8月19日(月)
先日、NHK Eテレで放送された原爆投下から8年目の映画、「ひろしま」を。
その中に、盆灯籠の映像が。
何となく、今のと違った感じ。どこがどう違うのかは分からないけど。。。
台風も去り、お盆も一段落したところで、夜席から盂蘭盆会(うらぼんえ)。
御講師は、三原市本郷の西念寺 深水謙昭師。
3年ぶり、2度目のご縁。
まずは、『盂蘭盆経』のお話より、浄土真宗のお味わいを。
このあたりでは、迎え火や送り火もなく、お盆の風習といえばお墓に立つ色とりどりの盆灯籠。
盆参りは、初盆でもご依頼のあったお宅にお参りするくらい。
先日も、よその方に「お盆はお忙しいでしょう」と聞かれ、「それほどでも」。
「それじゃ、春と秋のお彼岸が」。「それほどでも。」
「このあたりは報恩講です」と。
お盆参りはそれほどないけれど、盆に家族がこちらへ帰って来られるからと、年回の御法事をこの時期にされるところが多くなった。
お盆をご縁に、私の姿を。
ようこそのお参りでした。