秋季彼岸会

9月23日(木)

今日は彼岸の中日。

緊急事態宣言も解除まであと1週間。

 

朝9時より秋季彼岸会。

このたびもおつとめのみのご縁。

とは言っても、文書伝道を活用。

オンラインの法要は、まだまだこのあたりではハードルが高い。
蓮如上人は御文章で文書伝道を行われた。
それとはちょっと違うけど、文書伝道でのご縁を。

『念佛日和』特別号として、お浄土の花のことをいろいろと。

 

そして、境内には花手水。

これまで何度かやって来たので、ようやくちょうどよい花の分量が分かるように。

一々のはなのなかよりは
 三十六百千億の
 光明てらしてほがらかに
 いたらぬところはさらになし (浄土和讃)

一々の華を見ながら、一日ほがらかな気持ちで。

そこに願いが届いてる。

 

夜、せっかくなので、フローティングキャンドルを浮かべてみた。

大晦日に透明なフローティングキャンドルを使ってみたけど、このたびはオーソドックスな丸いフローティングキャンドルを。

 

 
 
 
 
 
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なかなか炎が明るくて良い感じ。

聞こえてくるのは虫の声。

来年は、たくさんの方にご縁にあっていただけたら。

 

ようこそのお参りでした。

盂蘭盆会

8月15日(日)

ようやく雨が上がったが、まだ大雨警報は解除されず。

このたびの大雨で被災されたみなさま、心よりお見舞い申し上げます。

 
長浜は今のところ、被害はなさそう。

今日は、朝9時から盂蘭盆会のおつとめ。

直前の中止は連絡しようがないので、誰もお参りになられなくてもおつとめするつもりで昨日から仕度を。

10数名のご門徒さんが朝からお参り。

大雨警報が出ている状況なので、花手水は中止。
このたびも御法話の代わりに文書伝道。
『念佛日和』特別号、「お盆」と「共命鳥」をそれぞれ持ち帰って読んでいただくことに。

雨は降らないみたいだけど、明日の夜からまた雨予報。

どうぞ、お気をつけて。

 

コロナ疲れに加え、大雨でお疲れの中、ようこそのお参りでした。

白石説教所 物故者追悼法要

8月6日(金)

広島原爆の日。

今朝、今年3つ目の案頭春が見事に開花。

午前8時15分、長男が鐘を撞き、家族揃って本堂でおつとめ。

 

午後、昨日に続いて白石説教所へ。

今日は白石地区の物故者追悼法要のご縁。

正信偈第2種の導師をつとめ、

今年もピースナイターでおりづるを折っていただくことは叶わなかったけど、PEACEおりがみで作った共命鳥の話を。
共命鳥は、みなさんに一つずつおみやげ。

また、被爆樹木の絵本『きっと きこえるよ』を読み聞かせ。

わしらは

自分のからだをつかって

みんなに
つたえとるんよ

暑い中、ようこそのお参りでした。

 

来週仕上がる予定だった寺報『念佛日和』を今朝お届けいただいたので、法座から帰宅して仕分け作業。
総代、世話係のみなさんにはまたお世話になります。

 

何だかいろいろ盛りだくさんの8月6日。

そんな中、昨日からキジバトが3度目の抱卵を開始したみたい。
今度は無事孵ることを願って、そーっと。

 

 

白石説教所 歓喜会

8月5日(木)

今日も暑い1日。

午前中、焼山で法事。
「カナカナカナカナ・・・」と、ヒグラシの声。

長浜ではクマゼミ・アブラゼミ・ツクツクボウシ・ニイニイゼミの熱い声。。。
ヒグラシの声は何となく涼しく感じる。

 

午後1時から広の白石説教所の歓喜会のお取り次ぎ。

今日が歓喜会、明日が物故者追悼法要。

 

昨年12月に本来なら3年に1度まわってくる報恩講のお取り次ぎをするはずだったけど、コロナで中止。
そんなこともあってか、このたび説教所でのお取り次ぎ。

「歓喜会」「お盆」って何?

と、他の人に聞かれても、なかなか答えられないかも。

そこで、

今年の盂蘭盆会にお参りなられた方に配布する予定の『念佛日和』特別号をお配りして、お盆の話。

中島みゆきさんの『帰省』も紹介。

人が人でなくなる時代。
その人が人になれるご縁。

暑い中をようこそお参りくださいました。

 

 

春季彼岸会

3月20日(土)

今日は彼岸の中日。

首都圏では非常事態宣言が明日解除というニュースが流れているけど、まだまだ。。。

このたびの春季彼岸会もおつとめのみ。

とは言っても、せっかくお参りになられる方には何かあった方がいいなと思うので、境内には花手水。
このたびはラナンキュラスで春らしく。

そして、法話の代わりに寺報『念仏日和』特別号を。

 

その中で紹介した「我慢と辛抱」の話。
ネットで少し話題となった磯野貴理子さんが紹介した石倉三郎さんの「我慢と辛抱」の話は、『粋に生きるヒント』(石倉三郎 著・KKロングセラーズ)の中の〈「我慢」は無理だが「辛抱」ならできる〉に。

どうやったら芝居の世界で食えるんですか?なんて野暮な質問をした記者がいたよ。
「どうやったら食えると思う?」
と逆に聞いてやったら、「頑張ること」とその記者氏は言った。頑張るなんて抽象的なこと言うなよ。頑張れって言葉くらい、こんな無責任な言葉はないんだよ。走っている人に頑張れっていうのはわかる。いま走ってるんだから。でも歩いている人に頑張れって、ふつう言うか?言わねぇよなぁ。なにを頑張るんだよ?ってことになっちゃだろう。
 だから己の中で何かにつけて「頑張る」って言うより、辛抱するってことをまず覚えろよ、ってことなんだ。辛抱、辛抱、辛抱、辛抱、全部辛抱。つまり、辛さを抱くってことだよ。抱きしめるってこったよ。
 これ、似ているけれど「我慢」じゃないんだよ。そこが味噌よ。我慢は、そりゃあなかなかできないよ。あれは難しい。男がどう、女がどう、ってことじゃなくてホモサピエンスってのは我が強いから。我慢は骨が折れるほど難しい。でも、辛抱ならできるだろうよ。なんかわかんねぇけどギュッと抱けばいいんだからさ。
 これは実は例の大僧正の受け売りでな、「おまえ、我慢せぇと言われても人間、我慢はできないんだよ。同じことを、言葉を換えるだけで、辛抱せぇと言われたら辛抱できる」って言うんだよ。「我慢」というとオレだけ?と思うけど、「辛抱」というと皆もやっているのかなってパブリックに思うだろ。言葉のマジックよ。言葉はおもしろい。

 

石倉三郎さんと言えば、コミューンcomuoonアンバサダー。

 

『念佛日和』を余分に用意したけれど、来られなかった方にも届けてくださる方がいるのでほぼ無くなり、少し増版してしばらく本堂に。

ようこそのお参りでした。

明日は広南小学校の卒業式。

 

 

御正忌報恩講

1月16日(土)

今日1月16日は、宗祖親鸞聖人の御命日。
雨がパラパラと降り、少し暖かさを感じる朝。

御正忌報恩講

例年1月14日夜席から16日朝席まで専徳寺では住職自勤でつとめていたけれど、今年はコロナ禍で、変則的に午前9時から時間を短縮して1席のみのご縁を。

30分ほどの法話なので、当初は他の話を準備していたのだけれど、つい先日ネット通販でたまたま「入荷しました」との連絡が届いて、ついポチっとしたことから。

今年の干支、牛にちなんで赤べこが入手困難な状態なのは知っていた。
しかも、新年の天皇ご一家の写真に赤べこが写っていたことも話題になっていたことも。
そんな時に「入荷しました」。

そうだ。限られた時間で伝えるにはちょうどいいかもと。

ただ、求めたのは本来の〈赤べこ〉とはちょっと違う〈眠べこ〉。
眠そうな目をした愛らしい赤べこ。

そして、同じく福島白河のアマビエだるま。

赤べこは、福島県会津地方の民芸品で、魔除け・厄除けとしても伝わっている。
また、今年は東日本大震災から10年を迎えることもあり、いろんなことに思いを馳せながら。

かなしきかなや道俗の
 良時吉日えらばしめ
 天神地祇をあがめつつ
 ト占祭祀つとめとす
    (親鸞聖人・正像末和讃)

ひと昔前なら魔除け厄除けなんて浄土真宗の立場では《もってのほか》だと、触れることもなかったかも知れない。
でも、今は多様性・ダイバーシティ・認め合う、そんなことが世間では。
何でもかんでも《もってのほか》と拒否してしまうのでなく、なぜ魔除けや厄除けを人は求めていくのかということを、ともに考えてみるのも大切なことかと。

親鸞聖人は「いし・かわら・つぶてのごとくなるわれらなり」(歎異抄)と、蔑むことなく自らのこととしてよくお説きになる。
この「かなしきかなや」も、「こんなことしてなさけない」と蔑んでいるのではなく、そう願わずにはおれないわれらの心を悲歎し、迷っているわれらを救わずにはおれない阿弥陀さまの願いに今遇うことの尊さを説かれたのではないのかなと味わいながら。

赤べこ・アマビエ、そこにすがる人の想いを否定するつもりはない。
願わずにはおれない心がそこにあるのだから。
ただ、その願いを持てば持つほど迷いの連続とも。。。

私も親鸞聖人のみ教えに遇うことがなければおそらくそこに。

ああ、弘誓の強縁、多生にも値ひがたく、真実の浄信、億劫にも獲がたし。
たまたま行信を獲ば、遠く宿縁を慶べ。もしまたこのたび疑網に覆蔽せられば、かへってまた曠劫を経歴せん。誠なるかな、摂取不捨の真言、超世希有の正法聞思して遅慮することなかれ。(『教行信証』総序)

どうぞお念仏のご縁を大切に。


今年も京乃六條おやきもちを取り寄せて、特製シールを貼り、お下がりに。
小豆餡の入ったおやきもち、少し温めてお召し上がりを。

専徳ねっとのぶろぐを始めて今日でちょうど10年。
これからもお寺のこと、地域のことをいろいろと。

ようこそのお参りでした。

盂蘭盆会

8月15日(土)

例年行われる14日夜の西脇神社の夏祭、15日夜の戦没者追悼法要、盆踊り、長浜の夏の行事はすべて中止。

専徳寺の盂蘭盆会も新型コロナウィルス感染防止のため、法座は中止。
法座は中止としたけれど、縮小しておつとめのみをすることに。

おつとめのみにしたからと言っても、「来てよかった」と思っていただけるようにと、法話の代わりに寺報『念佛日和』特別号をお配り。

そこには、「浄土を想う」と題して、ウィンドチャイムと花手水を紹介。

ウインドチャイムは、本堂の上り口にかけてみた。

本堂の廊下は風の通りが良いので、素敵な音色が響く。
その音が浄土を想う音色であったらなと。

もう一つ用意したのは、花手水。

今年の1月に大谷本廟に参拝した際、「花噴水」を初めて見た。
その後、寺院・神社の手水鉢に花を浮かべる「花手水」なるものが流行っているのを知った。

これを目にした時に、ふと思いついたのが、大晦日に手水鉢に花を浮かべ、水の中からライトアップすること。

そんなアイデアを持っていたのだけれど、今年はこんな事態になったので、お盆にお浄土を想うご縁としてみようと。

 

やってみたいけれど、花がどれくらい必要なのか分からない。
先日お花屋さんに花手水の話をし、昨日水の上に浮かべる花を選んで仕入れていただいた。

今朝6時30分頃、日が昇る前にしてしまいたいので、手水鉢の水を入れ替え、花を浮かべてみた。

とてもかわいらしいのだけれど、スペースが空きすぎかな。。。

そこで、先日坊守が試しに浮かべていた菊とアジサイがまだ大丈夫そうなので、それを浮かべる。

これはこれでありかも。

でも、もう少し隙間を埋めたいので、

坊守の提案で木苺の葉を隙間に。

庭に水をまき、親鸞聖人像に境内に咲いたユリを供えて完成。

朝日が差し込み、とてもいい感じに。

どれくらい来られるか、全然予想もできないけれど、取り敢えず準備をしてお待ちするのみ。

朝9時

可能な限り席を離して正信偈のおつとめ。

ウィンドチャイムの音が響く中、お参りしてくださった。

おつとめの後、少しだけ『念佛日和』の紹介をし、お孫さんのおられる方には先日届いたばかりの若手僧侶の会“春秋会”制作の絵本『おおきくなってね』をプレゼント。
「孫はいないけれど、自分が読みたい」とおっしゃられる方にもプレゼント。

 

終わるとすぐに焼山に盆参りと納骨に行く予定になっていたので、皆さんの反応をゆっくり見ることはできなかったけれど、手水鉢のそばで花手水の写真を撮り、「これを見れただけでも今日来た甲斐があった」と仰っておられる方もいたとか。

オンライン法要をされる御寺院も多いようだが、あまりこの辺りでは需要がない。ならば、オンラインでは味わえないご縁を作ることを考えて。

今夜は花手水に防水のLEDライトを入れてライトアップ。

夕方LEDのライトを沈めようと思ったところ、このライトは浮く。
え~!?と思ったけど、本堂の縁側にあった瓦のかけらにライトに縛って埋める。

最初は2つで充分かなと思っていたけど、入れてみると4つは入れないと。。。

とりあえず、ライトを沈め、境内には春に購入したLEDの投光器を2基設置。

私の頭には、今年はコロナの事もあるので、境内は医療従事者の方に感謝を込めての青、花手水は白と思っていたのだけれど、

 
 
 
 
 
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ライトのリモコンを息子に渡すと、いろんな色にセッティング。

カラフルにしてくれるのだけれど、それはそれでとってもいい感じに。

夜9時までのライティング。

終了間際に総代さんがご夫婦、時間差で2組ご来山。

阿弥陀様だけにスポットを当てた姿は新鮮だったよう。

今年は戦後75年。
そして、前住職の7年目の命日。

清風院釋曠昭

今日のテーマ、

清風宝樹をふくときは
いつつの音声いだしつつ
宮商和して自然なり
清浄勲を礼すべし

を少しでも感じていただけたかと。

何もできない時だけど、私にとってはいいご縁。

次にする時は、ぜひ他の人にもぜひ味わっていただきたいな。

 

 

 

 

盂蘭盆会 準備

8月14日(金)

暑い暑い毎日。

今年は新型コロナウィルスの影響で、長浜の夏祭 西脇神社の夏祭、戦没者追悼式、盆踊りと、長浜のお盆の行事は軒並み中止。

専徳寺の盂蘭盆会も法座は中止し、明日午前9時よりおつとめだけ。

その貼り出しをして長浜の方にはお知らせしているけれど、これまでのように「お誘いあわせてお参りください」とは言えなくなった。
(この貼り出しは、先日仏教壮年会の新役員の方が申し出てくださって、各所に貼っていただいた。)

ただ、お参りしてくださる方には、それでも「いいご縁でした」というご縁としたいので、そのための準備。

お盆のことをいろいろ調べてみる。

本願寺ではお盆に「亀甲灯籠」がお内陣に掛けられると言うのは知っていたが、お盆に京都にいることがないので、実際に見たことがない。
たまたま千葉の無量寺様がホームページで亀甲灯籠のペーパークラフトを紹介してくださっているのを見つけ、これだ!と飛びついた。
少々時間はかかったけど、何とか一対出来上がった。

それと、お参りして下さった方に、法話の代わりに寺報『念佛日和』特別号を配ることに。

内容は、明日のサプライズ2点を中心に。

どのくらい参られるか、全く予想はつかないけれど、明朝最後の仕上げ。

いいご縁でありますよう。

 

 

春季彼岸会

3月20日(金)

今年の春季彼岸会
法座は中止にしたけれど、彼岸の中日に当たる今日、朝10時からおつとめだけさせていただいた。

予想以上のお参り。
お孫さんを連れてお参りくださった方の姿もあり、せっかくなのでごあいさつがてらお彼岸の話を少しだけして終了。

今日は青空がひろがり、春の花が咲き、境内にはシジュウカラやメジロ、コゲラなど次々と飛んでくる。

時には窓を開けて深呼吸。

ようこそのお参りでした。

 

 

 

御正忌報恩講 3日目

1月16日(木)

今日が御正忌御正当。

親鸞聖人のご命日(旧暦11月28日)。

今日の朝席で御正忌報恩講も御満座。

最後は四幅目のお話より。

この冬はおだやかな天気が続いていたけど、御正忌は御正忌らしく冷え込んだ。

「お番」の番は雪のころ
雪はなくても暗のころ

金子みすゞさんの「報恩講」の冒頭のように。

続いてようこそのお参りでした。

 

このたびの資料の表紙に使用した絵は、専徳寺の御絵伝の写真をアプリで加工したもの。

「Prisma 写真編集者」という無料iアプリを使って、〈モザイク〉という加工をするだけで、まるでステンドグラスのように。