呉東組法中会

9月3日(日)

朝晩めっきりと涼しく。

今朝の空はもう秋空。

今朝の中国新聞ちゅーぴー子ども新聞に、

長男の作品が夏休み「ご当地バッジコンテスト」に入選したとか(左上の海自カレー)。

次男も一緒に応募したけど、そちらは残念ながら。。。

 
それから、ただいま、境内のザクロに実が。

これまで、赤い花は咲いていたけど、実を結ぶことなく、いつ以来の出来事? ただいま大小10個ほど。

  今夜は法幢寺にて法中会。

今日の議題は先日の役員会で議案に上がった後期の組内行事のことが中心に。

また、10月22日に正式に決まった第12回ご縁の会、募集の件も。

このたびも40歳までの門信徒の方対象。
お問い合わせは、呉東組各寺院まで。

このたびもいい出会いがありますように。    

2017年9月3日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組法中会

7月30日(日)

今月もいろいろあった諸行事が一段落。

今夜は今月最後の組内行事、法中会が宝徳寺にて。

今朝、法事の帰りに広の浄円寺の前を車で通りかかった時、お寺の前で若い男性がスマホを構えているのを見て、何?と見ると、掲示板の法語を一生懸命撮影中。

ちょうど法中会の席が浄円寺様の隣になったので、その話をすると、いろいろとその法語について聞かせていただいた。

ちょっとした情報をいただけるのも、法中会。

掲示伝道とスマホ。何か出来ないかな。。。

 

8月は組内行事はほとんどなし。

ただ、8月2日(水)には教区の行事として、カープとコラボした広島別院製作の『PIECE おりがみ』を使って、ピースナイターでおりづるを折るお手伝い。 今年はあの選手の折りづるも!(広島カープのホームページにも掲載中。

良いご縁となりますよう。

2017年7月30日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組仏教壮年会連盟 総会・研修会

7月21日(金)

今夜は専徳寺にて、呉東組仏教壮年会連盟の総会ならびに研修会。

参加者数が、ここ数年で最多の92名。
専徳寺からも過去最多の14名。

法中を入れると100名を超え、本堂は男性ばかりで満堂。

凪で風が入らないので、今夜は網戸をせず、戸を開けっ放しにして、天井の扇風機を最強にし、まわりにも扇風機を数台設置。

 
総会は滞りなく終わり、研修会の講師は、お隣の安芸南組、安楽寺の信楽晃仁師。

講題は、『浄土真宗の僧侶として、足裏健康施術者として』。

足医術、武道をされている御講師。
まず、東洋と西洋の違いをうかがいながら、東洋の一元論「私」に対して西洋の二元論「他者」というお話を。

 
そのあと、足医術の施術を実際に。 2名の方に施術が始まると、それまでじっと聞いておられた皆さんが、身を乗り出して。

ちょっと足裏を触られて、「痛いっ!」と。 すると、笑いながら見ていた人たちも、「私」に差し迫った問題と思ってか、真剣に。

あ~、ホントだ!

「私」のこととして聞くからみんな真剣に。 お聴聞も「私」のこととして。

 
暑いなか、ようこそのお参りでした。

また、専徳寺仏教壮年会のみなさんも、いろいろとご苦労さまでした。

2017年7月21日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組親鸞聖人讃仰会 総会・仏教文化講演会

7月15日(土)

青空が広がり、今日は午後から阿賀宝徳寺にて、呉東組親鸞聖人讃仰会の総会と仏教文化講演会。

このたびの御講師は、本願寺派勧学、中央仏教学院院長の北塔光昇和上。

講題は、『念仏者の生き方』。

伝灯奉告法要初日の専如ご門主さまの御親教(御法話)、『念仏者の生き方』を受けてのお話。

中央仏教学院は現在本願寺の飛地境内、角坊に。

親鸞聖人の御往生の地として、親鸞聖人600回忌の時、角坊別院を建てられ、平成20年(2008年)に飛地境内本願寺角坊と改められたそう。

その角坊を建てられた時のご門主が広如上人。
その時の本堂を「還浄殿」と名づけられたとの話から。

  広如上人は、書と歌が素晴らしいのだそう。(専徳寺「栴檀林」扁額も広如上人ご染筆)

寄松懐旧 伝え来し 昔思えば 散り失せぬ まつより久し 法のことの葉

このような深い歌を残しておられるとか。(《参考》短冊.com)

今日は、その「還浄殿」の「還」の話。 正信偈には、「往還回向由他力」「還来生死輪転家」の二ヶ所に出て来るけれど、「還」の意味が違う。
そのことを大切に聞かせていただきながら、『念仏者の生き方』にある、出来ないことではあるけれど、仏さまのまねごとでいいからさせていただきましょうとのお味わいを、やさしくわかりやすく。

 
暑いなかをようこそのお参りでした。      

2017年7月15日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組聞名講 7月例会

7月11日(火)

今日は午後1時30分より、広法謙寺にて聞名講7月例会。

冷房の効いた本堂で正信偈のおつとめ、御消息の拝読。

ご法話に続いて、今日の御示談もあらかじめ役員の方が、

「阿弥陀如来の本願を聞く」というのは、具体的に何を聞くことだと思っておられますか?

という設問を準備してくださった。

「南无阿弥陀仏」
「必ず救う」
「摂取不捨」
「仏願の生起本末を聞いて・・・」等の回答。

みなさんよくお聞きになられて。

 
今日のご法話と関連していたようで、「聞」、そして「信」を。

  その他、ある御講師さんから、浄土へ往っても個性は変わらないという話を聞いたことがあるけれど、というお尋ね。

個性は変わらずとも、心は仏。「また会いたい」と思える場合は良いけれど、今生ではイヤな人、絶対許せない、「もう会いたくない」と思う心も、許せるように。それが浄土と。

 

暑いなかをようこそのお参りでした。  

2017年7月11日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組納涼会

7月10日(月)

今朝は読み聞かせ。

そして、午後からは広南学園第1回校区内補導及び防犯連絡協議会兼長浜駐在所連絡協議会。
広南小学校と広南中学校の各学年の教室をまわって授業参観。

今日は一段と蒸し暑い中を、みんながんばって。

そして、連絡協議会では、校区内の各自治会長が地域の子どもたちの様子を報告し、そのあと駐在所より。
4時30分までとなっていたのに、自治会長の報告が終わったのが4時20分!しかも、退席しにくい雰囲気。。。
その後がサクサクと終わって急いで帰宅し、広島へ。

 
今夜は呉東組納涼会。
納涼会は、ここ数年、毎年続いてるマツダスタジアムでのカープ観戦。
今日はDeNA戦。
今年も息子2人を連れて参加し、呉東組総勢25名で観戦。

 
1回早々2アウト満塁で新井さん。大きな見せ場で三振。。。

そのあとは風もなく、とにかく蒸し暑い中、広島野村投手とDeNA今永投手の重苦しい投手戦。
しびれを切らして、次男がソフトクリームが食べたいと6回に言い出し、7回裏の風船飛ばすまでには帰って来ようと思っていたのに、あっという間に歌が流れて、大急ぎで席に戻るも間に合わず、上から降ってくる赤いジェット風船。。。

それでも、7回裏、會澤捕手の2塁打、次はピンチヒッターのバティスタ。
これが今日の見せ場かと思っていたら、何と予想以上に大きな大きな逆転ホームラン!

一つ大きく盛り上がったところで、子どもたちは明日も学校があるため、帰路に。

球場の外に出ると、また大きな歓声。
8回に3点追加とか。

 
子どもたちにとって、呉東組っていろんなお寺さんの集まり、熱いカープファンの集まりって知るだけでも大きなご縁かな。

明日は呉東組聞名講。
お誘い合わせてお参りを。

2017年7月10日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組ほとけの子ども研修会・仏教壮年会 7月例会

7月8日(土)

今日、セミの声が聞こえてきた。

広南中学校は、土曜参観と広南寄席のため、長男は登校。

次男は、住蓮寺で開催された呉東組第43回ほとけの子ども研修会に。

呉東組の各日曜学校より、小学3年生から6年生までのほとけの子どもが28名、指導者が19名集まって開催されたので、初参加。

開会式にちょっと顔を出して、法務へと。

法務を終えて、午後再び行くと、

みんな静かに仏典童話の紙芝居(ビデオ)を鑑賞中。

仏典童話を観てから感想文を。

 
帰って話を聞くと、午前中は、班ごとに分かれて、石泉文庫や専徳寺にも訪れ、専徳寺境内でみんなで絵も描いたそう。

そして、お昼のカレーも美味しかったと。
大変お世話になりました。

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そして、夜は仏教壮年会の7月例会。

先日の仏教婦人会法座で、関東のお盆とこちらのお盆は違うとの話が。

関東は7月、こちらは8月。
それに全国各地、それぞれお盆の風景が。

お盆の由来、そして、アニメ映画『この世界の片隅に』に一瞬出て来る安芸のお盆。

盆灯籠を片手にお墓参りに行く何気ない光景。

 
2年前、広島で開催された製作支援メンバーズミーティングで、片渕監督がこの盆灯籠の話、そして「安芸門徒」の話をされていたなと思い出しながら。

 

ようこそのお参りでした。    

2017年7月8日 | カテゴリー : 呉東組, 行事 | 投稿者 : sentoku

呉東組法中会

7月2日(日)

6月29日夜から30日の朝にかけて、大雨と雷。

30日早々に広南小学校も中学校も休校の知らせがあり、広南学園で予定されていた学びの変革研究会も中止。

その後は、雨は上がったものの、気温は30度を超え、蒸し蒸しと。

今夜は安登浄念寺にて呉東組法中会。

いつものように組長会からの報告、組内行事の確認など。

そして、ここ数年毎年の恒例組内行事となっているマツダスタジアムでの納涼会。

今年は全試合チケットを入手するのが難しいというプラチナチケットを。
お天気だけがちょっと心配。。。  

2017年7月2日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組 やわらか真宗

6月15日(木)

阿賀宝徳寺にて、やわらか真宗(呉東組仏教婦人連続研修会)開催。

6月・10月・2月、年3回、若手僧侶の会《我聞会》が担当して開かれる呉東組独自の連続研修会。

昨年度より若婦人の「若」を取り、少し内容も改め、修了者にはオリジナルの門徒式章を記念品に贈ることになった。

だんだんと受講者が減りつつあったのが、このたびは何と申し込み殺到で、今までにない参加人数だと。

式章の効果もあるかも知れないが、昨年度受講された方々や役員の方の口コミも大きかったのではないかな。

我聞会を卒業したので、今年度より担当は当たらなくなったけど、今日は専徳寺から参加の3人の送迎を兼ねて、どんなにぎわいかと。

満堂の本堂!

お世話される会所のお寺は大変だろうけど、お寺が満堂になるって素敵だな。

この姿が続いていきますように。

そのためには、どなたさまも「お誘いあわせて」。

2017年6月15日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組法中会

6月4日(日)

団体参拝に御一緒したご門徒さんが、参拝したときの記念品の中に入っていた本願寺新報に、専徳寺のご門徒さんの記事を見つけたとの連絡が。

え!?と、まだ袋に入ったままの記念品の袋を急いで開けると、「次につなげたい」と。

3月末に本山に参拝して、取材を受けたこと。その取材をした記者と話をしていたら、どうやら私の友人だったと、いろいろと土産話を聞いて、毎回本願寺新報、大乗、宗報、くまなく見ていたけれど見つからず、これは法要が終わった後にでも出るのかなぁと思っていたら、何と『本願寺新報』の法要の特別号に。

それぞれの思いをつなぐこのたびの法要。

『京都新聞』に法要を終えられたご門主の記事。

 浄土真宗本願寺派の大谷光淳門主(39)が2日、門主就任を内外に披露してきた「伝灯奉告法要」を5月31日に終えたのを受けて、本山・西本願寺(京都市下京区)で記者会見した。「多くの皆さんに参拝してもらい、感謝している」と述べた。 大谷門主は、昨年10月から、10期80日間にわたった法要を、「門主として務めることにプレッシャーもあったが、無事終えることができて安心している」と振り返った。最終日は、団体参拝のバスの見送りに立ったといい、「手を振る人々の笑顔が忘れられない。門徒の方々の気持ちを大切にし、これからも努めていきたい」と話した。 今後は「都市部の住民や若い世代など、これまで教えに触れる機会の少なかった人に積極的に伝えていきたい」との意向を示した。原発について、関連産業に従事する門徒に配慮を示しながらも「100%安全でないと、安全とは言えないのではないか」と、再稼働に懸念を表明した。 また本願寺派は2日、期間中に延べ45万4996人が西本願寺を訪れ、延べ15万4015人が法要に参加したと発表した。

最終日にお見送りになられた時の「手を振る人々の笑顔が忘れられない」と。
尊いご縁にお参りさせて頂きました。

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その疲れの癒えぬまま、今夜は光明寺にて月に一度の法中会。

大きな法要が終わり、また次に向かっていろいろと。  

2017年6月4日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku