ぶろぐ

専徳寺のぶろぐです。

お寺のこと、地域のことを綴ります。


 

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講演とビデオの夕べ

9月8日(月)

今夜は年に一度の仏教壮年会と仏教婦人会の共催行事、講演とビデオの夕べ。

講師は自勤で、ビデオは念仏詩人 榎本栄一さんの話。

 

と、するつもりにしていたら、初めて訪れる広島市内の斎場でお通夜・・・。

 

どうにかこうにかお通夜が終わって、平和通りに出ると、まんまるお月さまが東の空に。

それを横目に大急ぎで帰山。

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境内の親鸞聖人像の後ろにも中秋の名月。

ちょうどおつとめがはじまっており、その後にビデオを先に鑑賞。

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 晩 年

肉体はおとろえるが
こころの目がひらく
人間の晩年というものはおもしろい
今日まで生きて
いのちのふかさが見えてきた

                  榎本栄一 『群生海』より

この年まで裸眼で1.5あり続けた私の目にも、いよいよ老眼の兆し・・・。

94歳でお亡くなりになった榎本栄一さんにはまだまだ足元にも及ばないが、これまで見逃してきたこと、この歳になってようやく見えてくることも、時々実感。

 

そんなことからお念仏の話を。

お疲れのところ、月光に照らされて、ようこそのお参りでした。

2014年9月8日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

結婚式披露宴

9月6日(土)

今日は呉東組内、西光寺様の結婚式披露宴に。

ただ、今日は子どもの行事と重なったため、披露宴の前後に安芸髙田まで車の送迎二往復。

 

そんなこともあり、披露宴を途中で失礼したため、メインディッシュまでありつけず・・・。

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それでも、祝辞をはじめ、雅楽の音色、何よりも新婦様が時間をかけて作られたという切り絵のウェルカムボード。

何とも素敵なおもてなし。

 

お念仏のうちに、お幸せに。

2014年9月6日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組法中会

8月31日(日)

8月最終日。今夜は浄念寺にて法中会。

いつものとおり、いろいろ報告事項とこれからの行事予定の確認が中心。

また、先日の広島市の土砂災害の教区内の状況を知らせていただく。
寺院の大きな被害はなかったものの、亡くなられたご門徒さん、また多くのご門徒さんのお宅が被害に遭われているようで、改めてこのたびの災害の大きさを…。

 

今週は盆が一段落したので休みをとり、夏休み最後の家族旅行に。

子供たちに見せたかったのは、日本一の動物園『旭山動物園』。

日本最北端の動物園がどうして日本一なのか、行って見て実感。
動物たちが生き生きとのびのびとしていたこと。

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また、動物園に行く前日、当初動物園に行く予定にしていたが、天気予報で雨の予報だったので、1日ずらしてどこかよそに行こうと思っていたところ、ホテルに置いてあったパンフレットに目が止まる。

『共働学舎新得農場』

広島でも時々ここのチーズを見かけ、変わった名前の農場だなと思っていたが、聖書をよりどころにしているようで、心身に問題を抱えた方が集い、最高のチーズを作っているそう。

ちょっと足をのばして・・・。

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旭山動物園のホームページには、

伝えるのは、命

共働学舎新得農場のホームページには、

牛乳山のふもとで、みんなみんな、生きている

のことばが。

 

子どもたちには楽しい思い出が残っただけかも知れないけれど、大きくなってこの二つのメッセージ、ふり返って欲しいな。

尊い命が災害で失われた夏に。

2014年9月1日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

盂蘭盆会 3日目

8月21日(木)

盂蘭盆会、朝席で御満座。

同じ県内でも、こちらはずっと雨の降らない御法座となった。

 

昨日に引き続いて正信偈の「唯」の話より。

正信偈で6ヶ所出て来る「唯」、その最後は「唯可信斯高僧説」。

いろんなことを思い重ねながら、お聞かせいただく。

 

法座が終わり、現在熊野の筆の里工房で開催中の「やなせたかしワールド」に。

このたび一番最初のお話に出てきた「何のために生まれて 何をして生きるのか こたえられないなんて そんなのはいやだ」。

その『アンパンマンのマーチ』の原稿が展示中。

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震災の後、勇気を与えたアンパンマン。

このたびの豪雨災害のこともあり、やなせたかしさんのことばがすっと。

少しでも早く、ご自宅での生活に戻れるといいですね。

2014年8月21日 | カテゴリー : 法座 | 投稿者 : sentoku

盂蘭盆会 2日目

8月20日(水)

朝起きてニュースを見て、ことばを失う・・・。

安佐南区・安佐北区で大雨による土砂災害。

被災された方々、唯々御見舞申し上げます。

 

こちらは雨が降ることもなく、朝席・昼席・夜席と、盂蘭盆会2日目。

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今日は正信偈の「唯」の字を中心にお聞かせていただく。

 

後で「唯」を調べてみると、「唯々諾々(いいだくだく)」ということばが出てきた。

「唯」は、ただこのことひとつといふ、ふたつならぶことをきらふことばなり。また「唯」はひとりといふこころなり。

と、親鸞聖人は『唯信鈔文意』でお示しになった。

 

それ以外に、「唯」には、即座に「はい」と返事をする意味があるそうで、「唯々」は「はいはい」。

「諾」は、引き受けるという意味で、「唯々諾々」は、何ごとにも他人の言いなりになる様を意味するのだと。

「言いなりになる」というと、あんまり良い響きには聞こえないが、疑いなく、そのまま受け入れるという意味でとると、なかなか味わいのあることばかな。

 

明日の朝席で御満座。

ようこそのお参りでした。

 

2014年8月20日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku