真徳会館 報恩講

11月21日(月)

一昨日は呉専徳寺報恩講、昨日は法幢寺住職継職法要、そして今日は午後から真徳会館の報恩講。

連日のご縁、今年はお天気に恵まれ、しかも暖かいので、窓も開けっ放し。
御講師部屋の窓の外に、ピンク色の山茶花。

 

コロナ前の2019年11月にお参りして以来、久しぶりの真徳会館報恩講へ。

ずっとお世話してくださっていた小川さんがお亡くなりになってから初めての法座でもあったようで、どうしてよいのか皆さんも戸惑いながら。

こちらも久しぶりすぎて、おつとめを始める前に皆さんに普通の正信偈か、らいはいのうたの節譜の正信偈にするか尋ねてみたら、せっかくだからいつもと違うらいはいのうたの節譜でと言うことで

3日続けて正信念仏偈第二種のおつとめ。

 

法話では「となえる」のお味わい。

法話の後、CDもテープもないと言うことで、皆さんと一緒に恩徳讃を。

御法座が終わった後、控え室に戻ると、「久しぶりすぎて顔を忘れてしまったから、マスク外してお顔を見せてください」と。

ホントに久しぶり。

コロナ前は当番制でお斎があったけれど、まずは法座の再開。
一歩ずつ一歩ずつ。

ようこそのお参りでした。 

 

 

 

 

呉専徳寺報恩講

11月19日(土)

今日は午後から呉市中通 専徳寺の報恩講へ。

つとめあいの報恩講は今年も中止したけれど、御講師として来ていただいた。

そして、このたびは私が報恩講へ。

 

このたびは「となえる」のお味わい。

「称」〈はかり〉を「同じ」と言う手話からの話より。

「同じ」って、ありがたいなぁっと。

ようこそのお参りでした。

 

 

それから、昨日の中国新聞朝刊に、

長浜出身のマラソンランナー。
ボストンマラソン優勝、ミュンヘンオリンピック出場の采谷義秋氏の記事。

 

中学1年の時、広地区ロードレースに出場した。
中学生の部は4キロ。
友人とスタートダッシュすることを決めたが、友人はスタート早々に躓いて出遅れてしまった。

一人で2キロ過ぎまで先頭をひたすら走る。

すると、後ろからヒタヒタと足音が近づいてくるので、抜かれるものか!とペースを上げる。

でも、3キロ過ぎて、横をスッと抜かれてしまった。

え???

抜いて前を走っているのは、采谷氏。

中学生の部のスタートの後、しばらくしてから成人の部のスタートだったことを後で知る。。。

抜かれてから、後ろ姿がどんどん小さくなっていったのを今でも思い出す。

おかげで、その後のゴールまでが遠く遠くに感じたことか。

「背中で見せた努力の人」

その背中が今となってはいい思い出。

 

お葬式にはお参りさせていただいたが、こうして公になったからこそ、こんな思い出話を。

人が亡くなると、それぞれの思い出が。

お葬式のあり方をいろいろと考えてしまうが、思い出せるご縁はとってもありがたいな。

 

明日は法幢寺住職継職法要。
お天気は良さそう。

 

 

報恩講法要

10月17日(月)

今朝、広南小学校の読み聞かせのあと、教頭先生より石泉文庫の虫干しでお手伝いしてくれた6年生のみなさんからの感想文をいただいた。

しっかりときれいな字で、しかも3枚も書いてくれている子どももいて、何ともうれしいこと。

虫干しのあと、山口県萩市へ修学旅行に行った6年生。
吉田松陰のことばかり話すバスガイドさんに、宇都宮黙霖のことを教えていたとか。

 

帰宅して、どんよりと曇り空の中、花手水を準備。

 
 
 
 
 
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出来るだけ、明るい感じに。

そして、打敷を掛けたりしている内に時間があっという間に経ち、13時より報恩講法要。

このたびもつとめあいは中止し、住職登礼盤での法要に。

久しぶりにお内陣で一人導師をつとめるので、マスクを外して読経。

さすがに途中声がかすれてしまった。

御講師は、呉市中通の専徳寺 大洲秀道師。

「報恩講」の話より。

五濁悪時群生海 応信如来如実言

《五濁》とは『阿弥陀経』に「劫濁・見濁・煩悩濁・衆生濁・命濁」と説かれている。

今の世の中も、濁った時代、汚れた時代。。。
その中、お釈迦さまがお示しになられた阿弥陀さまのご本願をよりどころに。

それを私たちに伝えてくださった親鸞聖人のご法事が報恩講。

 

ようこそのお参りでした。

石泉文庫虫干し法座 3日目

9月30日(金)

今朝、石泉文庫虫干し法座御満座。

 

二河白道の

「百歩」とは、
人寿百歳に譬ふるなり。

『二巻鈔(愚禿鈔)』の中で、親鸞聖人はこの白道の長さが百歩と言うのは人の寿命百歳に譬えられたものだとお示しくださった。

「人間五十年」とは織田信長。

親鸞聖人ご在世の鎌倉時代の平均寿命は?と調べてみたら、何と24歳だそう。

と言っても、この時代は幼くして亡くなる子どもが多かったこともあってのこと。
また、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を見ていると、毎週誰かが亡くなっていく。。。

初代鎌倉殿「源頼朝」は落馬が原因で51歳で亡くなり、義経・木曾義仲は30歳で。
でも、北条政子は68歳、その父で初代執権時政は77歳。義時は59歳。

法然聖人は80歳、そして親鸞聖人は90歳。

そう思うと、この白道、人によって短くもあり、長くもあるのかな。

 

また、親鸞聖人は〈みち〉を「道」と「路」とに区別された。

恐る恐る、不安を抱きながら、疑いを抱きながら歩むのが「路」。
お釈迦さまの「行け」(発遣)、阿弥陀さまの「来い」(招喚)の呼び声に身をまかせて一心に進むのが「道」。

同じ4,5寸でもそれによって狭くも感じ、広くも感じる「みち」のお味わい。

 

法座が終わり、石泉文庫へ蔵書をお返し。

初日のように人数が多くないので、何往復しなければならないかと心配したけれど、

 

初日には出番がほとんどなかったこれが今日は大活躍。

2往復するだけで、10往復分くらいの力。
ただ、上り坂は少々きつい。。。

わずか4,5寸の道ではないけれど、この細い道を人力によってすべてお返しできた。

後に残ったのは、

虫干しの際にヒラヒラと舞い落ちた銀杏の葉っぱのみ。
防虫用に先人達が挟んでいたもの。 

みなさんのおかげで、今年も無事虫干しを終えられ、ホッと。

ようこそのお参りでした。

石泉文庫虫干し法座 2日目

9月29日(木)

今日も曇り空。
モズの高鳴きが聞こえてきた。

今朝、石泉文庫虫干し法座2席目。

昨日に引き続いて二河白道の話より。

先日、彼岸会の時に『念佛日和』に二河白道を紹介し、読み直している時、幅4、5寸、長さ100歩と言うのがピンとこなかった。そこで本堂の外陣を畳の縁に沿って歩いてみた。

でも、畳の縁は4、5寸ではない。

そこで、幅15センチほどの白いテープがあるだろうか、とAmazonで調べてみたら、ちょうどいいのがあった。

養生用テープなら、畳の上に貼っても大丈夫。
そう思って注文すると、法座前日に届く予定。
よかったと思っていたのに、先日の台風の影響か、一日遅れて昨日の夕方到着。

早速昨日の夕方、本堂に。

端から端まで貼ることも考えたけど、とりあえず半分。
半分でちょうど20歩ほど。
100歩と言うのは、この白道の5倍。

虫干しの後、総代さん方が白道を歩く。

平均台と同じくらいだと言う話が出た。
でも、後で調べると平均台は10センチ。

体操選手なら火の河、水の河のこの白道を歩めるのかな?

ただ、行け、来いの喚び声があってこその白道。

 

ようこそのお参りでした。

 

午後から本を片付けて、ロープも片付け、いよいよ明日は朝席の後、石泉文庫へお返し。

 

石泉文庫虫干し法座 1日目

9月28日(水)

今朝は曇り。

朝席より石泉文庫虫干し法座。

コロナ禍で、マスクをしたままの作業になるのと、これまで行ってきた7月はここ数年天気の心配が大きくなったことで、9月後半に虫干しをすることに。

このたびは住職自勤で、朝席3席のみのご縁。

 

正信偈のおつとめの後、法話は先日彼岸会でお配りした『念佛日和』の二河白道の話より。

法話をしている最中、石泉文庫では総代のみなさんをはじめ、仏教壮年会の有志の方が2階の書庫からバケツリレー方式で1階へと下ろし、8時30分をまわると木箱を運ぶ声が境内から。
声が聞こえてきたので、きりのいいところで法話を終え、広南小学校6年生のみなさん、呉市よりお声かけしていただいてお集まりくださったボランティアのみなさんにご挨拶して石泉文庫へ向かっていただく。

 

 
 
 
 
 
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石泉文庫と専徳寺の間を何往復もして本を運び、本堂での虫干し作業を。

そして、終わった後、いつものように石泉文庫のことをプロジェクターを使ってお話。

 

いつもより質問をたくさん。

終わった後、子どもたちは個々に持ってきていたタブレットで、思い思いの写真を。

終わった後、昼前まで呉市役所の方と総代さんを交えていろいろと。

そして、ちょっと休んで午後3時から干した本の後片付け。

木箱に入っていた書物を、番号をもとにチェック作業。

 

なかなか大変な作業ではあるけれど、大変だからこそ守り甲斐のあるご縁。

明日も朝席より法座と虫干し作業。

どうぞ、お気をつけてお参りを。

 

広南小学校のWebサイトにも今日の虫干しの模様。

広南小学校(http://www.kure-city.jp/~hirms/
→教育活動の様子→9月28日をクリック

来週、吉田松陰の松下村塾など、山口へ修学旅行へ。
今日の虫干しがいい形でつながるといいな。

 

ようこそのお参りでした。

 

明日より虫干し

9月27日(火)

今日は朝から雨の中の小坪地区の報恩講参り。

土砂降りで、雷は鳴るし、雨用の雪駄を履いても、かかとはどうしても濡れてしまう。。。

何とか午後から雨がおさまり、明日からの石泉文庫虫干しの準備。

総代・仏教壮年会有志のみなさんが集まって、本堂にロープを掛けるための竹を渡し、

本堂の端から端へ、ロープを張っていく。

知らない方には、とっても不思議な光景に映るかな。

 

明日朝7時30分より法座。

8時40分頃から石泉文庫より本を運び出し、専徳寺本堂で虫干し作業。

明日の天気はくもり。
気温も最高26度と、何とか開催出来そう。

ご参加いただける方は、どうぞお気をつけて。

秋季彼岸会

9月23日(金)

今日は彼岸の中日。

朝9時からおつとめのみのご縁。

それでも、朝手水鉢を掃除して、花手水に。

このたびも法話の代わりに文書伝道として『念佛日和』をみなさんに。

お彼岸のご縁に二河白道の話を。

来週9月28日より30日まで、石泉文庫虫干し法座を予定。

このたびは住職自勤でのご縁としたので、そこで今日の二河白道の話も。

予習になればいいな。

 

午後からフジバカマを植えた。

昨年のフジバカマがそれなりに成長して、一本だけ花を少し咲かせたけれど、暑さと台風のせいかすっかり元気がなくなった。
先日、台風前に近所のホームセンターに行くと、何とフジバカマの苗を売っていた。

さすがに台風前だから。。。と素通りしたけど、今日また行ってみるとまだあったので購入。

アサギマダラがやって来るのに、まだ間に合うといいな。

その横のイトススキにはカマキリの姿。
思いっきりカメラ目線。

次の瞬間、隠れてしまった。。。

 

秋は秋のご縁を。

ようこそのお参りでした。

 

盂蘭盆会

8月15日(月)

3年連続、今年も長浜の夏祭、西脇神社の祭礼は中止。
そして、戦没者追悼会も盆踊りも。

そんな中、朝9時より盂蘭盆会。

と言っても、コロナ感染拡大中につき、ひっそりとおつとめのみ。

おつとめのみとは言え、それだけでは。。。

このたびも寺報『念佛日和』特別号を配布して、法話の代わりに文書伝道。
後日、総代・世話係にご足労いただいて、来られなかった方にもお届け予定。

そして、花手水。

あれ?昨年のお盆に花手水をした記憶がない。

そう思って昨年のぶろぐを見返すと、昨年は大雨警報が出て、花手水は中止だったと。。。

 

早朝より花手水を準備して、水撒きをし、そして境内の清掃。

このたびはヒマワリをどうしても入れたかったので、前もって花屋さんにお願い。
ヒマワリばかりだと色が短調になってしまうので、グリーンのアジサイと白いトルコキキョウを添えて。

ヒマワリはウクライナの国花であるとともに、ロシアの国花。
一日も早くヒマワリの咲く穏やかな日常が戻ることを願って。

そして、今年は親鸞聖人像の前に盆灯籠を立ててみた。

お盆のことをいろいろ調べている中で、こんな小説を見つけた。

うえむらちかさんの『灯籠』。

その帯に、何と今は亡き大林宣彦監督が!

表紙の盆灯籠とその帯に惹かれ、Amazonで買い求めたら、そこに帯は付いていなかった。。。

何はともあれ、盆灯籠って、広島出身の方には懐かしいお盆の光景なんだなぁっと。

 

そして、是非火を灯してみたいとの思いに駆られ、

 

夜、キャンドルを灯す。

コロナが落ち着いた後、お参りされた方の心に残る光景を試行錯誤。

ようこそのお参りでした。

 

 

春季彼岸会

3月21日(月)

彼岸の中日。

まん延防止等重点措置が解けて初めての連休。
すぐには通常には戻れそうにないので、朝9時から春季彼岸会をおつとめのみ。

おつとめのみと言っても、このたびも『念佛日和』特別号による文書伝道。

来られなかった方にも後日お届け予定。

そして、このたびも花手水。

春らしく、元気になるような、そんな色合いに。

雪柳が自由にあちこち伸びて、桜のつぼみが今日2つも増えていた。

そして、ずっと気になっていた桔梗も新芽が出て来た!

 

暑さ寒さも彼岸まで