5月18日(土)
曇り空のもと、住蓮寺にて初参式。
毎年親鸞聖人の御誕生日“降誕会”(5月21日)に近い土曜日に行っている初参式。
今年は住蓮寺にて、一人きりの初参式。
一人きりでも、一人のお子さんをみんなが祝福してくれるって、何とも尊いご縁。
法話は、真宗教団連合の法語カレンダーの5月の法語。

十方の如来は 衆生を一子のごとくに 憐念す
より。
初参り、おめでとう。

TEL.0823-71-7926
〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
5月8日(水)
連休が終わり、令和となって初めて専徳寺の行事。
朝9時から仏教壮年会の皆さんが境内清掃。
ストーブを片付け、草抜きをしてくださった。
きれいにしてくださった中庭には、シャクナゲが満開。
そして、夜は例会。
このたびからお釈迦さまのことを学ぶ。
「令和」となったことをご縁に、今一度「一から学ぶ」ことをしてみようと。
人間、何かきっかけがないと、なかなか変えることも改めることも難しい。
ならば、この機会に乗ってみるのもよしかなと思い。
10年以上前に、お釈迦さまの生涯などを仏教壮年会ハンドブックをもとにお話したことはあったけど、このたびは新たに資料を作って。
今日はお釈迦さまのご誕生にまつわるお話より学仏大悲心。
ようこそのお参りでした。
4月13日(土)
青空の広がる朝。
今日は隣の住蓮寺にて長浜日曜学校の入校式と花まつり。
新学期が始まって1週間。
新1年生も昨日から学校給食。
今年は4名の新1年生が入校。
でも、今日は他の行事と重なったようで、2名が入校式に。

先月の修了式に預かった花まつりの絵を、今年もキットカットにしてプレゼント。



そして、修了式の時、カバンに昨年の缶バッジをつけている子の姿を見て、 今年も缶バッジも作らなきゃと。


絵を描いてくれた子には、自分の絵の入ったキットカットと缶バッジ。
描かなかった子にも他のお友だちの描いたキットカットを。

お釈迦さまに甘茶をかけて、甘茶をいただく。
でも、子どもたちには甘茶は不評。。。
これが花まつりの絵を募集したきっかけ。
「クリスマス。何が楽しみ?」
と、子どもたちに聞くと、「プレゼントを貰えるから!」「ケーキを食べれるから!」と。
花まつりも楽しんでもらいたいので、甘いチョコレートをプレゼント。
素敵な仏さまの絵をありがとう。
4月8日(月)
新年度がスタート。
平成の次の元号が「令和」と発表され、県議会選も終わり、平成31年もあとわずか。
今日から広南小学校と広南中学校はどちらも新しい校長先生を迎え、新年度スタート。
(本日小学校入学式。明日中学校入学式)
その前に、昨日の中国新聞朝刊 新コーナー“学校アピール”に広南中学校が登場。

この2月、修学旅行に大阪に行った2年生(新3年生)が、呉市の特産品を販売し、その売上金を寄付したとか、地域の花見会で落語を披露したとか、ハンドベル大会で全国2位を受賞したとか、相変わらず盛りだくさん。
今年度も、どんなことで元気を与えてくれるだろう。

今夜は平成最後の仏教壮年会。
年度初めは総会。
来月の例会はいよいよ令和元年。
そんなご縁もあり、来月の例会は、「はじめから」と久しぶりにお釈迦さまの生涯より。
ずっと以前に役員会の要望で『仏教壮年会ハンドブック』を用いてお釈迦さま・親鸞聖人のご生涯を順番にしていったことがあったけど、このたびはこちらも初心に戻って資料作りとはじめから。

天上天下唯我独尊
そのお釈迦さまの教えに出遇えたことを感謝して手を合わせながら、
御誕生ありがとう。
3月19日(火)
今日は午後2時より広島別院にて、『御同朋の社会をめざす運動』(実践運動)安芸教区委員会の実践運動推進のための研修会。
おてらおやつクラブ事務局員の福井良應先生を講師に迎え、「貧困の克服に向けて」と題して、おてらおやつクラブのお話を。
おてらおやつクラブ(https://otera-oyatsu.club/)
2018年度グッドデザイン大賞受賞。
〈おそなえ〉の〈おさがり〉を〈おすそわけ〉する活動。
何となくその存在は知っていたけど、なかなかおすそわけするほどは。。。
と思っていたけれど、果物でもよかったり、野菜でも、何でも、無理のないように、できる時にとお話を聞かせていただいて、なるほどと。

途中、実際の持ち寄ったおやつを箱詰めするワークショップも。
これも、ただ詰めればいいというものではなさそう。
何ごともできることから。

今夜は月に一度の専徳寺総代会が開かれたので、この研修会の話を紹介。
ちなみに上の写真は、《合掌ガチャ》というらしく、巷で人気らしい。
いろんな動物たちが合掌した姿に惹かれて。。。
手を合わす。敬うこころは美しい。
2月4日(月)
今日は11時から専徳寺仏教婦人会の新年会。
おつとめのあと、法話の中で、まずは先日の実践運動研修会の話を。
「《SDGs》って知ってますか?
というより、これ何て読むか分かります?」
と。
「・・・」
これは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略で、「エスディージーズ」と読むらしい。
国連で2015年に採択された、世界を変革するための17の目標のことを表しているそうだが、あんまり知られていない。。。
その1番はじめが「貧困をなくそう」。
まずは知ることから。
今朝の中国新聞、洗心欄にお寺のネット活用が。

SNSに関しては、それぞれいろんな考えをお持ちのようだが、個人的にはそれが有効に活用できればいいなと思う。また、いただいたご縁の「おすそわけ」な感じで使えたらいいなと。
先日、その「おすそわけ」な感じでいただいたのが、絵本を出版している童心社のフェイスブックに紹介されていた「母のひろば」のことば。

東京大学名誉教授(教育学)の汐見稔幸先生の『感謝と贈与』。
読ませていただいて、仏教婦人会の活動と重なっているかなと紹介。
「おかげさまで」と感謝し、ダーナ(布施)活動を通して贈与。
何も大それたことをするのでなく、できることを続けていけたら。
今年もいろいろとお世話になります。
1月28日(月)
朝、読み聞かせから帰った後、雨がパラパラと。
正午の時点で雨が降っていたら中止の判断をしなければならなかったのだが、正午の時点では青空。
1時頃になって、またパラパラと雨。
心配したものの、その後雨は降らず。

1時30分より石泉文庫に集合し、事前の打ち合わせ。
1時45分頃、広南小学校3年生が石泉文庫へと到着。

2時、スモークが焚かれ、石泉文庫から火災発生!と、地域の方から消防へ通報。
そして、消防隊の到着まで、地域の方が初期消火。
そして、消防隊が到着!!

消防隊が到着し、放水はしないけど、子どもたちの目の前で迫力ある消火活動。
石泉文庫まで道が細くて消防車が入れないので、専徳寺の下から延長ホース。
後片付けも大変。

場所を専徳寺境内に移して、呉市東消防署署長の話、

そして、水消火器を使った消火訓練。

小学生も初めての消火器にドキドキしながら。
最後に、今年も天ぷら火災の実験。
今日は風が強く、天ぷら油の温度がすぐに下がって難しかったみたいだけど、最後に火の付いた天ぷら鍋に少量の水を入れたらどうなるかを実験。
あまりにも大きな炎にみんなびっくり。
火の怖さ、熱さ、そして火事の恐ろしさを実体験。
みんなで守ろう文化財
寒い中、ようこそのご参加でした。
1月1日(火)
新年あけましておめでとうございます。
“なもあみだぶつ”に包まれて 世のなか安穏なれ 仏法ひろまれ
除夜会から数時間、一眠りして朝を迎え、9時から元旦会。

今年も正信偈をおつとめした後、本願寺にならって御開山親鸞聖人の『教行信証』総序の御文を拝読。
元旦会リーフレットに総序の御文、昨夜の除夜会の写真、そして今年は「私たちのちかい」を載せて。
本堂でのおつとめが終わり、庫裏のお内仏でおつとめをしている間に、総代さん方が昨日の除夜会の竹灯籠やキャンドルを早々に片付けてくださった。
お世話になりました。
終わって数名境内に残っておられたので、お礼を伝えようと外に出ると、「石泉」「黙霖」「順道」と、次々と郷土史談義に花が咲いて。
昨夜の除夜会は、青・黄・赤・白の蓮の花が親鸞聖人の足元に。

本堂の中では、お焼香をして阿弥陀さまに新年のごあいさつ。
小さなお子さんが、自分のお財布から一生懸命お金を取り出して焼香している姿、親のマネしながら手を合わす姿に思わずニッコリ。
「正月」の「正」。
漢字の語源を調べてみると、「一」に「止める」と書いて「正」。
元々は、「一」は四角い城壁で囲まれた都市、「止」は足跡を表しているそう。
城に向かって歩を進める姿が「正」の成り立ちだそうで、城に攻め込んで、その都市を治める姿が正義、「征服」の「征」にもつながる言葉だったみたい。
「正義は勝つ」というよりも、「勝ったものが正義」というのが「正」の本来の意味だったらしい。
そんなことを聞いて、ふと次の言葉を。
「世間虚仮 唯仏是真」(天寿国繍帳)
「よろずのこと、みなもって、そらごとたわごと、まことあることなきに、ただ念仏のみぞまことにておわします。」(歎異抄)
世間ごとの「ただしい」は、時や所によって変わってしまうってことかな。
また、調べてみると、こんなことも。
正月の《正》という字ね、字引で引くとすると「何ヘン」で引くと思いますか?
やさしい字だから改まって引いたことがないかな?
昔の漢和辞典ではね、「止」というヘンで引くんですよ。
《正》というのはね、「一に止る」ということです。
「一を守る」 それが正。
それでは一とは何でしょう?
一とは原点、一とは自分、一とはこのわたしです。
自分が人間としての原点に止まる、それが正。
自分が人間としての原点を守る、それが正。
自分が自分の原点に立ち帰る、それが正です。
そして、自分が自分の原点に立ち帰る月、それが正月。
つまり、自分が自分になる月、それが正月。
自分が自分になるということは、人間としての、本来の自分になること。
それでは本来の自分とは何か?
「そんとく」「勝ち負け」お金の「有る無し」等と比べることをやめた自分、それが本来の自分です。
子供のことで言うならば柿の落ち葉をみて「わァ、キレイ!」と感動し、その落ち葉を大事に拾ってきた子供の心、それが子供本来の心です。
感動することにお金は一銭もかかりません。
感動にそんとくはありません。
そんとくを離れた人間本来の自分に立ち帰る月、それが正月です。
ふだんの私たちの現実生活は、いつも「そんとく」「勝ち負け」という「比べっこ」に振り廻されているから、一年に一ぺん、そういう世間的な「比べっこ」をやめて本来の自分に帰ろうというのが正月です。
正月になると、寺によっては、「修正会(しゅしょうえ)」という行事をします。
「修正する会」と書きます。
何を修正するのでしょう?
昨年やってきたことあやまち、失敗を反省し、同じことをくり返さないように、自分の原点に立ち帰って、自分の生き方を軌道修正するんですね。
そして、自分のことばかりではなくて、世の中の平安や世界の人々の幸せを祈願するわけです。
つまり、正月とは、「そんとく」で歪められた自分の軌道修正をする月ともいえます。
(相田みつを 『一生感動一生青春』より)
「一」に止まる。
どうぞ、よいお正月を。