専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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3月30日(水)
薄墨桜が15個の花をほぼ開花。
小さな花だけど、初めてここで咲いた薄墨桜。
昨日縮景園で見たソメイヨシノのように咲くのは、まだまだ先のことかな。
ただいま庫裏の玄関先に可愛らしいピンクのハート型の花が咲き出した。
華鬘草という花で、鯛釣草とも呼ばれる。
今月5日に苗を買って鉢に植えたら、
あれよあれよと成長し、あっという間に花が咲いた。
中国・朝鮮半島に分布する花で、仏具の華鬘に似ているところから華鬘草と呼ばれるのだそう。
仏具の華鬘と言っても、専徳寺の本堂にあるのは房の付いた紐華鬘と呼ばれる華鬘。
だから、華鬘と言ってもピンと来ないのだけれど、奈良国立博物館で見た牛皮華鬘とか中尊寺の金剛華鬘とかいろいろ。
ただ、毒があるそうなので、お供えとしては向かないみたい。
このハートがもっと連なってくるそうなので、それはそれで楽しみに。

3月25日(金)
寒の戻りから一変。
今日は穏やかな晴れ空。
午前中、広南中学校の離・退任式に。
在校生の保護者に限られていたので、小学校へは参加できず、中学校のみ。
お世話になった先生方の離・退任式。
このたび、校長先生と学校主事の先生2名が退任、4名の先生が離任することに。
「文化は繋いでいくものでもあるけれど、進化するものでもある」
と、最後の先生お一人お一人の言葉より。
コロナ禍でいろいろと制限がある中、こうして最後に立ち会えたことに感謝。
また、生徒たちの挨拶やお辞儀の姿を後ろから見ていて、立派になったなぁと。
お世話になりました。
薄墨桜のつぼみが一段と膨らんできた。
そして、翁草も次々開花。
春は別れの季節ではあるけれど、はじまりの季節でも。
これから何がはじまるかを楽しみに。
3月20日(日)
春のお彼岸。
春のお彼岸も秋のお彼岸も、お参りに行くと「お彼岸のお忙しい時に・・・」と恐縮されて言われるのだけど、これまでそれほど忙しいことはなかった。
むしろ、「お彼岸でお忙しいでしょうから」と、敬遠される方が多かったのかなと思うくらいゆったりと。
でも、今年の春のお彼岸は、まん延防止等重点措置が先日解かれたこと、解かれて初めての連休とあってか、法事が次々と。
そんな中、今日ご夫婦でお参りしてくださったご門徒さんは、お父さんの祥月命日が昨日、葬式をしたのが今日、そして明日が自分の誕生日。
「家族に強制しないよう、普段着でお参り出来るご縁をと言うことでお参りさせてもらいました」と、昨年お一人でお参りになられ、今回は奥さまと御一緒にお参りくださって、記念写真も一緒に。
ずっとこれからもそれを続けていかれるのだそう。
寺から年回法要が当たっていますとのご案内はさせていただくのだけれど、それ以外は自由にそれぞれの思いでご縁に出遇っていただけたらいいのかも。
それぞれの思いで普段着のお参り。
今日は薄墨桜(江戸彼岸桜)のつぼみが一段と膨らんで。
明日は彼岸の中日。
朝9時より彼岸会のおつとめと、文書伝道によるご縁。
花手水も用意して、出来るだけ春を感じるご縁になれば。