専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
6月18日(水)
今朝も雨。
朝席・昼席・夜席と、正信偈のお話を聞かせていただく。
朝席の中で、「経にあう」ということを、この辺りのご門徒さんは使われるとのお話が。
よく臨終勤行(枕経、枕返しともいう)に、ご自宅へとお参りさせていただいた時、近所の方が弔問に来られていて、「せっかくだから、お経さんにおうて(あって)帰ろう」と一緒におつとめに。
これまで、それを当たり前のように聞いていたが、これが当たり前ではなかった。
経を聞く、経を読むという表現はあっても、「経にあう」というのは、御開山聖人のお味わいの上から出てきていることば。
それを、この辺りでは普通に「お経さんにあう」と伝えられてきてたのだなぁと改めて。
夜席には雨もようやく上がり、明日の朝席で御満座。
ようこそのお参りでした。
6月17日(火)
今日は午前中から雨が降り出した。
今夜から仏教婦人会法座。
先月、本願寺の阿弥陀堂と御影堂が重要文化財から国宝へ昇格するとのニュースが流れた。今席はその話より。
「国宝」、私たちのお寺が国の宝!
何だかほんとに良い響き。
そんな話を聞かせていただきながら、ふと思い出すことが。
以前、本願寺が世界文化遺産に登録された。
その際、大きな「世界遺産 本願寺」の垂れ幕が下がった。
それを眺めながらある和上が、ちょっぴり寂しそうに「遺産か・・・」とつぶやかれた。
受け継がれたものを守っていくことも大切だけど、受け継いでくださった方々のご恩を感謝しながら、今私に届いているものを大切に。
足もとの悪いなか、ようこそのお参りでした。
6月11日(水)
広島別院にて、今日と明日の両日、安芸教区総講習会が開かれる。
その総講習会の前に、この一年間に亡くなられた住職・前住職・衆徒・坊守・前坊守の追悼法要。
今年は39名の名前。
その中に、前住職の名、広真光寺前住職様、住蓮寺前坊守様の名前も。
遺族として、一番前でご縁にあわせていただく。
昨日、広公園の南側に、長浜出身の新しいパン屋さん“コアン ド ルー”がオープンし、開店祝いのお花を買いに広島へ。
そこでたまたま置いてあった看板がふと目に止まった。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません
こうした公共の場であれば、糞や落下物の危険があるからとか、子育て中のカラスが気が立って襲うこともあるからと、巣を撤去したりするのだろうけど、こうした看板を見ると何とも心が。
「安芸の安居」とも言われる総講習会。
「安居(あんご)」とは、もともとインドで雨期に入ると、草木が生い茂り、虫たちが動き出す。托鉢のために遊行している僧侶たちは、その虫たちを踏み殺さないようにと、この時期は遊行をやめ、一つところに集まって修行することから始まったと聞く。
いのちのつながりを大切に