専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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4月26日(金)
今夜は広の善通寺にて我聞会の例会。
『蓮如上人御一代記聞書』の輪読は、前回から繰り越しの(140)(141)と(142)(143)。
今夜私が担当したのは、(142)と(143)。
この条からはしばらく、蓮如上人が本願寺を再興されたことについて。
たまたま蓮如上人が本願寺を再興したのではなく、15歳の頃に志を持ち、御苦労されながら成し遂げ、そしてお亡くなりになられる前、この再興は冥加(みょうが/目に見えない仏のおはたらき)によるものだと御述懐されたとのこと。
御自讃ありと云々
ある一本には「御自讃」が「御自証」とあると、『蓮如上人御一代記聞書講話』(安国淡雲著)に。
最後をふり返って自らお褒めになったのか?、それとも、これに間違いないということでおっしゃられたのか?意見が分かれるところであった。
法話では、東海地方に伝わる涙汁というお葬式に振る舞われるお汁の話を聞かせていただく。
地方によっていろいろあるようだが、その後、それぞれに話を伺うと、いろいろとお寺によって違うことも多く、これだけ近い間でも、へ~っと初めて知ることも。
初めて知って、当然のことのようにしていたことをふり返る。
今日は満月。
ちょうど終わった頃に顔を出す。
4月24日(水)
今日は、とある葬儀会館にて葬式。
控え室で、ふと変わった置物に目がとまる。

麒麟のような動物のこの置物、近づいて見ると「香時計」と書いてある。
お線香で時を計る。
法事はともかく、次々とまわる報恩講参りでは、お線香やロウソクで時間が分かる。
ただ、慣れてくるとそんな道具を使わなくても、お経の速度、からだの感覚で大体の時間は分かってくる。
「香時計」と調べてみると、正倉院にも香時計があるそうで、しかも文字盤は古代インド文字。
仏教とともに渡ってきたみたい。
仏教とともに渡ってきたものは数え切れないほどあるだろう。
たわいのないことであっても、こうして仏教とともに渡ってきたものを知ると、何だかこころがホッと。
これもご縁かな。