12月8日(月)
今朝は今年最後の広南小学校読み聞かせ。
担当は3年生。
読んだ絵本は、
『どんくまさん』 (柿本幸造 絵・蔵冨千鶴子 文・武市八十雄 案)
先日観に行った柿本幸造『どうぶつ大集合』にも展示されていた『どんくまさん』。
26作続いた第1作目。
今年は連日のように「熊」のニュース。
でも、今年最後の読み聞かせでは、ほっこりするようなどんくまさんの話で締めくくる。
みんな『どうぞのいす』は知っているみたいだけれど、『どんくまさん』は初めて。
読み終わると、次々と手を挙げて感想を。
TEL.0823-71-7926
〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
12月6日(土)
風がないせいか、寒さはマシな気もするけれど、朝の本堂の温度計は7度。。。
今日も目一杯。
今年の流行語大賞は、「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」。高市早苗内閣総理大臣のことばになったそうだが、
総理大臣ほどではないと思うけれど、こちらも働いて働いて働いて働いて働いてますよ、と。
朝9時 月忌
朝10時、11時、12時 法事
13:30 呉専徳寺報恩講(導師&講師)
16時 法事
18時 通夜
さすがにすべてが終わるとお腹が痛い。。。
昔はこの時期喉を痛めていたけれど、お腹の底から声を出すようにしてから喉を痛めることはほぼなくなったけれど、腹筋を痛めるように。
呉専徳寺の報恩講では昨日までの白石説教所の2席を短縮バージョンでお取り次ぎ。
ようこそのお参りでした。
本堂横のトイレ案内を新調。
サンプルでは中国語や韓国語の表記もあったけれど、JR東海が日本語と英語だけで表記しているのは、「多言語表示は限られたスペースの中で文字が小さくなり、見づらくなるおそれがある」との記事を見て、なるほどと、雑多な表記を極力省いて作ってもらった。
なかなかいい感じ。
明日も朝9時から法事、法事、法事、法事、葬式、法事。。。
師走。。。
12月5日(金)
今日は昨日ほど風もなく、寒いけれども穏やか。
午前中、通り報恩講の予定を入れずにいたけれど、法事とお葬式。
それまでにイチョウの掃除。
そして、午後から白石説教所の報恩講、2席目。
先日入手した『妙好人因幡の源左』の絵本との出会いから。
10年ほど前、妙好人のことについていろいろと調べていたら、因幡の源左同行の「ようこそようこそ」の絵を販売しているサイトがあり、残り1点となっていたことから思わず購入。
それが届いて初めて人間国宝 芹澤銈介氏の作品の複製だということを知った。
そこから、「芹澤銈介」って?何故源左さんの作品を?複製ということは元は?と、いろいろと疑問に思って調べていった。
そして、その価値も知らないから、古本屋で売られている価格を見て驚いた。
そのあと、民藝の柳宗悦との関わり、そして民藝自体のこと、いろいろと興味をもって。
柳宗悦著『妙好人 因幡の源左』など古本で購入し、芹澤銈介美術館オンラインショップで「ようこそようこそ」の暖簾も購入。
いろんなことを知るうちに、いつかは本物を見てみたいと思うように。
それが、たまたまAmazonで出品されているのを見つけ、思い切って。
小さいのが10年前の複製で、大きいのが本物の外箱。
そのなかに立派な木の箱。
そして、和綴じの絵本が収まって。
見たことのない綴じ方だと思ったら、因州和紙井上紙店のサイトで〈麻の葉綴じ〉だと。
そして、右が複製、左が原本。
源左さんの50回忌法要を記念して作られたこの絵本には、民藝への思いもたっぷりと。
10年間、ずっとではないけれど、折に触れては登場してきた絵本が今ここに。
ようこそ ようこそ
そんなことからのお味わい。
ただ、持ち歩くにはちょっと大きくて重い。。。
ようこそのお参りでした。
報恩講が終わると、すぐに還骨へ。
帰りに仁方から小坪を通って海岸線を走ると、今日の中国新聞1面に紹介されていた
浮島現象。
ようこそ ようこそ なもあみだぶつ
12月3日(水)
寒波到来。
朝月忌参りを終えて、イチョウの葉っぱを吸塵機で掃除。
終えたと思っても、次々と降ってくる。。。
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あきらめて、今日は夕方の報恩講参りまで時間が空いたので、ひろしま美術館で開催中の柿本幸造『どうぶつ大集合』展に。
『どうぞのいす』や『どんくまさん』。
たくさんのどうぶつの絵にホッと。
高度経済成長期のころ、世の中の流れに反してゆったりとした生き方や世の中を望み、いつまでも子ども心を持ち続けることを大切に考えた柿本は・・・・
「ゆったりとした生き方や世の中」って、何だかいいなぁ。
夕方、報恩講参りのあと、近くまで来たついでに長浜第一公園(三角浜)へ。
ベンチが二つ。
手前が虹恋ベンチ。
奥にあるのが、先日土曜日に除幕式があったという「二つの花ベンチ」。
ゆったりと、どうぞのベンチとなりますように。
11月30日(日)
11月最終日は日曜日。
今年から土・日、祝日は13時~14時まで予備時間として空けている。
急な予定が入ることもあるため。
ただ、予定が入らなければ、その時間は昼休憩に。
このシステムを取り入れて、かなり楽になったような。
今日はその時間にオーストラリアからのお客さまが。
本堂の中を案内出来たのも、そのおかげかな。
そのあと午後からの法事を終えて、今夜の法中会準備。
今夜の会所は当山専徳寺にて。
先日届いたテーブルと椅子を早速。
インフルエンザが流行っているので、出来るだけ間隔を空けて。
先日届いたといえば、
御本典(『顕浄土真実教行証文類』)板東本の影印本。
このたび東本願寺出版から出版された、親鸞聖人御真筆の御本典がすべてカラー写真で。
本願寺の所蔵する御本典は、親鸞聖人のご往生から13年後(文永12年)に書写されたものといわれ、清書本と呼ばれるもの。
総合研究所のサイトで、デジタル版『教行信証』として閲覧可。
どちらも報恩講が終わってから、じっくりと。
11月21日(金)
今日はテーブルと椅子が午前中届くことに。
本堂でこれまで使用している椅子と机の高さがアンバランスなのがずっと気がかりで、高さの合ったテーブルをと以前から考えていたら、9月に寺社家具も扱っている”みのはん”より、呉で展示会があると案内はがきをいただき、とりあえず実物を見に行ってみようと、会場を訪れてみた。
当初は今使っている椅子に合わせた高さのテーブルを考えていたのだけれど、いろんな高さのテーブル、椅子を試してみると、低いテーブルよりも現代の標準的な高さのテーブルの方がこれからのことを考えるといいのかなぁと。。。
今の本堂の椅子は、通常の椅子よりも低い。
迷い迷って、標準サイズ高さ70センチのテーブルと、それにあった椅子の見積もりをお願いした。
10月に入って注文しようとしたら、急がないのであれば10月下旬に福山で展示会があるので、その前に伺って実際に本堂に置いてお見せしますとわざわざ。
4種類の天板がサンプル用に貼ってあるテーブル。
実際に本堂に置いてみると、本堂の照明が反射していたりするのがよく分かる。
こればかりは実際に見てみないと。
それで、一番反射の少ない手前の板に決定。
あれから一月ほど、今日到着予定なのだが、「午前中希望」としておくけれど、確約はできない。
配達業者の配送なので、軒下受け取りとなるとのこと。
それで、今日は予定をいれないようにしていたけれど、お葬式ができたため、13時にお葬式。
朝から荷物が届くのをじっと待っているのも時間の無駄なので、草刈り、落ち葉の掃除で時間を潰す。
すると、一昨日と同じく蓮の鉢にカエルの姿。
写真を撮って、アマガエルにしては赤茶色だなぁと、Googleで検索すると、「ニホンアカガエル」と。
「ニホンアカガエル」???
環境省と広島県のレッドデータブックでは、準絶滅危惧に指定されているそう。
田んぼなどに生息するそうで、生息する場所の減少から、今は準絶滅危惧。
まさか、ここで繁殖???
これからもちょっと注意しながら。
そんなこんなしながら待っていると、お昼前に第1便、椅子が到着。
軒下受け取りって、こう言うこと。。。
とりあえず、お葬式に行くまでに廊下に上げて、帰って来てから一つずつ梱包をほどく。
一つの段ボールに椅子が2脚。それが15個、30脚。
途中、第2便、テーブルが。
こちらも段ボール一箱にテーブル2台。
軽量ながら1台10㎏なので、一箱20㎏。。。
ダークブラウン、落ち着いた感じ。
3人掛けテーブル×10。
何とか収納完了。
問題は、この段ボールをどうしよう。。。
11月19日(水)
今週からいよいよ長浜の通り報恩講。
一昨日の月曜日はぽかぽか陽気。昨日の火曜日は寒波到来とかニュースでやっていた割には、、、と思っていたら、午後から冷たい風で寒くなってきた。
今日は久しぶりに通り報恩講は休み。
ということで、朝から落ち葉の掃除。
イチョウはまだ色づきもしないけれど、境内のハナミズキ、裏の柿の葉が大量に。。。
集じん機を使って葉っぱを集めていたら、その音に驚いたのか、手乗りハスの鉢からぴょんっと。
こちらもびっくり。
そして、本堂にストーブを4つ設置し、配達していただいた灯油を早速。
大分県佐賀関の火災のニュースに、こちらも火の用心はしっかりと。
心よりお見舞い申し上げます。
午後から2019年以来、コロナ禍で休止となっていた浄円寺報恩講のつとめあいが再開。
その間、住職交代があり、すぐ近くのJR広駅周辺には、マクドナルド、かつ庵、そして先日ケンタッキーフライドチキンがオープン。
久しぶりで、以前のことをすっかりと忘れてしまってる。。。
それでも、青空のもと心地よく。
11月10日(月)
今日は多忙な一日。
朝読み聞かせに行き、帰宅すると通り報恩講で広商店街。
昼過ぎまであちこちと休みなく歩き回りおつとめ。
昼食をササッと済ませて呉東組聞名講が川尻光明寺にて。
昨日は雨だったけど、今日はお天気も良く。
昨年までは10月に開催されていた例会。
奇数月に開催しているのに、秋だけ10月。
恐らく以前は現在の13:30~16:00ではなく、午前・午後とほぼ一日がかりで例会が行われていたので、通り報恩講の時期を避けるために10月になったのだろう。
でも、昨年は暑くて聞名講の冬用衣体を着用して報恩講をお参りするのは如何なものかと話が出て、今年から11月に。
御示談は、今日は事前の質問用紙がなかったけれど、お一方「浄土へ往生しても、500年の間修行するのでしょうか?」との質問より。
こちらで一度見せていただきたかったものを見せていただいた。
以前テレビで紹介されているのを見て、いつか見せていただこうと思っていた梵鐘。
この梵鐘はコンクリート製。
戦時中、梵鐘など仏具類すべて供出。
鐘楼を維持するために重りとなるコンクリート製梵鐘を当時設置していたそう。
今から10年前、戦後70年の頃にいろいろと話が出てくる中で、コンクリート製の鐘の話を聞いてはいたが、近くに遺っていたとは。
戦後80年のご縁に。
専徳寺の梵鐘も供出され、昭和28年に再び迎えた。
たくさんの稚児行列で、
広駅から牛に曳かれて運ばれた記録写真だけが残る。
それまでどうしていたのだろう。。。とふと。
ようこそのお参りでした。
11月10日(月)
今朝は広南小学校読み聞かせ。
担当は2年生。
読んだ絵本は、
『ありがとう』 (いもとようこ)
この季節にピッタリかなと思いながら。
あとがきに
この『ありがとう』の絵本を描きながら、私は考えていました。
この私があるのも、両親が私を生んでくれたから存在しているのであって、決して自分の力で生まれたわけじゃない。
私の両親も、そのまた両親が生んでくれたから存在しているのであって・・・・・・
今あるもの、今存在するものは突然存在したものは皆無といってもいいでしょう。
今、私が描いている「りすの絵」も私個人が創り出した絵と思っているのは大間違いで、私がこれまでに出会った先人の絵や写真を無意識のうちにとりいれて私は描いているのだと思います。
だから何一つ自分一人で生みだしたものは、ないのではないでしょうか?
ただ、過去、現在、未来の流れの中で、一瞬である現在に関われることに感謝したい。 いもとようこ
そんな思いから生まれた絵本。
「読んだことある人!」と尋ねたら、半数くらいが手を挙げてくれた。
読み終わって、感想を聞くと、一番最後のシーン
はるになったら
こどもたちが うえた どんぐりの めが
げんきに でていることでしょう・・・・・・。
「植えたどんぐりがそのあとどうなったか知りたいと思いました」と。
「どうなったと思う?」と尋ねると、みんな「元気に育っていると思う」と。
過去、現在、未来の流れの中で、一瞬である現在に関われたことに「ありがとう」。