呉東組 組巡回・実践運動研修会

2月18日(土)

今日は午後4時30分より、呉森沢ホテルにて呉東組の組巡回と実践運動研修会。

組内16ヶ寺、各寺院より法中(僧侶)ならびに総代・仏教壮年会・仏教婦人会、それ以外にも仏教青年会やコーラスなど、各寺院の教化団体の長が一堂に集まっての研修会。

まずは、安部安芸教区教務所長より基調講演。

そして、パネルディスカッションとして、呉東組総代会会長・呉東組聞名講講長・呉東組仏教壮年会連盟会長・呉東組仏教婦人会連盟会長・呉東組日校連盟会長が、それぞれに平素の活動と現状報告を。

限られた時間の中で、各寺院、また各教化団体が、現状を踏まえながらそれぞれの活動をしていくことの大切さと、各寺院・各教化団体の垣根を越えた活動の大切さを聞かせていただく。

そのあとは、懇親会。

途中、サプライズ演出もあったりと、有意義なご縁と。

世のなか安穏なれ、仏法ひろまれ お互いの情報を共有しながら、お念仏の輪が広まっていきますよう。      

2017年2月18日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

やわらか真宗

2月16日(木)

朝はまだまだ冷えるけど、日中は春めいた陽気になってきた。

昨年度まで長く続いてきた「呉東組若婦人連続仏教研修会」が、今年度より「やわらか真宗」と改めて、6月、10月、そして2月と、3回連続受講の研修会となって今日が修了。

今日の研修は、

●『御文章』について
●グループディスカッション
●葬儀について~お葬式は誰のため?~

我聞会メンバーがそれぞれ講師を担当。

今日はお葬式が2件出来たため、開会式のみに顔を出して失礼を。

このたびの研修会のご縁が、次に続くご縁となりますよう。

法務が一段落ついて、午後から明後日開催の呉東組組巡回・実践運動研修会の資料作り。

「やわらか真宗」の控え室でちらっとこの話が出て、あ、明後日??と、印刷、そしてホッチキス。。。

何とか整った。
あとは名札を作るのみ。

こちらも有意義なご縁となりますよう。    

2017年2月16日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組法中会

2月1日(水)

ここのところ、いろんな会合が次々と重なって、昨日?今日?何が何だか。。。

とりあえず、目の前のことを。

今夜は住蓮寺にて呉東組法中会。

いよいよ呉東組団参(団体参拝)も、来月14日に迫ってきた。

ということで、今日は旅行社より出向していただいて、旅費の徴収やいろいろと説明を。

また、安芸教区の目印となるスカーフとリングが参加者分配布された。

 

参加される方にとって、よいご縁となる旅行でありますよう。

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それから、婚活パーティー「第11回 呉東組ご縁の会」開催も決定。

4月16日(日) 午後4時から。

年齢制限をなくしていたのを、今回は40歳までの方を対象に。 詳細は後日。

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また、今月18日に開かれる組巡回・実践運動研修会。

そして、2017年度の聞名講の日程等々。

インフルエンザが流行っているけど、今のところ、うがい・手洗いのおかげか、何とか素通り。

かかってる方、どうぞおだいじに。        

2017年2月1日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組我聞会 1月例会

1月27日(金)

御正忌が終わってホッとする間もなく、

先週金曜日に呉東組聞名講、

土曜日に呉東組総代会新年会、

火曜日に呉東組仏教婦人会連盟新年会、

水曜日に別院、

昨日は呉東組役員会、

そして今夜は。。。

こうしてぶろぐに記録することもなかったら、振り返ることもなく、忘れていくことばかり。

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11時からのお葬式を終えて帰ると、広南小学校へ。

今日は第3回給食試食会と持久走大会。

今年度3回目の給食試食会。地域の方も交え、せっかく準備してくださっているのに、どうも参加者が少ない。

できるだけ参加させていただいてるのだが、このたびはちょっと行事が立て続けにあるのでやめようと思っていたら、先生から再度ごあんないをいただいたので、出席することに。

ただ、今日は次男が風邪のため、午前中で早退。。。

夫婦揃ってキャンセルするのは失礼と、私のみ参加。

行ってみると、保護者は私を含めて2名。。。

そして、地域の方が10数名。

エプロンにマスクを着けて、配膳を手伝い、「いただきます」。

今日のメニューは、 呉っ子元気海自カレー りっちゃんのサラダ 牛乳 これまで、「呉っ子元気カレー」がよく給食のメニューに出ていたけど、見たことも食べたこともないので、その実体か今ひとつ分からなかった。

何でもルーからこだわって作っているそうで、中でも今日は初めての海自カレー。

「海自」とは、海上自衛隊の略称で、長い航海で曜日感覚がなくなってしまうから、海上自衛隊では毎週金曜日にカレーを食べるのだとか。

各艦船によってレシピが違うようで、様々な艦のカレーが今ではご当地グルメとして知られるように。

そして、とうとうそれが給食に。

チャツネの何ともフルーティな味わいのするちょっぴりスパイシーなカレー。

りっちゃんのサラダは、小学1年生の国語の教科書にずっと登場している。

次男が1年生の時に学習発表会で演じたことを思い出しながら・・・、

「おかげでごちそうさまでした」。

何でも味わってみないと、分からないもんだなぁ。

食べ終わって、一度帰宅。

次男が午後からの持久走大会を応援したかったというので、ビデオを片手に再び小学校へ。

1,2年生は800メートル。

一生懸命走る同級生の子どもたちの姿をビデオに収めたところで、「火葬場を出られました」との連絡。。。

帰って還骨のお参りに出かけ、帰宅して衣を脱ごうとしたところに臨終勤行。。。

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何だかんだとバタバタしてる間に、今夜はお隣の住蓮寺で今年最初の我聞会。

輪読は、『蓮如上人御一代記聞書』(214)(215) 信心のないもののことばは響かないよという話。

そして、小さい頃はお聖教を読み親しむこと。
繰り返し読み、今度はその意味を知る。
そして、読むだけでなく、そこに信心がなければ何にもならないよとの話。

まずは近づき、そして親しむ。

7日ごとの中陰法要を行なったお宅の満中陰法要で、そんな話を。

亡くなったお父さんが、家族で毎週手を合わす時間を作ってくださり、仏さまに親しむご縁を遺してくださったんですね。と。

  今日の法話では、いつどうなるか分からない私が、仏さまに願われている命を生きている、生かされていることに気づいたら、ねてもさめてもいのちのある限りはお念仏とともに…とのお話を。

風邪が流行っているようなので、お互い気をつけて。  

2017年1月27日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組仏教婦人会連盟 新年会

1月25日(水)

今日は朝から専徳寺仏教婦人会の方、3名と一緒に安登の浄念寺へ。

呉東組仏教婦人会連盟の新年会。

組内20単位の婦人会より、3名ずつが参加。

10時からはじまり、おつとめ、組長・会長のごあいさつに続いて、午前中は若手法中(僧侶)による雅楽の演奏。

呉東組内の若院さんが、次々と特別法務員の資格をとって、京都から自坊へと帰ってきている。

特別法務員とは、本願寺の法要のエキスパート養成機関、勤式指導所に通い、試験に合格した方のことで、いわば法要のスペシャリスト。

雅楽も必修で、自坊へ帰ってからも、広島雅楽会に所属し、各地の法要等に出向。

そんな若いスペシャリストがどんどん増えてきた呉東組。

今日の雅楽を演奏された12名のうち、組内法中が7名。

そのほかの方は、近隣の広島雅楽会会員の皆さま。

雅楽というと、神社のイメージがあるそうだが、もともとは仏教とともに伝わったもの。

笙(しょう)・篳篥(ひちりき)・龍笛(りゅうてき)の三管と、鞨鼓(かっこ)・釣太鼓(つりだいこ)・鉦鼓(しょうこ)の三鼓、それぞれの楽器が、それぞれの音で、仏さまのお浄土の荘厳を。

越天楽・陪臚といった雅楽の合間に、『童謡ふるさと』、『見上げてごらん夜の星を』、『恩徳讃』を披露。

そして、曲と曲の間には、楽器の解説を楽しく、わかりやすく。

昼食をはさんで、今度は安浦ハンドベル・リンガーズのみなさんによる、ハンドベルの演奏。

ハンドベルは、イギリスの教会の鐘を鳴らす練習用に用いられたのが発祥とか。

思わぬ東洋と西洋の音色で、とっても厳かな新年会と。

帰りの車の中で、「ご院さんもまだ若いと思ってましたけど、もう中堅どころですね」って。

この若い法中さん方に刺激をいただきながら!と。

2017年1月25日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組総代会新年会

1月21日(土)

今日は午後から呉市文化ホールへ。

呉市PTA連合会コーラス発表会に坊守(妻)が出るので、次男と一緒に駆けつけてビデオ撮影。

自分の姿は、自分では見れないから、毎度こうしてビデオに収めて。

広南小学校・中学校は午後の部の2番目。

どの学校もそれぞれ違ったスタイルを披露するが、広南はいつもどおり正統派って感じのコーラスで、『想い出がいっぱい』『My Own Road~僕が創る明日~』の2曲を披露。

どなたさまも、おつかれさまでした。

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先週もこの場所でビデオを撮った。

「広南亭あたりだ」君の落語。 広南のところだけ撮らせていただいていいですかとお願いして撮らせていただき、それを中学校に。 広島弁での「時そば」。

ただいま広南中学校安心ネットにて公開中。

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今夜は、呉東組総代会の新年会が開かれ、総代長さんと一緒に。

お通夜が出来たので、少し遅れて法衣姿で駆けつけると、「忙しいですねぇ」「大変ですねぇ」と、声をかけていただくのだが、いつもいつもこうではなく、たまたまこういう時に限って良いのか悪いのか予定が入ってしまう。。。

今日は中〆の挨拶、浄念寺御住職の「凡夫」の話。

「無慚愧は人とせず、名づけて畜生とす」、その言葉をふと思い出しながら。。。    

2017年1月21日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組聞名講 1月例会

1月20日(金)

今朝の中国新聞。呉・東広島版に、昨日の石泉文庫防火訓練の記事。

文化財防火デー。 伝えることも大切なことの一つ。

こうして新聞に載ることで、「こんなことをしたよ」と、家の中での会話に出て来ればいいなと思いながら。

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今日は午後から呉東組、今年最初の行事、聞名講の1月例会が宝徳寺にて。

正信偈のおつとめ、法謙寺御住職の法話に続いて、御示談。

今日も役員の方があらかじめ質問用紙をご用意してくださったものから。

《寺に参ると心(煩悩)が清らかになった。そうならないのであれば、寺に参る意味がない」と言われる意見がありました。どう思われますか?》

この問いに、

「清らかにならないからこそ、繰り返し参り、参れることを喜ぶことも大切だと思います。」
「どれほど聞かせていただいても、それで心が清らかになるほどのきれいな私ではありません。常に聞き、教え導かれながら、やっと生きてゆかれるような気がしてます。」
「一時的にはおだやかになりますので、続けて聴聞したいと思います。」
「煩悩を清らかにするためではなく、煩悩の絶えることのないわが身に気づかせていただく大切な時間と思います。」
「元気で参られたことを喜ぶのみです。」

と、よくよくお聴聞されている御同行の回答。

「清らかになる」、〈清らかにならなければ、往生することはできない〉という教えであれば、「清らかになる」ことが重要になってくるけれど、阿弥陀さまの願いに照らされて、自らの姿を知らされると、煩悩まみれの私がそこに。

でも、阿弥陀さまの願いをいただいた方々の回答を聞かせていただくと、みんな輝いてるなぁ。

「是人名分陀利華」

泥の中から咲く白蓮華。煩悩を肥やしに美しく。

終わった後、3月の委員会(総会)に向けての役員会。

帰る頃には雪がチラチラ。

寒い中をようこそのお参りでした。

2017年1月20日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組法中会

12月29日(木)

今夜は、今年最後の呉東組法中会が当山専徳寺にて。

今年もいろいろあった組内行事もこれで一段落。

今日の法中会で、3月の伝灯奉告法要の団体参拝の参加者名簿を各寺院より預かる。

3月も5月も120名の定員だったのに、どちらも若干名オーバー。

このご時世、定員オーバーするほど参加者を集めるのはなかなか大変。

皆さまのご協力に感謝。

あとは、良いご縁となりますよう。 今年もあと、、、。

それでも、まだまだやることが山のよう。。。

2016年12月29日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組法中会

12月4日(日)

師走

12月に入って、比較的穏やかな日が続いていて、昨日はきれいな夕焼け空。

でも、今日は雨。

広島別院では若手僧侶の会“春秋会”のDIG念仏project報恩講が開催。

新たな取り組みをしているので、興味深いご縁だけれど、毎度毎度何かと重なり、行けずじまい。。。

また、今夜はご門徒さんより、仏教のご縁がいっぱいつまった茶会へとお招きいただいたけど、こちらも。。。

なかなか思うようにはいかないもので。。。

今夜は郷原浄光寺にて、呉東組法中会。

それほど大きな議題もなく、あっという間におしまい。

ただ、本願寺からの来年のポスターや本願寺手帳をいただいて帰ると、いよいよ年の瀬だなぁと。    

2016年12月4日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組我聞会 11月例会

11月25日(金)

長浜

いよいよ寒くなってきた。

昨日東京では積雪だったとか。

この寒さでサル騒動も一段落かな。

ただいま、長浜各地を報恩講参り中。

境内のイチョウは、半分くらい色づいてきたところで、すでに散り始め。  

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今夜は呉東組我聞会の11月例会が当山専徳寺にて。

来月は忘年会となっているため、今年最後の勉強会。

輪読は『蓮如上人御一代記聞書』(212)(213)。

(212)には、お酒をふるまったり、物をあたえたりしてもてなすことは、信心を得させようとするための接待だから、これも仏恩報謝であるとの蓮如上人のお話。

オリンピック招致のときに話題になった「お・も・て・な・し」。

「おもてなし」とは、「表裏なし」という意味もあるそうだ。

蓮如上人は表も裏もなく、ただただ信心をいただいて欲しいとの〈おもてなし〉。

でも、世の中には裏がいっぱいある〈おもてなし〉が。。。

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今回は法話を担当。

最近の法事の席でよくしている話より。

墓石に彫る文字も「先祖代々之墓」は減ってきている。 流行なのだろうか、「偲」「和」など漢字一文字、というのも多くなった。 この間、青山霊園を散歩していたら、「寂」と一文字、入れた墓をみつけた。 このことを所ジョージに話したら、「寂しいといわれても困るよなあ」と話が盛り上がって、盛り上がりついでにぼくが「墓碑銘は今から考えておいたほうがいい」と勧めたら、彼なりにいろいろと考えた結果だそうだが、「また来てね」にする、と言っていた。 なんか分かるなァ、その気持ち。

これは、今年7月に亡くなった永六輔さんの『あの世心得。』(文芸春秋社)の一節。

この「また来てね」より、「倶会一処」のお味わいを。

来春定年を迎える我聞会最後の法話担当。

もう、「また」はないけれど、「まだ」もう少し。

明日は広南小学校の学習発表会!        

2016年11月25日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku