8月8日(月)
今朝、境内のソテツでキジバトの姿を。
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8月3日の夕方、抱卵している姿を見たのに、翌朝から姿がなくなっていた。
その後、何度か姿を近くで見たので、ひょっとしたら雛が孵ったのかなと思いながらも、巣では何にも動きがない。。。
今朝、境内に水を撒いていると、キジバトの声が聞こえてきた。
見上げると、本堂の鬼瓦で巣の方を見ながら鳴いている。
これはこれは、巣に戻るところ??
と、急いで水撒きを切り上げ、ビデオカメラを取りに帰り、そっと離れた所から巣にカメラを向けると!
親が巣に戻ると羽をバタバタさせた雛の姿。
キジバトは、ピジョンミルクと言って、素嚢の内壁から分泌される乳を吐き出して雛に与える。
メスだけでなく、オスも。
去年、ヒマラヤスギで3度托卵を試みたのに、一度も雛が孵らなかった。
今年はこうして1羽姿を見ることが出来た。
元気に巣立ってほしいと願うばかり。
今夜は仏教壮年会の8月例会。
コロナ前は8月は納涼会。
まだまだコロナ感染者数が落ち着かないので、飲食を伴う納涼会は中止して、いつも通りの例会を。
今日は先日ぶろぐでも紹介した『本願寺新報』の記事や『中国新聞』洗心欄の記事を紹介しながら、戦争の話。
日頃は忘れてしまっていても、思い出すことの大切さ。
「ごめんなさい」と「ありがとう」
暑い中をようこそのお参りでした。