専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
TEL.0823-71-7926
〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
10月16日(水)
報恩講法要3日目。
朝早くからお斎の準備。

今年もたくさんの方にお手伝いいただいて、おむすびが作られ、パック詰めされていく。
専徳寺のお斎は、大きなおむすびと煮染めのセット。
そして、寺でいただかれる方には長浜名物“うどん豆腐”が用意されるが、ほとんどの方はお持ち帰り。

そのお斎の札は昔から板の札。
現在使われているのは数年前に新調したもの。
御満座の昼席では、御開山聖人の前に大きな御仏飯。

善通寺御住職を導師に、住蓮寺・浄円寺・広真光寺・呉専徳寺より御住職がご出勤。
賑々しく法要が勤まった後は、『絵ものがたり 正信偈』の誕生秘話なども聞かせていただき、みなさん良いご縁をいただいたとよろこんで、青空のもと“如来の家”へと帰られた。
ようこそのお参りでした。
10月15日(火)
台風が心配されたが、こちらへはそれほど影響はなさそう。
ただ、進路に当たっている方にとっては大変。
報恩講法要2日目。
朝席が終わると、明日のお斎の準備が始まる。

明日はこんなふうにパック詰めされ、大きな塩むすび2個と一緒に850から900食分が作られる。
ご法話を聞かせていただきながら、随分昔のことをふと思い出す。
朝席で聞かせていただいた大原問答の勝林院。
20数年も前、大学に入った年の秋、紅葉の大原を初めて訪れた。
ヘルメットが義務化されていなかった頃の原付バイクに乗って。
3時をまわると団体客がどんどんいなくなり、人のまばらな勝林院の境内で西日に照らされた紅葉がきれいだったこと。
ヘルメットもなかったので、凍えそうになりながら・・・。
夜席はお聴聞した長男が、「ナマステ」の意味が分かった!と嬉しそう。
ただ、この「ナマステ」にも一つの思い出が。
同じく20数年も前、インドの仏跡を旅した時、『註釈版聖典』の表紙にもなっているポカラを訪れた。
早朝からホテルのベランダに上がり、朝日が山をピンク色に染めていくところを見ていた。

同じホテルに泊まっていた台湾からのツアーのガイドさんが、日本語が少し話せるようで、たどたどしい日本語で話をしてくださった。
そのなかで、
あのことば、「ナマケモノ」っていいですね。
といわれ、こちらは「・・・」。
すると、手を合わせて「ナマケモノ」と。
それで、やっと「ナマステ」のこと??と。
笑っては失礼と思い、「ナマステですね?」と聞くと、「そう!」と。
たわいもないことではあるが、忘れていることでも、こうしてご縁を通していろんなことを思い出す。
明日は昼席で御満座。
お誘いあわせてお参りを。
10月14日(月)
世のなかは3連休。
昨日は次男の幼稚園の運動会があり、開会式とそのあとの“かけっこ”だけ応援して、大急ぎで着替えて法事へ。
慌ただしいまま、今夜より報恩講法要。
このたびの御講師は、愛媛県大三島万福寺の浅野執持 師。
初めてのご縁にあわせていただく。
一年前に御講師の書かれた『絵ものがたり 正信偈』を求める。
広島へもご縁のある方と知り、報恩講の講師をお頼みしたら、こころよく引き受けてくださった。
今夜はその「正信念仏偈」についてお聞かせいただく。
“レフェリー”と“アンパイア”の違いを聞き、なるほど・・・と。
明日から天気が下り坂の予報。
くれぐれも体調に気をつけ、お誘いあわせてお参りを。
10月11日(金)
今夜は安登の浄念寺にて、呉東組仏教壮年会連盟の研修会。
7月と10月に行われる研修会。
会員と法中(僧侶)、合わせて約100名の男性が。
このたびの研修議題は、昨年に引き続いて、『阿弥陀さまとの出遇い 若いお坊さんの話を聴いてみませんか!』。
講師は、新田龍峰 師(仁方浄徳寺若院)と、小栗洋慶 師(本願寺派布教使)のお二方。
それぞれ、出遇いについてお聞かせいただく。
人それぞれ南无阿弥陀佛との出遇いは違うが、こうしてみんなが集まって南无阿弥陀佛をお聴聞。
いま仏に値ひたてまつることを得、また無量寿仏の声を聞きたてまつりて、歓喜せざるものなし。
(仏説無量寿経)
ようこそのお参りでした。