ぶろぐ

専徳寺のぶろぐです。

お寺のこと、地域のことを綴ります。


 

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中秋の名月

9月19日(木)

ツクツクボウシの鳴き声も、螺山からまだ聞こえてくるが、今日の昼、秋の訪れを告げるモズの高鳴きを初めて聞いた。

 

今日は中秋の名月。

旧暦の8月15日に当たるそうだが、この中秋の名月も次に見られるのは8年後だとか。

《参考》tenki.jp

 

大変良いお天気で、きれいな満月が。

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専徳寺境内の親鸞聖人の傘越しに。

そして、

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聖人の月影がしっかりと。

明日がいよいよ彼岸の入り。

暑さ寒さも彼岸まで。

 

彼岸が終われば、いよいよ報恩講。

2013年9月19日 | カテゴリー : 長浜 | 投稿者 : sentoku

平和の鐘

9月18日(水)

午後1時15分、鐘楼の鐘を撞く。

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国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑において、本日第33回千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要が行われ、そのなかで撞かれる鐘に合わせ、午後1時15分から各寺院で平和の鐘を鳴らしましょうとのご案内があったので。

 

昭和6年(1931年)9月18日、柳条湖事件が起こった日にあわせて、毎年9月18日に行われている全戦没者追悼法要。

この柳条湖事件から満州事変がはじまり、第2次世界大戦へと向かっていく。

 
もう一度、ふり返り、過ちを繰り返さないよう願いながら鐘を撞く。

 

専徳寺の梵鐘は、戦時中に供出されて無くなった。

そして、戦後門信徒のみなさんの願いをいただいて、昭和28年に今の梵鐘を迎えた。

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「南無阿弥陀佛」と「正覚大音響流十方」と記された梵鐘。

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「正覚大音 響流十方」は、『讃仏偈』のなかに出て来る御文。

正しく覚られたみ教えが、大きな音となって十方に響き流れる。

 

世のなか安穏なれ 仏法ひろまれ

 

2013年9月18日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

ゆるキャラグランプリ2013

9月17日(火)

秋空。

窓からさわやかな風が入ってくるようになった。

 

今日から『ゆるキャラグランプリ2013』の投票がはじまった。

「ゆるキャラ」って何?

と思われる方も多いと思うが、『国宝 阿修羅展』をはじめ、仏像ブーム(?)をひろめた“みうらじゅん”氏が、日の当たらなそうな地方のキャラクターに目を付けた。

 

第1回目のグランプリが「くまもん」。

九州に行くと、くまもんを見ないところがないくらい“くまもん”だらけ。
ものすごい経済効果である。

 

そこにこのたび、ご当地広から「ひろげんき君」がエントリー。

広甘藍(ひろかんらん)と呼ばれるキャベツがイメージキャラクターに。

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明治17年に当時の広村が大きな台風に襲われ、堤防が決壊し、田畑が海水で水浸しになり、荒れ果てた。

貧困の中にいた広村を救ったのは、アメリカに移住した広村出身の矢口亥之吉さん。

ロサンゼルス沿岸の塩気を含んだ土地で育つキャベツを見て、広村の役に立てるのではと、実家の父へ種を送ってきた。

そこからキャベツの生産がはじまり、海軍へ納められるようになってからは、広村は大変裕福になったのだそう。

 

ただ、時代の流れで、次第に広甘藍も姿を消していったが、今またその広甘藍が注目され、作られるようになってきた。

その広甘藍がイメージキャラクター“ひろげんき君”として登場。

 

矢口さんがキャベツを送ってきたのは、家族や故郷を思う心を持っていたからこそ。

このたびの台風で川が氾濫し、大変な被害が出ている。

矢口さんのようにはいかなくても、そこに心を寄せていると、何かのご縁で矢口さんのようなことが生まれるかも。

 

呉からはもうひとつ船をモチーフにした“てつぞー”がエントリー。

何と、京都からは本願寺門前町のマスコットキャラクター“おりんちゃん”が。

 

結果はどうあれ、こうしたことが良いご縁となりますように。

 

 

2013年9月17日 | カテゴリー : 地域 | 投稿者 : sentoku

敬老会

9月16日(月)

父、前住職が亡くなってから昨日でちょうど1ヶ月。

夕方、お内仏にて初月忌をおつとめ。

 

おつとめを終え、電気を消すと、障子越しに何ともいえない光が差し込む。

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外を見ると、黄金色というのはこんな色?というような空。

台風18号の影響で、境内には時折突風が舞う。

 

そして、夜が明け、こちらは快晴。

ただ、京都の桂川が氾濫し、たくさんの方が避難されているとの大変なニュースに驚く。
ここ最近の竜巻に洪水。本当にここは日本だろうか?と。

 

今日は専徳寺の本堂で、長浜自治会主催の敬老会。

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地域の御高齢の方をお招きし、特設舞台が設置された本堂で、いろんな催し、余興などが披露される。

笑う門には福来たる

笑うことは大切なことだそう。

そんなことを聞きながら、最近お腹を抱えて笑うようなことがないなぁと・・・。

お腹を抱えるほどでなくても、笑えるご縁をいただきたいものだ。

いろいろと大変な時代となってきたが、みんなで一緒に!

み仏の恵みを喜び、互いに敬い助けあい、社会のために尽くします。

2013年9月16日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : sentoku

呉東組聞名講 9月例会

9月10日(火)

今日は戸田説教所にて呉東組聞名講の9月例会。

戸田という地名より、「小須磨」と呼ぶ方がピンとくる。

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先日の台風による大雨の影響で、戸田から仁方までの間が崖崩れで通行止めとなっている。

そのため、長浜・小坪からの海岸線を、マイカーかバイクでしか行くことができない状況。

 

今日のお参りは少ないかなと思っていたが、地元の会員の方を中心にたくさんのお参りをいただいた。

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バイクで説教所に向かう途中、この説教所を少し下りたところに、呉市教育委員会の看板を見つける。

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何と、ここには適塾(緒方洪庵塾)で西洋医学を学んだ三刀寛一郎の収集した資料がたくさん残っているのだそう。

同時代、宇都宮黙霖が大病にかかった際、仁方の名医 碓井玄硯が治療したと記録にあるので、仁方には名医が多かったのだろうか?と。

何はともあれ、新しい発見。

 

今日の例会は、浄徳寺住職による御消息の拝読と、法謙寺住職の法話。

そして、御示談。

「到彼岸と聞かせていただくが、到るとあるのを浄土真宗ではどのように味わうのでしょう?」との質問。

組内法中から、彼岸に到るというはたらきの中にいるのだと。

 

説教所の窓の外を見ると、海が広がり、その対岸には蒲刈が。

穏やかそうな海に見えても、ここから蒲刈へ泳いで渡ろうとしても、まず私は無理だろうなぁ。
でも、絶対大丈夫という船(願船)に乗せて渡らせてもらうと・・・。

その船に今乗せてもらっているということが、到彼岸の味わいなのかな。

 

ただ、船に乗せてもらって、絶対に大丈夫だからといわれても、ああだこうだと理屈を付け、不安や迷いを持っている自分がいる。

不断煩悩得涅槃

船の上でよかった。 

2013年9月10日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku