専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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6月9日(月)
どんよりと曇り空。
九州北部と四国では昨日梅雨入り。
このあたりもそろそろかな。
今朝は広南小学校読み聞かせ。
担当は5年生。
読んだ絵本は、
『あまがえるのかくれんぼ』(作 たてのひろし 絵 かわしまはるこ)
雨の季節にとてもきれいなアマガエルの絵本。
あまがえるのラッタ、チモ、アルノーの3匹がかくれんぼをして遊んでいると、ラッタの体がへんな色になってしまいました。一体どうしてしまったのでしょうか?
当初非売品だったこの絵本は、書店員の署名運動から生まれたそう。
《参考》書店員の“署名運動”から生まれた絵本『あまがえるのかくれんぼ』3刷重版が決定!
読み終わって、2年前に撮ったアマガエルの写真を何枚か紹介。
専徳ねっとの過去のぶろぐで、一番閲覧数が多いのが「白いカエル」。
雨の季節。
アマガエルのかくれんぼ、見つけるのもいいかも。
6月6日(金)
今日も昨日に続いて、広島別院の安芸教区総講習会をオンラインで。
午前中の講義は、本願寺史料研究所研究員 近藤俊太郎先生の『戦争への道、平和への歩み――近代真宗史を学び直す――』。
昨年の2月に呉東組の実践運動研修会に講師としてお越しいただき、このたびの講義とほぼ同じ内容でお聞きした。
NHK朝ドラ『あんぱん』。
ちょうど今朝の放送では、出征しようとしている崇に、
「死んだらダメよ!絶対に帰って来なさい!卑怯だと思われてもいい!何をしてもいいから!生きて帰ってきなさい!」
と、崇の母登美子(松嶋菜々子)さんの台詞。
今では当然のことのように思うこの言葉を、口にすることが出来なかった時代。
だから〈仕方がなかった〉ではなく、二度と繰り返すことのないよう、過去に学ぶ。