専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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6月6日(金)
今日も昨日に続いて、広島別院の安芸教区総講習会をオンラインで。
午前中の講義は、本願寺史料研究所研究員 近藤俊太郎先生の『戦争への道、平和への歩み――近代真宗史を学び直す――』。
昨年の2月に呉東組の実践運動研修会に講師としてお越しいただき、このたびの講義とほぼ同じ内容でお聞きした。
NHK朝ドラ『あんぱん』。
ちょうど今朝の放送では、出征しようとしている崇に、
「死んだらダメよ!絶対に帰って来なさい!卑怯だと思われてもいい!何をしてもいいから!生きて帰ってきなさい!」
と、崇の母登美子(松嶋菜々子)さんの台詞。
今では当然のことのように思うこの言葉を、口にすることが出来なかった時代。
だから〈仕方がなかった〉ではなく、二度と繰り返すことのないよう、過去に学ぶ。
5月31日(土)
雪駄。
一年中、暑い日も寒い日も、毎日のように履いているが、ここ数年継職法要が続いたので、そこでいただいたものを履いてきた。
というのも、継職法要の際には、稚児行列があったりするため、雪駄を脱いだり履いたり。
その都度、履き間違えたり、自分のものが分からなくなったりすることのないよう、同じ雪駄を人数分、そこの御寺院で準備し、それを依用し、そして記念品としていただく。
昨年秋の浄念寺様住職継職法要の際にいただいた雪駄の鼻緒がとうとう切れそうに。
そこで、これまで知ってはいたけれど、ご縁のなかったミズノと大和工房のコラボ、SETTA C/6を購入。
これまでの雪駄に比べると、値段はそこそこするのだが、ほぼ毎日履くものなので。
長く履き続けられたらいいな。
そして、夕方ハスを鉢に植え替え。
ここ数年ハスを育ててきたけれど、春の植え替えの際、鉢の移動など、これが少々堪えるように。。。
だから、これ以上数を増やすのは諦めていたのに、「手乗りハス」と呼ばれるハスがあることを知った。
大木園芸さんが品種改良して育てた小型ハス「手乗りハス®」。
これなら植え替えも苦にはならないかなと思い、10種の手乗りハスを注文。
ようやく昨日届いたのを確認し、Amazonで鉢を注文。
本日到着予定だったのに、本日届いたのは2つで、後は明日のお届けと。
とりあえず、つぼみのついたハスを2つ植え替え。
これまでの鉢より二回りくらい小さいので、移動も楽そう。
今年はたくさんの蓮の花を楽しみに。