専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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12月1日(火)
今年はコロナ・コロナであっという間に師走を迎えたような。。。でも、ふり返ると長い一年だったような気も。。。
昨日は通り報恩講が休みだったので、腰にベルト(コルセット)を久々に巻き、一日安静。
ウトウトした時に限って電話。
「こちらは高級時計買い取りの・・・」
「その件だったら結構です。持ってませんので。」
「ちょっとお尋ねするのですが、そちらでは座禅をやっていますでしょうか?」
「うちは浄土真宗なので座禅はやっていません。」
と。。。
でも、安静にしていたせいか、少し楽に。
今日は午前中、通り報恩講。
午後は広島別院で組重点プロジェクトリーダー会議に出席。
そして、夜は広真光寺にて呉東組法中会。
広島別院へは、昨日届いた広島青年僧侶春秋会制作の『おてらじかん』というオリジナル朗読法話CDを車で聞きながら。
RCC放送『元就。』の元就公の声でおなじみの高雄六平さんと、『サザエさん』のカツオの声で知られる広島出身の冨永みーなさんによる朗読法話。
運転中に法話を聞くのは初めてだけど、こういう朗読法話は何とも新鮮。
いろいろと忙しい1日だったけど、コルセットに支えられたかも。
「ヨリタノムナリ」
「ヨリカカルナリ」
普通に過ごしていたら感じられないことも、ひとつのご縁がこの言葉につながって、朗読法話の〈有り難い〉にも。
しんどいなかにも楽しみを。
11月29日(日)
11月最後の日曜日というのに、昼間は穏やか。
まだ、今年は本堂にストーブを設置せず。
この陽気で先月末に植えたユキヤナギも開花。
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今日はお寺で初めてのオンライン法事。
先日はすべて準備されたところへ伺ってのオンライン法事だったけど、今日はお寺で一から準備をしての法事。
施主の方よりLINEでのオンライン法事を希望され、いろいろと試行錯誤しながら準備。
スマホを使っての法事となるけれど、LINEはほとんど使ってないので。。。
いろいろと試した結果、本堂のマイクは使わず、コミューンモバイルを使って読経・法話をすることに。
最初、Wi-Fiのトラブルがあり、一度中断してしまったけど、何とか無事法事を終えることができ、一安心。
東京や広島、離れたところからの一周忌のご縁。
ようこそのお参りでした。
このオンライン法事の前後にも法事があったので、ゆっくり確認しながらというのはできなかった。
また、ミラーリングがうまくいかず、自分では画面を見ることができなかったことなど、いろいろこれからに向けてしておかなければいけない課題も発見。
でも、こればかりはやってみないと分からないことも多く、一つ一つかな。
それはそうと、昨日から腰痛再び。。。
3年前にもこの時期に痛め、治るまで1ヶ月ほどかかった。
腰痛にこたえるのが、坂道。
先日から、腰に違和感を感じながらも、急な坂道を登っての墓参り等が続いたからかな・・・
今日も最後のご法事は、坂を登って。
そして、法事が終わると坂を下りて。
明日も七転八倒でなく、七転八起でありますように。
11月18日(水)
昨日・今日と、お参りしてたら汗ばむほどの陽気。
ただいま、長浜を順番にお参り中。
今日は久しぶりに映画『記憶屋』の撮影場所付近にお参り。
先週末、夕方境内を清掃していると、「ガサッ」と何やら倒れるような、落ちたような、変な音がした。
音の方向に振り返ってみたけれど、何だか分からない。
でも、清掃を終えて玄関に戻ると、玄関前に大きく熟れた柿の実が一つ潰れて。。。
誰が空からこんなものを。。。?
昨年の今頃、アナゴが降ってきて、その次にトビ。
今年は柿、次は何??
と、しばらく「頭上注意」。
今年はこのコロナ禍で、なかなか買い物も難しく、これまでのように試着して買い物をすると言うことも考えてしまう。
インターネット通販のZOZOTOWNで、足の計測をすることができるZOZOMATというものが無料で入手できることを知って注文。
そのZOZOMATが届いて、アプリを使って自分の足を計測してみた。
すると、
スクエア型
足指の長さに差が少ない形です。日本人では1割ほどしかいない、とてもめずらしいタイプと言われています。
え――っ!
この歳になって初めて自分の足がそんな足だと。。。
スクエア型と言うのは、ローマ型ともいうそうで、その他エジプト型・ギリシャ型と分類され、日本人にはエジプト型が多いとか。
家族はみんなエジプト型。。。
でも、世界中の人がこの3つに収まるわけは?!と、ついつい思いたくなるけど、どうなんだろう。
希少タイプであることが良いか悪いか分からないけど、こればっかりは変えようがない。
でも、これを知って、それであんな靴は合わなかったのかとか、いろんなことが分かったので、自分の姿をちゃんと知るって大切なことかも。
コロナのおかげで
とはなかなか言えないけれど、これもご縁かなぁ。
11月16日(月)
今朝は穏やか。
今年度は、月に一度となった広南小学校読み聞かせ。
担当は、初めての1年生。
今年度はコロナの影響もあって、ようやく3回目の読み聞かせ。
初めてなので、とりあえず自己紹介をして、学習発表会が今週末に近づいてきたので、
「学習発表会で1年生は何をするんだっけ?」
「スイミー!」
「スイミーの作者は?」
「・・・」
「レオ・レオニです。今日はそのレオ・レオニの絵本を最初に読みます。」
と。
『じぶんだけの いろ いろいろ さがした カメレオンの はなし』(レオ・レオニ 作・谷川俊太郎 訳)
ほかの動物たちには、それぞれ色がある。
でも、カメレオンはまわりの色に合わせて変わるため、自分の色がないことに嘆いていた。
葉っぱの上にずっといれば、自分の色は緑になる!と思って葉っぱに乗ったけど、秋になると黄色に変わり、赤に変わり、風が吹いて落ちてしまった。。。
諦めかけてるところに、年上のかしこいカメレオンがこう言った。
「でも,ぼくら いっしょに いて みないか?
いく さきざきで やっぱり いろは かわるだろう,
だけど きみと ぼくは いつもおんなじ。」
そして、次に読んだのは、
『ともだちや』 (内田麟太郎 作・降矢なな 絵)
表紙を見せるなり、ちょっとざわッとなったので、「知ってる人!」と聞くと、全員が手を挙げた。
「教頭先生に読んでもらいました。」
「じゃぁ、もう一回聞いてください。」
と。
森一番のさびしんぼうきつねが、
「えー、ともだちやです。
ともだちは いりませんか。
さびしい ひとは いませんか。
ともだち いちじかん ひゃくえん。
ともだち にじかん にひゃくえん。」
「ともだちや」となって、ウズラやクマやオオカミと。。。
読み終わって、どっちが好きか聞くと、『じぶんのいろ』にはパラパラと手が挙がっただけで、圧倒的に『ともだちや』。
何人か感想を言ってくれ、それぞれ好きなシーンが違ってて面白い。
学習発表会は、コロナ対策で自分の子どもの出番しか見ることができないので、1年生のスイミーは見れないけれど、初めての発表会、がんばって!
11月13日(金)
今年はコロナ禍で法座もなく、つとめあいの報恩講法要出勤もなく、通り報恩講と年回法事を粛々と。
古新開・本町・大新開・名田、各地区の通り報恩講が一段落。
先日、お参りさせていただくと、終わった後に御文章を開いて見せてくださった。
「釋文如(しゃく・もんにょ)」
昨年、本願寺第17世 法如上人〈寛保3(1743)年~寛政元(1789)年在位〉の時代に下附された御文章を受け継ぎ、大切になさっているお宅をぶろぐで紹介したが、文如上人はその次の第18世に当たる御門主〈寛政元(1789)年~寛政11(1799)年在位〉。10年間という短い在位期間、そして翌寛政12年が石泉社創設なので、これも随分貴重な御文章。
御主人が亡くなってから、この古い御文章を毎日一章ずつ読んでいるそう。
「おかげさまで、お念仏を称える意味がようやく分かりました」と笑顔で。
今日は年回法事で、とあるご家庭に。
お仏間に通されると、家の方はお一人で、「今日はオンラインで」と。
ふと見ると、お仏壇の反対側の棚の上にタブレット端末。
そこに3つの画面。
「みんなで揃ってと思ってましたけど、県外と国外におりますので。。。」と。
おつとめ前から子供の声が聞こえてくるけど、それはそれでいいかなと思いながらいつも通りおつとめ。
すると、終わった時にその子の「ありがとう」の声を聞いて、ちょっとうれしくなり、画面に向かって手を振ってしまった。
どこまで伝わっているか分からないけれど、「あの時のご法事はオンラインで」ってなればいいな。
「オンライン法事」
今月末に関東在住の方とのオンライン法事の準備をしているところで、思わず初めてのオンライン法事。
しかも海外に。
ただ、かなり遅れて私の声のような声が聞こえたような。。。
これも体験しないと分からないことかな。
この体験を次にいかして。