専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
7月19日(月)
梅雨明けしたものの、昨日まで連日のように雨続き。
でも、今日から週間天気予報ではずっと晴れマーク。
今朝、起きて外を見ると、待望の大名蓮が開花。
少し縁がピンク色の大型のハス。
背丈が150センチくらい。
でも、朝8時頃にはご覧のとおり早くも閉じてしまって、本日終了。。。
花がどれくらい大きいか分かりづらいので、カッターマットで。
およそ15センチほどの大きさ。
明日の午前中、2年ぶりの門信徒世話係総会。
全開の大名蓮をご覧頂けたらいいなと思いながら。
恐らくご覧頂けるのは数日の間。
分陀利華(白蓮)の美しさを見るには、まず早起きを。
また、小さな擬宝珠、文鳥香も紫の花をつけ初め。
暑いけど、どうぞ、夏の花を楽しんで。
7月12日(月)
今日は呉東組聞名講が真徳会館(東福浦説教所)にて。
本来ならそれほど忙しくない一日だった。。。
朝、小学校の読み聞かせ。
帰宅してとりあえずぶろぐ。
そして、午前中2件の法事。
お昼から、広と焼山で2件のお葬式。
焼山での式中に雷がゴロゴロ。
式中に停電とかって。。。とちょっと心配しながら。
御示談に間に合うようにと、急いで真徳会館に。
何とか時間通り到着したけど、肝心の老眼鏡。。。
こういう日に限って、いつもよりもたくさんのご回答。。。
親や祖母に連れられたのが聞き始め。
また、先立たれた妻のおかげで聞き始めと、それぞれにご回答。
お聞かせいただいて敬うこころをお育ていただく。
どんよりと暗くなり、雷も。
ひどくならないうちに早めに終了。
出にくい中、ようこそのお参りでした。
終わって一息ついたら土砂降りの中、還骨に。
そして今夜は総代会。
2年ぶりの門信徒会世話係総会に向けて、遅くまで。
7月12日(月)
今日は広南小学校読み聞かせ。
長男の高校が代休のため休み。
【子】明日、代休だから。
【親】明日、読み聞かせがあるけれど、行く?
【子】起きれたら行っても良いけど。。。
【親】じゃ、お願い。子どもたち喜ぶと思うよ。
と、前日の夕飯時の会話。
と言うことで、担当は坊守に代わって長男が2年生、そして私は4年生。
読んだ絵本は、
『ええたまいっちょう!』 (くすのきしげのり 作 吉田尚令 絵)
母子家庭の男の子。
友だちにからかわれ、泣かしてしまったことで、先生から自分だけ叱られた。
その学校帰りに、落ちていた泥だらけのボールを拾って、父のことを思い出し、交番へ持って行く。
交番では若いおまわりさんがやさしく対応してくれ、一緒にキャッチボールを。
そのおまわりさんとの出会いで、男の子には将来なりたい夢が。。。
久しぶりのくすのきしげのりさんの作品。
長男は同じ吉田尚令さんとのコンビ、『ぼくのジィちゃん』を。
読み終わった後、次々と感想を述べてくれた。
4年生は二分の一成人式を迎える。
いろんな人に出会ったり、いろんなことに出会う中で、自分の夢を見つけて欲しいな。
7月11日(日)
雨が上がり、久しぶりに陽の光。
大名蓮のつぼみがどの葉っぱよりも抽んでて、1メートルほどの高さに。
隣の小さな安頭春にも小さなつぼみが。
去年見れなかった大きな白蓮華《大名蓮》。
そして、小さな赤蓮華《案頭春》。
どちらもきれいに咲くことを願って。
それから、桔梗の側の女郎花も咲き始め。
『万葉集』に山上憶良が詠んだ秋の七草。
秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七種の花
萩の花 尾花 葛花 瞿麦の花 女郎花 また 藤袴 朝貌の花
奈良時代、秋の野に咲く花を数えると、ハギ、ススキ(=尾花)、クズ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、キキョウ(=アサガオ)の七種であったと。
遙か遠い昔も、こうして同じ花を眺める人が。
東広島呉自動車道の阿賀インターチェンジ(先小倉)で、一夜にして重さ約660トン、長さ約80mの橋桁を、多軸式特殊台車なるものを用いて運搬架設。
その下を法事の帰りに通る。
頭の上に660トン。
そう思うと、いささか緊張。。。
ここを通る度に、どうやって架けるのか気になっていたけれど、まさかこんな大きな大きなものを台車で運ぶとは。
何はともあれ、これで渋滞緩和になってくれたら。
でも、開通までもうしばらく。