただいた時の写真を見直すと、

確かに蓮鉢が並んでる!

1ヶ月後だったら、咲いてたのかなぁ。。。

 

来年の春、今度は種から育ててみようかな。

 

2021年7月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : sentoku

大名蓮

7月19日(月)

梅雨明けしたものの、昨日まで連日のように雨続き。

でも、今日から週間天気予報ではずっと晴れマーク。

 

今朝、起きて外を見ると、待望の大名蓮が開花。

少し縁がピンク色の大型のハス。

背丈が150センチくらい。

でも、朝8時頃にはご覧のとおり早くも閉じてしまって、本日終了。。。

花がどれくらい大きいか分かりづらいので、カッターマットで。
およそ15センチほどの大きさ。

 

明日の午前中、2年ぶりの門信徒世話係総会。
全開の大名蓮をご覧頂けたらいいなと思いながら。

恐らくご覧頂けるのは数日の間。
分陀利華(白蓮)の美しさを見るには、まず早起きを。

 

また、小さな擬宝珠ぎぼうし文鳥香ぶんちょうこうも紫の花をつけ初め。

暑いけど、どうぞ、夏の花を楽しんで。

2021年7月19日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : sentoku

雨上がり

7月11日(日)

雨が上がり、久しぶりに陽の光。

大名蓮のつぼみがどの葉っぱよりも抽んでて、1メートルほどの高さに。

隣の小さな安頭春にも小さなつぼみが。

去年見れなかった大きな白蓮華《大名蓮》。
そして、小さな赤蓮華《案頭春》。

どちらもきれいに咲くことを願って。

 

それから、桔梗の側の女郎花おみなえしも咲き始め。

『万葉集』に山上憶良やまのうえのおくらが詠んだ秋の七草。

あききたるはなゆびりかきかぞふれば七種ななくさはな
はぎはな 尾花おばな くずはな 瞿麦なでしこはな 女郎花おみなえし また 藤袴ふじばかま 朝貌あさがおはな

奈良時代、秋の野に咲く花を数えると、ハギ、ススキ(=尾花)、クズ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、キキョウ(=アサガオ)の七種であったと。

遙か遠い昔も、こうして同じ花を眺める人が。

 

東広島呉自動車道の阿賀インターチェンジ(先小倉)で、一夜にして重さ約660トン、長さ約80mの橋桁を、多軸式特殊台車なるものを用いて運搬架設。
その下を法事の帰りに通る。

頭の上に660トン。
そう思うと、いささか緊張。。。

ここを通る度に、どうやって架けるのか気になっていたけれど、まさかこんな大きな大きなものを台車で運ぶとは。
何はともあれ、これで渋滞緩和になってくれたら。
でも、開通までもうしばらく。

 

2021年7月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : sentoku

夏至

6月21日(月)

今日は夏至。

そして、広島県の緊急事態宣言が本日解除。
とは言っても、もうしばらく気をつけて。

今朝、境内の清掃をしていたら、ヒマラヤスギの下に何やら。

朝からセミの幼虫。

セミの幼虫といえば、夕方出て来て夜に羽化するものと思っていたのに。

ひょっとしたら、熊手で掃いている時に引っかけてしまったのかな。。。
もしそうなら、申し訳ない。
羽化してくれればいいけど。

小さいのでニイニイゼミかなと思うのだけど、もうセミの季節。

境内でトンボも今日初めて姿を。

 

いつの間にか夏。

 

 

 

2021年6月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : sentoku