専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
8月6日(火)
台風8号の影響で、雨のぱらつく朝。
専徳寺下の電線に毎朝集まってきていたツバメが今朝は一羽もいない。。。
もう旅立っちゃったのかな。
今朝は登校日の子どもたちを送り出し、午前8時15分に鐘を撞いておつとめ。
74回目の原爆の日。
午後、お葬式をすませ、3時開門のMazda Zoom-Zoom スタジアム広島へ何とか。
広島別院・安芸教区教務所、安芸教区子ども・若者ご縁づくり推進プロジェクト主催の「PEACEおりがみでおりづるをおろう!」のお手伝い。
今年で4年連続4回目のお手伝い。

カープ親鸞さまのTシャツを着て。

もうすでに開門した後で、次々とお客さまがおりづるコーナーへ立ち寄って、酒樽の中におりづるを。
そのおりづるを折ってくださった方に、カープ親鸞さまのシールを手渡すのが最初の仕事。
「ありがとうございます」と、シールを手渡していく。
開門して1時間以上、「ありがとうございます」を延々と。
でも、いろんな「ありがとう」があって、それはそれで面白い。
中には、おりづるを酒樽に入れて手を合わせている方もいたり、相手チームのベイスターズのユニホームを着た方も、みんな平和を願っておりづるを。
しばらくして、他の方に替わっていただいて、次は監督・選手のおりづる展示コーナーの横に。

今年も緒方監督をはじめ、會澤選手、小園選手、大瀬良投手、島内投手がご協力くださった。



側で聞いていると、「さすが投手は手先が器用。」と。
そんなふうにおりづるを見るのか。。。






このイベントが始まった年から3連覇。
今年は前半戦が終わった時点で。。。
と、思いきや、何と今日の勝ちで首位巨人に1ゲーム差の3位に。
今年も「おりづる」を通して、平和、そして〈ありがとう〉を。
今日のおりづるは、後日きれいに千羽鶴に仕立てて平和公園に。
7月19日(金)
今夜は呉東組仏教壮年会連盟の総会と前期研修会が法謙寺にて。
最初に総会があり、その後、昨年豪雨災害のため中止となった研修課題をそのままスライドした形で、御講師にお隣の安芸南組西教寺 岩崎智寧師をお迎えして、「お精進のすすめ」。

1995年、“おたんやの市止まり”という風習が終わった。
“おたんやの市止まり”とは、安芸門徒(浄土真宗門徒)の多かったこの地方では、大逮夜(親鸞聖人のご命日)にはみんなお精進(精進料理)をするので、魚市場や肉市場が休みとなり、当然漁もお休みになったそう。
だからその時期、このあたりの猟師さんたちは湯治に行っていたとの話を聞いたことがある。
その“おたんやの市止まり”がなくなった後、真宗門徒の生活習慣・精神文化が消滅してしまうと、いろんなところに働きかけたけど。。。という話より。
あぁ、そんなことがあったなぁと思いながら聞かせていただく。
そんな中、呉のタウン誌『くれえばん』でお精進レシピを連載したのが、1999年3月、西教寺に始まり、何と2001年9月に専徳寺で終わったのだと。
その最後の連載記事がこれ。

その中で、“うどん豆腐”が紹介され、当ホームページでもこれを紹介をした。
それが、小学校の先生の目に止まり、地域学習の中で取り上げられ、今では呉市内の小学校の給食に、“長浜名物うどん豆腐”として登場する。
そう思うと、何がご縁となるか分からない。
ただ、お精進(=精進料理)と言うのが、今の時代難しくなっているのかなというのは感じる。
でも、〈精進〉とは、菜食で過ごすこと。心を励ましてさとりの道を進むことと、2つの意味があるのだそう。
何ごとも〈お念仏を申されるように〉とお示しになられた法然聖人。
そして、それを受け継がれた親鸞聖人。
お念仏を中心に、今の時代にあった「世をいとふしるし」をちょっとがんばる、こだわってみる。それが大切なのかなとお聞かせいただく。
ようこそのお参りでした。