専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
5月17日(月)
緊急事態宣言下での初の読み聞かせ。
他の学校行事は中止や延期、形を変えての開催となる中、「読み聞かせ」だけは何とか。
夜中の大雨も上がり、今日の担当は5年生。
読んだ絵本は、
『とんでいく』 (風木一人 作・岡崎立 絵)
絵本の帯には、
「前からも後ろからも読める しかけのないしかけ絵本」
と書いてあるので、この帯は外して、
「今日は不思議な絵本を読むので、よーく見ていてください」と読み始める。
前から読むと、〈タカ編〉。でも読み終わって後ろから読み進めると、〈ガンの子編〉に。
同じ絵なのに、順番が変わって文章が違うと、黒いシルエットの鳥がタカにもガンの子にも見えてきて、全然違った物語になってしまう。
私たちの見ている世界もそうなのかも。。。
同じ映像でも、順番を変え、そこにことばが加わるだけで、違った物語。
笑いの起こるような絵本ではないけど、この不思議な絵本に何かを感じてくれたら。
5月16日(日)
今日から5月31日まで広島県は緊急事態宣言発令。
予定されていた小坪の薬師堂へのお参りも中止。
昨日、小坪へ法事へお参りに行った際、自治会の掲示板に貼り紙が。
コロナ前は毎年のようにお参りさせていただいていたこのご縁。
「薬師堂祭り」と言う名称だと初めて知る。
祭と言っても、薬師堂の薬師如来の御絵像の前に阿弥陀さまが安置され、正信偈をみなさんと一緒におつとめし、御法話をする。
普段と違うのは、木々のざわめき、ウグイスの声に囲まれての何とも言えないご縁。
来年こそは。
5月12日の中国新聞朝刊、呉・東広島版に
《「旅するチョウ」呉にも》と、呉市の女性会がアサギマダラを呼び込もうとフジバカマを植えた記事。
【春の七草】と言えば、「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ、これぞ七草」と覚えたことがあったけど、【秋の七草】を知ったのは、長男が通っていたリトミック教室で、先生が秋の七草の歌を。
せいたかのっぽの おみなえし
はぎ くず ききょう ふじばかま
かくれんぼうの なでしこさん
すすきがみんなをよんでいる
あきのななくさ うつくしい
いろとりどりに うつくしい
何度も歌ったこの歌は、何年経っても覚えていて、境内にキキョウの苗を植えた後、他に何かないかなぁと思って、ふと思い浮かんだのが秋の七草。
キキョウの咲く頃を思い浮かべながら、ススキ(普通のススキは大きくなるので糸ススキ)とオミナエシの苗を選択。(そのお店ではフジバカマはなかった。)
それが、このたびフジバカマの記事を見て、これもご縁。
ぜひぜひ専徳寺にもアサギマダラを、とフジバカマの苗を探して購入。
このアサギマダラ、大ヒットした(と言っても観ていない。。。)『鬼滅の刃』にも登場するそう。
今朝届いたので、雨の降らないうちに早速。
フジバカマ4種類。
長い旅の途中、ここでどうぞひと休み。
と言えるような花が咲くのを楽しみに。
本堂裏ではただいま白壁の漆喰修復中。
5月15日(土)
朝から本堂裏の雨樋の修理が始まった。
昨年の大雨で庫裏西側の外壁漆喰と本堂裏の外壁漆喰の一部が剥落。
石泉文庫の漆喰が崩れたのと同じ時なのかな。
そこで梅雨に入る前、専徳寺の漆喰の修理をしていただくことに。
本堂裏の漆喰が剥がれたのは、銅製の雨樋に穴が開き、その穴から落ちる雨の影響もあるので、まずは雨樋の穴を塞ぐことを左官さんが提案。
銅製の雨樋には耐久性があったけれど、それはどうやら昔の話。
今は酸性雨ですぐに穴が開いてしまう。
本堂の外陣・向拝の雨樋は、以前向拝の修理をした時、外側のみ銅製に加工された雨樋に替えていただいたのだが、内陣側は外からは目立たないからと後回し。
取り替えることばかりを考えていたところ、穴をコーキングで塞ぐだけなら、足場を組むこともなく、費用もそれほどかからない。応急処置としてはそれでしばらく大丈夫とのこと。
それで、壁の塗り替えを前に雨樋の修理。
梅雨入りまでにと思っていたのに、本日中国地方は梅雨入り。まだ5月半ばなのに。。。
午前中、幸い雨が降らなかったので、とりあえず午前中に雨樋の補修は終了。
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それから、広島別院より新調された《PEACEおりがみ》が届いた。
これまで何度かデザインを変えながら、2015年より続いているPEACEおりがみ。
このたび、親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要のロゴマーク・スローガンをデザインに加え、また新たにカープ坊やとコラボしたカープ親鸞くんも登場。
そして、今回のPEACEおりがみは、QRコードから広島別院ホームページに飛ぶと、共命鳥の折り方が紹介されている。
昨年出来なかったけど、マツダスタジアムで行われるピースナイターで、来場者にPEACEおりがみでおりづるを折っていただく企画も、今年も恐らく無理。。。
そのお手伝いに行くたびに、非公認の共命鳥を折ってぶろぐに掲載していたのがようやく。
マツダスタジアムで広島別院公認の共命鳥を。
5月14日(金)
キジバトは抱卵を諦めたようで、その後姿を見せず。
いなくなった翌朝は、ギョギョシと賑やかに鳴いてたオオヨシキリの声も聞こえず、ウグイスの声も聞こえず、何の声も聞こえず、シーンとしていたので、何ごとかと。
3週間、雨の日もじっと抱き続ける姿を見ていただけに。。。
山の方から再び鳴き声が聞こえてくるようになったので、元気でいるのかな。
また、いつでもどうぞ。
今朝、境内に無数の足跡。
雨で少しぬかるんだせいか、はっきりと。
先日、夜境内を駆け抜けるタヌキを見かけたので、タヌキかなぁと思うけど、昨年タヌキと思ってカメラを仕掛けたらアナグマだったと言うこともあるので。
特に何かあるわけでもないので、いつでもどうぞ。
広島県も5月16日からまん防(まん延防止等重点措置)ではなく、緊急事態宣言に。
来週の週末に予定されていた広南学園の運動会も、日程を変更し、無観客で実施するとの連絡が。
専徳寺も人がたくさん集まることはまだまだできないけれど、門は閉ざさないので、いつでもどうぞ。
ただいま、境内でバラの花が次々と開花中。
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