長浜日曜学校 修了式

3月12日(土)

東北地方太平洋沖地震から一夜明けた。
呉市も津波警報が出され、昨夜7時30分過ぎに30センチの津波を観測したようだが、干潮時と重なったため、何ごともなかったようだ。

朝8時30分より住蓮寺において、長浜日曜学校の修了式が行われた。

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8名のほとけの子が日曜学校を巣立っていく。
小学校卒業式を来週末に控え、日曜学校の課程を終えたが、ほとけの子はいつまでもほとけの子。

念珠の玉は一つ一つバラバラだとどこに転がっていくか分からない。
でも、ひもでつながった念珠の玉は一つの輪となり、お念仏をとなえるときの大切な仏具となっている。
ほとけの子は、みんなつながっている。

いつまでも思いやりのあるやさしい心を忘れずに。

2011年3月12日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

仏教壮年会 役員会

3月11日(金)

本日の東北地方を襲った地震・津波で被災された方、心よりお見舞い申し上げます。

今夜は仏教壮年会の役員会。

4月の総会に向けて、最後の役員会である。
今年は親鸞聖人750回大遠忌を記念して、仏教壮年会主催の落語会を秋に開催することとなった。

例年、秋に仏教壮年会法座を開いていたが、“もっとお寺にお参りを ”。
そんな思いから、普段来られない方も、落語を通してご縁にあっていただきたい。
それで、このたび笑福亭仁智師匠をお招きして、創作落語『親鸞聖人』をしていただくことになった。

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笑福亭仁智師匠は、笑福亭仁鶴師匠の筆頭弟子。
蓮如上人500回遠忌のとき、創作落語『蓮如上人』で全国のお寺をまわられた。
お寺数珠つなぎ落語会として訪れたお寺は、500ヶ寺を越えるそうである。

そのときにメールでご案内をいただいたご縁で、このたびお尋ねしたところ、昨年秋から創作落語『親鸞聖人』をされているとのこと!

それで、是非とも『親鸞聖人』をお願いすることに。

まだまだ先のことだが、専徳寺で初めての試み「落語会」。
たくさんの方にお越しいただき、良いご縁となればと思う。

2011年3月11日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

仏教壮年会 3月例会

3月8日(火)

今夜は仏教壮年会の例会。
先月は「鬼は外」、今月は「彼岸」をテーマに。

昨年彼岸のあらましは話したので、今回は浄土真宗であまり触れることのない十王の話。
初七日、二七日、三七日・・・七七日。
七日ごとに裁かれ、49日で次の生が決まる。

どうしてこのような思想が生まれてきたのか。
日本では末法到来、平安時代末期に広まっていく。

そして親鸞聖人は、

地獄は一定すみかぞかし。(『歎異抄』第二条)

とおっしゃった。

道徳・倫理観が欠如しているといわれる昨今、この「地獄は一定すみかぞかし」の意味を今一度考えてみよう。

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これは、ネパールのカトマンズにあるスワヤンブナートのストゥーパ(仏塔)。
四方にすべてを見通す仏陀の智慧の目が描かれている。

見守っているぞ。見られているぞ。

2011年3月8日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

本願寺新報 2月10日号

今朝は大変な雪[E:snow]。
連休の中日と言うこともあってか、10時から5件の法事。
雪に慣れていないので、普段何気なく車で通っている道もソロリソロリと。
1件目の法事が終わった時に治まっていたから良かったものの、あのまま降り続いていたら、タクシーもつかまらず、大変な一日になるところでした。

本日、本願寺新報2月10日号が送られてきました。
除夜会の安穏のともしびが「読者の広場」のコーナーに。

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カラーでないので少し分かりづらいですが、地方からの発信、どこかに届くことを願っています。

※「安穏のともしび」の詳細は、バックナンバーの2011年1月をご覧ください。

2011年2月12日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

仏教壮年会 2月例会

毎月8日は仏教壮年会の例会。久しぶりの雨。

夜7時30分からはじまり、正信偈を読誦した後、住職の話。

今はテキストを用いず、その都度プリントを用意して話をしている。
今日のタイトルは「鬼は外」

「鬼」と聞くと、誰もが赤鬼・青鬼といった2本の角に虎皮のパンツ姿を思い浮かべると思う。でも、その鬼はどこから生まれたのだろう。

その鬼の由来、「鬼門」の話、親鸞聖人の『教行信証』化身土文類の外教釈に見られる「鬼」、そして最後に「鬼の自覚」と題して、大谷派の曽我量深、妙好人浅原才市の話をする。

おには~そと~!鬼が外から来るのを追い払おう!ではなく、鬼がいるのは私の心。その心を知った時、お念仏の世界が開けてくる。

2011年2月8日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

仏教婦人会新年会

今日は午前中、仏教婦人会の新年会。

おつとめに続いて法話。
宮沢賢治の童話「ひかりの素足」
話をした。

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一郎と楢夫の兄弟が、雪山で遭難し、目が覚めるとあたりは地獄のような世界。素足で傷だらけになりながら、弟の楢夫を捜しまわり、鬼に襲われそうなところを「にょらいじゅりょうぼん(如来寿量品)」と唱えたことで、極楽浄土のような世界に変わり、ひかりの素足の大きな人が現れてくるという物語。

「如来寿量品」と出てくるので、『法華経』に基づいているのだろうが、「にょらいじゅりょうぼん」を「なもあみだぶつ」と置き換えて読む方が、とてもしっくり来る。

浄土真宗に熱心だったお父さんの影響で、『法華経』と出会うまでは、浄土真宗の教えの中で育った宮沢賢治。

ひかりの素足の人が一郎に、「お前はも一度、あのもとも世界に帰るのだ。お前はすなおないい子供だ。よくあの棘の野原で弟を棄てなかった。あの時やぶれたお前の足は、いまはもう、はだしで悪い剣の林を行くことができるぞ。今の心持ちを決して離れるな。お前の国には、ここから沢山の人たちが行っている。よく探して、ほんとうの道を習え。」というセリフは、とても印象的だ。

大変悲しい物語だが、浄土の香を感じる。

2011年2月7日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

連日会合

一昨日は呉東組法中会。
昨夜は総代会の新年会。
そして今夜は仏教壮年会の役員会。

この週末は、連日の会合です。お寺は御正忌報恩講が終わり、昨年秋のお彼岸明けから続いた報恩講が一段落。
これから新たな一年のはじまりといったところです。

昨夜はサッカーアジアカップの決勝。
ついつい最後の表彰式まで見てしまいました。

昨夜総代会で、除夜会の「安穏のともしび」について話を聞き、おおむね好評であったようなので、このたびの反省点を踏まえ、続けることが出来ればと思います。
JR東海の「そうだ、京都にいこう」というCMがありますが、「そうだ、お寺に参ろう」と思っていただけるような、そんな企画をいろいろと思案中です。

2011年1月30日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

石泉文庫防火訓練

1月19日午前9時30分、石泉文庫で防火訓練が行われました。

昨年は雨で中止となり、2年ぶりの防火訓練です。

昨日までの寒さも少し緩み、メジロが飛び交うなかで始まりました。

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10時、石泉文庫から火災発生[E:sign01]

煙を感知した感知器より消防署へ第一報。

消防署員到着まで、地元の人たちによる初期消火。

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広・阿賀・仁方各方面より消防隊到着。

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石泉文庫の火災、鎮火。

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防火訓練の後、専徳寺境内において、消火器の使い方、本堂に設置されている消火栓の使い方等の講習が行われました。

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地域の方に集まっていただき、今年も無事終わりました。

日頃からの心がけを大切に。

 

 

2011年1月19日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

文化財防火デー

明日1月19日、石泉文庫で防火訓練が行われます。

昭和24年1月26日、奈良の法隆寺金堂が炎上し、壁画が焼損しました。この事件によって、翌年「文化財保護法」が制定されました。
昭和30年、当時の文化財保護委員会(現在の文化庁)と国家消防本部(現在の消防庁)が、1月26日を「文化財防火デー」と定めました。
それ以後、毎年この日を中心に、教育委員会、消防署、文化財所有者等の協力を得て、文化庁と消防庁が連携・協力して、全国各地で防火訓練などの文化財防火運動を展開しています。

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明日は、午前9時30分石泉文庫に集まり、午前10時出火という設定で行われます。

その後、場所を専徳寺境内に移して、消防署員による消火器の使い方などの講習があります。

2011年1月18日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

安穏のともしび

今年の4月から本願寺では750回大遠忌法要がいよいよ始まります。                  

その記念すべき年を迎えるにあたり、除夜会に『安穏のともしび』と題した記念事業をしました。                  

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当日、山陰地方では記録的な大雪。

広島県南部も天気予報は[E:snow]。
いろいろと心配されましたが、満天の星空のもと、開催することが出来ました。
                  
このたびの催しは、12月27日に広島別院より、本願寺の常灯明を白金カイロに分けていただいて帰り、その火をオイルランプに移して当日まで消えないように守って迎えました。    
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御遠忌のロゴマーク「安穏」と書かれた紙に、それぞれのねがいを書いていただき、その紙をキャンドルグラスに巻いて、常灯明の火を灯し、それを境内の親鸞聖人像の前に。
自分自身のねがい、家族へのねがい、世のなかへのねがい。
ねがいを書いていただくなかに、親鸞聖人の「世のなか安穏なれ 仏法ひろまれ」のねがいを感じてほしい。それがこのたびの催しを一番の思いでした。               

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除夜の鐘をつき、本堂へお参りに来られた方が、いろいろなねがいを書いてくださいました。               

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当日、150個ほどのロウソクが親鸞聖人像の前に灯されました。               

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いろいろなねがいのあるなか、一番多かったねがいは、家族へのねがいでした。

昨年は、無縁社会、100歳以上の高齢者で行方の分からない方が全国でたくさんおられるなど、いろいろな問題が取り上げられた一年でした。そんななか、家族へのねがいが一番多かったのは、印象的でした。
そんなねがいを通して、願われていることに気づかされるご縁となれば。そんな思いを込めての「安穏のともしび」でした。

次回は常灯明の火を灯すことは出来ないでしょうが、これが専徳寺の恒例となればと思っております。

 

2011年1月16日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku