ぶろぐ

専徳寺のぶろぐです。

お寺のこと、地域のことを綴ります。


 

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大名蓮

7月19日(月)

梅雨明けしたものの、昨日まで連日のように雨続き。

でも、今日から週間天気予報ではずっと晴れマーク。

 

今朝、起きて外を見ると、待望の大名蓮が開花。

少し縁がピンク色の大型のハス。

背丈が150センチくらい。

でも、朝8時頃にはご覧のとおり早くも閉じてしまって、本日終了。。。

花がどれくらい大きいか分かりづらいので、カッターマットで。
およそ15センチほどの大きさ。

 

明日の午前中、2年ぶりの門信徒世話係総会。
全開の大名蓮をご覧頂けたらいいなと思いながら。

恐らくご覧頂けるのは数日の間。
分陀利華(白蓮)の美しさを見るには、まず早起きを。

 

また、小さな擬宝珠ぎぼうし文鳥香ぶんちょうこうも紫の花をつけ初め。

暑いけど、どうぞ、夏の花を楽しんで。

2021年7月19日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : sentoku

梅雨明け

7月13日(火)

中国地方が本日梅雨明け。

昨日と違って、今日はゆっくりと。

 

朝久しぶりに境内を掃除。
掃除中、ヒマラヤスギでキジバトの声がずっとしてたので、もしかして?と思いながら、そーっと。

大谷翔平選手のホームランダービー、あと一歩で敗退が決まったところで、スクーターに乗って先日の雨、昨日の雨で墓地に被害が出てないか確認に。

小須磨墓地、長浜東墓地とも、見た限りは大丈夫そうなので一安心。

蝉時雨の中、しばし草むしり。
そして、帰り道、ふとお墓の上に何やら光るものが。

避雷針?

初めて見る光景に。。。
 

何はともあれ、梅雨明けしていよいよ暑い夏がやって来る。

2021年7月13日 | カテゴリー : 長浜 | 投稿者 : sentoku

呉東組聞名講

7月12日(月)

今日は呉東組聞名講が真徳会館(東福浦説教所)にて。

本来ならそれほど忙しくない一日だった。。。

朝、小学校の読み聞かせ。
帰宅してとりあえずぶろぐ。

そして、午前中2件の法事。

お昼から、広と焼山で2件のお葬式。

焼山での式中に雷がゴロゴロ。
式中に停電とかって。。。とちょっと心配しながら。

御示談に間に合うようにと、急いで真徳会館に。

何とか時間通り到着したけど、肝心の老眼鏡。。。

こういう日に限って、いつもよりもたくさんのご回答。。。

親や祖母に連れられたのが聞き始め。
また、先立たれた妻のおかげで聞き始めと、それぞれにご回答。

お聞かせいただいて敬うこころをお育ていただく。

 

どんよりと暗くなり、雷も。
ひどくならないうちに早めに終了。

出にくい中、ようこそのお参りでした。

 

終わって一息ついたら土砂降りの中、還骨に。

そして今夜は総代会。

2年ぶりの門信徒会世話係総会に向けて、遅くまで。

 

 

2021年7月12日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

広南小学校読み聞かせ(187)

7月12日(月)

今日は広南小学校読み聞かせ。

長男の高校が代休のため休み。

【子】明日、代休だから。
【親】明日、読み聞かせがあるけれど、行く?
【子】起きれたら行っても良いけど。。。
【親】じゃ、お願い。子どもたち喜ぶと思うよ。

と、前日の夕飯時の会話。

と言うことで、担当は坊守に代わって長男が2年生、そして私は4年生。

 

読んだ絵本は、

『ええたまいっちょう!』 (くすのきしげのり 作 吉田尚令 絵)

母子家庭の男の子。
友だちにからかわれ、泣かしてしまったことで、先生から自分だけ叱られた。

その学校帰りに、落ちていた泥だらけのボールを拾って、父のことを思い出し、交番へ持って行く。

交番では若いおまわりさんがやさしく対応してくれ、一緒にキャッチボールを。

そのおまわりさんとの出会いで、男の子には将来なりたい夢が。。。

 

久しぶりのくすのきしげのりさんの作品。
長男は同じ吉田尚令さんとのコンビ、『ぼくのジィちゃん』を。

読み終わった後、次々と感想を述べてくれた。

4年生は二分の一成人式を迎える。
いろんな人に出会ったり、いろんなことに出会う中で、自分の夢を見つけて欲しいな。

 

2021年7月12日 | カテゴリー : 絵本 | 投稿者 : sentoku

雨上がり

7月11日(日)

雨が上がり、久しぶりに陽の光。

大名蓮のつぼみがどの葉っぱよりも抽んでて、1メートルほどの高さに。

隣の小さな安頭春にも小さなつぼみが。

去年見れなかった大きな白蓮華《大名蓮》。
そして、小さな赤蓮華《案頭春》。

どちらもきれいに咲くことを願って。

 

それから、桔梗の側の女郎花おみなえしも咲き始め。

『万葉集』に山上憶良やまのうえのおくらが詠んだ秋の七草。

あききたるはなゆびりかきかぞふれば七種ななくさはな
はぎはな 尾花おばな くずはな 瞿麦なでしこはな 女郎花おみなえし また 藤袴ふじばかま 朝貌あさがおはな

奈良時代、秋の野に咲く花を数えると、ハギ、ススキ(=尾花)、クズ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、キキョウ(=アサガオ)の七種であったと。

遙か遠い昔も、こうして同じ花を眺める人が。

 

東広島呉自動車道の阿賀インターチェンジ(先小倉)で、一夜にして重さ約660トン、長さ約80mの橋桁を、多軸式特殊台車なるものを用いて運搬架設。
その下を法事の帰りに通る。

頭の上に660トン。
そう思うと、いささか緊張。。。

ここを通る度に、どうやって架けるのか気になっていたけれど、まさかこんな大きな大きなものを台車で運ぶとは。
何はともあれ、これで渋滞緩和になってくれたら。
でも、開通までもうしばらく。

 

2021年7月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : sentoku