専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
TEL.0823-71-7926
〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
11月4日(火)
祭が終わり、連休明けの通り報恩講。
現在、広古新開。
駐車場を気にしながら回るのも面倒なので、最初のお宅の駐車場に止めさせていただき、そこから徒歩であちこちと。
歩いていると、キンモクセイの香り。
秋風とともに香りが届いてくるのは、何とも心地よい。
寺の裏庭からもただいまキンモクセイの香り。
境内のツワブキも咲き始め。
今年はカワラナデシコが元気よく、長いこと楽しませてくれる。
そして、シュウメイギクもチラホラと。
ようやく秋めいて。
今日は午後からお隣住蓮寺報恩講に久しぶりのつとめあい。
浄念寺新住職が初めての導師。
浄円寺前住職、法謙寺住職とともにおつとめ。
一張羅の法衣は、とにかくずっしり。
年を重ねるごとに、だんだん重く感じるように。。。

10月25日(土)
今日のYahoo!ニュース、毎日新聞の記事より。
長浜の海で定点観測をしていると。
1960年代より6~8割、長浜の海の生物が減っているとか。
昨日、通り報恩講で広両谷地区へ。
すべて同じ苗字のお宅へ次々と。
その途中、ふと目が止まった。
何とも言えない模様。
実はこれ用水路に。
??と思いながらよく見ると、カワニナらしきものがあっちにもこっちにも。
この模様はカワニナが這いずった跡らしい。
カワニナといえば、ホタルの好物。
このあたり、ホタルが?
連日のようにクマのニュースを聞くけれど、生態系もずいぶん様変わりしているのかな。
そんなことを考えながら、こんな言葉に行き着いた。
そんな人間が「自然共生社会」などと言っても、それがまわりの生き物に迷惑をかけずに仲よくという意味ならば、おおくの生き物にとっては噴飯物です。とはいえ、人類社会を維持していこうと思うなら、まわりの生物に迷惑をかけつつ、生態系の働きを利用し、自然に依存して生きていくしかありません。自然共生とは、人が生き物と共倒れになることなく、じょうずに迷惑をかけていくことでしょう。
10月23日(木)
昨日は時折雨が降ったり、風が強かったり。
急に気温も下がり、午前中の通り報恩講は夏用の衣で。
午後からお墓での建碑式は冬用の衣で。
今日の通り報恩講は冬用衣体。
つい先日まで扇風機を横に用意してくださっていたのに、今日は温風ヒーター。
ただ、さすがに冬用衣体にしたばかりに温風ヒーターは熱い。
お気持ちだけ快くいただいて。
小坪臨海地区は今日で修了。
午前中の通り報恩講が終わって戻ると、風が強かったので、さすがにアサギマダラは見れないと思っていたけど、いる!
この投稿をInstagramで見る
急いでカメラを取りに戻り、撮影するけれど、風が強くて。。。
それでもアサギマダラはフジバカマにしがみつき、観ているこちらが酔いそうな映像に。。。